ビートメーカーとしてのマインドセット
毎日ビートを作り続ける。Making beats everyday.
毎日続けるってなかなかしんどいことですよね、僕が毎日ビートを作るために心掛けていることをアウトプットすることによって誰かの参考になれば嬉しいです❤️🔥
ビートのテーマ、Moodを決める
僕はまず、ざっくりとしたテーマを決めます。そのときたまたま聴いてたラジオの曲がよかったとか、お気に入りのアーティストのタイプビートにしてみよう、ピアノのメインに置いたビートにしようとかです。
とりあえず、コードから
3和音、トライアドからコード進行を練っていきます。主題に対してこれっぽいなって気分になるまで色々なパターンを打ち込んでいきます。
良いかもって思ったコード進行はFL stdioでいけばパターンとして取っておいて、最終的に比較してコード進行を決定します。
コードからメロディへ発展させる
まず僕は決まったコード進行のルート音をコピペしてベースノートを作ります。
コード鳴らしながらメロディを弾くってこともごく稀にやるのですが、普段よくやる僕の手法を紹介します。
1.コードの構成音、3度か5度の音からメロディを発展させていく
1オクターブ上に3度か5度のノートをコピーしてそこからメロディを作っていく方法。メロディックでエモいピアノ系でこの手法多用しています。このビートでこの手法を使って作っています。
2.1オクターブ上に同じコード進行をコピーする
1の3度と5度をコピーすると似てるのですが、アルペジオからのメロディを乗せたいなって時にやってる方法。ベースノートに動きをつけてあげるとGUNNAっぽいサウンドになってるなと主観的に感じています。笑
このタイプのビートもYouTubeに上げたら追記します。
3.アルペジオにユニゾン(2和音)を取り入れる
これは自身の楽曲で実践済みなんですけど
3音目にユニゾンを入れたアルぺジオになってます。単音のノートよりいい感じなんですよね。語彙力が全くないです。笑
今のところ思い浮かんだのが上記の手法なんですが、思い出したり新たな手法を見出したら追記していこうと思います。
パターンが何通りかあると作りやすくなる
海外のプロデューサーtipsなんかの記事でもよくMelody fastってワードよく目にします。そしてメロディが僕の中では一番時間がかかる部分です。そこからのドラムスも奥が深いっすよね、人それぞれのグルーブが出ると言いますか。サンプルパックもあるじゃんってなるんすけど、その辺りは別の記事で自分なりの考察を上げようと思ってます。
話が逸れましたが、どうも気分が乗らないって日でもとりあえずこのパターンでメロディ打ち込んでみるかって感じでやってます。結果の良し悪しはありますが、いつものパターンで別のメロディラインが生まれたりしたらちょっと嬉しいみたいな。笑
【重要】完成したビートを何かしらの形でアウトプットする
出来たビートは何かしら発信することが大事だと思います。SoundCloudであったりYouTube、仲の良いラッパー、AudiostockやBeatstarsのようなビート販売のプラットフォーム、何かしらのリアクションをもらうとまた作ってみようってモチベーションにも繋がると思います。僕個人で上げてるYouTubeのタイプビート、数十回しか再生されてません。それでも気に入って使いたいって言ってくれて、40万回再生されたりします。
どう転ぶかわからないものです、だからこそ作り続ける、だって作ってないとそのチャンスは巡ってこないしね。
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