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関西の大学からキー局女性アナへの難易度

こんな便利なWEBSITEがある。

年次が一目瞭然!なのであるが,今回のテーマは

関西の大学からキー局への難易度

である。

上記の年次表で10年分関西の大学→キー5局女性アナウンサーをピックアップしてみる(新卒のみ)。

(入社年)放送局   氏名(敬称略) 出身大学
2023  TBSテレビ 御手洗菜々(関西学院大学)
2022  TBSテレビ 吉村恵里子(同志社大学)
2021  日本テレビ 黒田みゆ(関西学院大学)
2020  なし
2019  TBSテレビ 若林有子(大阪市立大学(現大阪公立大学))
2018  なし
2017  なし
2016  なし
2015  なし
2014  TBSテレビ 宇垣美里(同志社大学)
     フジテレビ 永島優美(関西学院大学)

上記からわかることは

(1)10年間で6人。単純平均で0.6人/年
(2)出身大学は関西学院大学3,同志社大学2,大阪市立大学1
(3)TBSテレビは4人,日本テレビ・フジテレビは1人。
(4)テレビ朝日・テレビ東京は0人。
(5)近年は2021年〜2023年と3年連続「1人」


である。2014年 入社の2人の後は2015年から2018年の「冬の時代」を経て現在の3年連続を迎えたというところなのか?

ここで結論

関西からキー局へは関西で1番になるのが必要条件

データ上は関西(の大学在学者の中では)1番でないといけないということである。何をもって1番か?とは受ける前は難しいところであるが

「春のキー4局インターンは全通で,全局2回目以上参加」

と言ったところなのか。

2014卒の2人というデータもあるが基本「関西からは1人」とデータ上はそうなのであるから,関西の大学在学者でキー局志望者は「1番」を目指して頑張って頂きたいところである。

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