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2024年上半期の占い


2023年最後の新月に、2024年上半期について占いました。
2023年12月の新月は射手座の新月。直感や真実の探求に関する願い事をすると良いそうですが、2024年前半にぴったりな結果が出たと感じています。

今回は Divine Doors と日本の神託カードの二種類を引きました。
こもれび堂は ”あなたのゲートキーパー” という触れ込みですので(笑)、節目を感じるときにこの Divine Doors を引こうかなと思うことが多いです。Divine Doors を先に6か月分引き、続いて日本の神託カードを6か月分引いたのですが、不思議とどの月も2種類がリンクしているみたい。
2024年をよりよく過ごすために、どうぞご参考になさってくださいね。
毎月あなたの次なる扉を開けて、思い通りに歩めますように。

最後に、1月に書いた内省、内観に使える ”魂の羅針盤に気付くフォーカシング” のシートを付けてあります。占い部分は無料公開していますが、2024年前半の占い込みということで、よろしければご購入いただけると嬉しいです。

1月

Palmistry と 聖なる屋久杉

内省、内観する習慣をつけよう。単に出来事を振り返るだけでなく、そこに生まれている自分のエネルギーの流れ、氣の流れを捉えるつもりで。

それは身体に現れる。身体で感じられるほんのちょっとした、小さな囁きのような、サイン。
身体は魂のナビゲーションシステム、羅針盤。魂が真に望む方向を指し示してくれる。
どんなことをして、どんなことを考え、どう感じているときに、身体のどこにどんな感覚があるか。自分の内側に意識を向けてサーチする。

嬉しさ、喜びと言った言葉がしっくりくる感覚。
悲しみ、不安、恐怖と言った言葉がしっくりくる感覚。

そんな身体の囁きを発している場所を見つける。
静かに呼吸し、自分の内側を探索しよう。

どの囁き声も、今こう感じているんだということのあらわれ。今、ただそこにあるもの。良いとか悪いとかと評価するものではない。喜びだけを感じられないとダメだとか、不安があるからダメなんだとか短絡してはいけない。
人生には山もあれば谷もあれば平地もある。夏も冬も、春も秋もある。
やりたいことに打ち込んでいる時でさえ、喜びだけでなく不安を覚え、絶望すらするかもしれない。でも、生きているとはそういうもの。

そんな時に、身体の囁きに意識を向ける。
不安や恐れを感じると体が竦むように、心のエネルギーの流れも滞る。だから、囁きを発している場所にあなたが赴き、あぁ、そこにいるね、と抱きしめてあげよう。ゆっくり、丁寧に、大切に。
するとまた心のエネルギー、氣が流れ巡るようになる。それを感じよう。

身体が健康な状態というのは、血液、リンパ、脳脊髄液などあらゆる体液が滞りなく流れている状態を言うけれど、心もまた同じ。
内観し、内省し、どんな時に身体がどんな囁きを発しているのかを分かっていれば、喜びや嬉しさを感じられる方向へと身体が導いてくれる。
この一年を健やかに思い通りに過ごすために、一月はあなたの魂のナビゲーションシステム、羅針盤と親しみ、いつでも使えるようになろう。

2月

Bless This Place と 瞑想する洞窟

あなたは自分のナビゲーションシステム、羅針盤を自由に扱えるようになりつつある。身体の囁き声に気付いたら、そこに寄り添い、声に耳を傾けよう。語りかけながら

みつけたよ
そこにいたね
いてくれてありがとう
そこで何を教えてくれているの?
どうしたい?

問いかけてみる。
返事が返ってくることもあれば、沈黙していることもある。
決して急かさず、

ここで何か知らせようとしてくれているんだなぁ
そんな子がいてくれて嬉しいなぁ
ありがとう

とただ寄り添おう。

どんな囁きも、耳を傾け寄り添うことで、あなたが望む方向へ進んでいけるための力となる。変化、変容をもたらす力となる。
深く大きな呼吸とともに、その力を身体中に巡らせよう。
芽吹きの春は、もうそこに来ている。

3月

Heart Healing と 歳神

一月、二月の調える季節を経て、春の煌く陽光の下に踏み出す。
十分に身体の囁きに耳を傾けてきたね? 変容するための力を蓄えたね?

