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カメラ講習 vol.6 ポートレートについて

こんばんは。
休日カメラマンyanoです。

この講習は、大阪モード学園 ファッションフォトグラファー科 夜間コースでの講習に基づいて、お話しさせて頂いています。

今回、6回目となります、ポートレートについて触れていきたいと思います。






①ポートレート


ポートレートとは:肖像画、肖像写真のこと。
顔を主として記録した人物写真である。

単に人物の顔、形をストレートに撮ったり、形態の美しさや一種のムードなどを表現したり、その人物の性格や生活人間性をとらえて表現する多様な人物撮影を含む言葉である。





②ポートレートの撮影のポイント vol.1


目にピントを合わせる
(顔を斜めから撮る場合、手前の目にピントを合わせる)

・視線の方向の空間を広く空けて画面構成する

不要なモノを画面から外す
1.  縦位置にして構成する
2. 絞りを開けて背景をぼかす
3. 近寄って背景を整理する

・木の幹や電柱など頭にあたらないように避ける
(串刺し、角出し)

・画面を横切る線が首のあたりを横切るのは避ける
(首切り)






③ポートレートの撮影のポイント vol.2


・日中の晴天の下での撮影は避ける
(真上からの光は影がきつく変な影をつくってしまう)

・アップでの撮影の場合、頭を切ってもアゴは切らない

・顔の表情がポイント(アップの場合)

その際は、(一歩近づいて被写体を引きつける)

偉そうに撮るならローアングル(低い位置から見上げる撮影)

愛らしく撮るならハイアングル(高い位置から見下ろして撮影)

高曇りはポートレート向き

・女性ポートレートは、逆光が基本





以上、

カメラ講習 vol.6 ポートレートについてでした。

次回は、カメラ講習 vol.7 物撮り・トリミングについてです。

物撮りとは・物撮りのポイント・トリミングまでについて、ご紹介致します。

本講習を見て頂き、誠に有り難うございます。

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また、温かく応援よろしくお願いします
それぞれが良い写真となりますよう
今後ともご参考にしていただければと思います📷🙇‍♂️

引き続き、次回もよろしくお願いいたします。


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