さぁ、変容の時だ。雛鳥が巣から旅立つように、蝶が羽化するように。
あなたの周りにあるすべてのものに感謝し、恵みを受け取り、心の奥底から湧き上がるワクワクを携えて、あなたをドライブしていこう。

大丈夫。準備はできている。

4月

A Stranger’s Grace と ピラミッドの力

新しいことへのチャレンジは、それが小さなことだとしても不安や恐れを呼び起こすものではある。しかしあなたは羅針盤、ナビゲーションシステムをもう使いこなしている。そうでしょ?

その不安や恐れは何のサインだろうか?
どんな変化の兆しなんだろうか?
不安の先にはあるあなたの望みはなぁに?

そう、不安や恐れは、
これから変化があるよ。それを起こし、受け入れる力があるよ。
という予鈴であり、あなたへの祝福である。
羅針盤は不安の先にある望みを指示してくれる。ナビに従って目的地へ進むために、不安ではなく目的地に集中する。

四月は集中して取り組もう。守破離の守の季節。
集中して集中して集中して集中していると、きっと、突然ブワッと意識が、世界が拡大する瞬間が来る。目の前が明るくなる瞬間が来る。

目の前のことに集中して、次のステージへの扉を開けよう。

5月

The Odyssey と 無邪気な座敷わらし

集中に集中を重ねた後は放浪の旅へ。色んな事を試そう。
手当たり次第でいい。
大切なのはその都度よーく味わい、楽しみつくすこと。
どこかへ行くとか、新しい何かを始めるというのもいい。
日常の中で見過ごしていたことを再発見してもいい。
空の美しさ、風の心地よさ、道端の花のかわいらしさと強さ。
そんなことに心を豊かにしてもらう。

羅針盤を携えチャレンジし、集中する経験を広め、深める。
童心に帰って、しゃがみこんでありんこを観察してみて。あの頃のワクワクや興味津々な感じを思い出して。
無心にありんこを眺めながら何を発見し、何が不思議で、何を解決してた?

遊びの中から喜びと大いなる学びを得ていたことに気付くんだ。オトナぶってる場合じゃない。毎日小さな冒険をしてみよう。
いつもとちょっとだけ違うことをして、ちょっとだけ順番を変えてみたら、どんなことに気付けるだろうか?

好奇心を取り戻せ。羅針盤、ナビゲーションシステムの精度を上げろ。

6月

Begin Here と 悟りが響く場

あなたの喜びを生むものが何か、味わい楽しみ尽くすことでしっかり感じられるようになっているはず。
六月は、目指すものを定めるのにふさわしい月。

今年後半に向けて再び自分の内側にダイブして、身体の囁きとじっくり向き合ってみよう。
羅針盤に沿ってこられただろうか。あなたのナビはどんな道を示してくれるだろうか。
囁きに問いかけ、ぼやけた姿の輪郭を浮かび上がらせる。さらに解像度を上げる。身体の囁きだったものを意識の水面にまで引き上げる。

そうして、為すべきことと成すべきことを定めよう。

魂の羅針盤に気付くフォーカシング

1月の内省、内観の囁きの声を発している場所を見つけるやり方の資料です。フォーカシングと言われている手法の一つのやり方。
お手元に置いていつでも見返して、身体の囁き声と親しんでください。

難しそう?
いえ、そんなことはありません。確かに慣れるまで、感覚をつかむまでは難しく感じるかもしれませんが、テキストに沿ってやってみてください。
進めやすいようにガイドを作りましたが、こうやらなければならない、という正解はありません。
あなたがあなたを大切に、丁寧に扱う。大切なのはそれだけ。

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