パチンコ40連勝プロが伝授する勝つ為の5つの攻略法
今回この記事を執筆した理由はパチンコで負けて悔しい、どうしても勝ちたいという人のステップアップにつながるような記事が意外に無いと感じたからです。
初心者から中級者の方には参考になるのではないかと思います。
ただし、これらはあくまで勝ちたい人だけがするべき内容です。
楽しくパチンコを打ちたい、いくら負けても構わないなんて人には役に立たない知識である事をご了承ください。
1:スペックを理解する。
パチンコを打つ上で一番重要なのがスペックを理解する事です。
まず、遊戯説明書を見るのは禁止です。
そもそも、打つ前から自分が打つ台のスペックは把握していて当然です。
よほど変なスペックの場合は話題になったりクソ台と称されますが、そうでない台でも微妙なスペックの台というのはザラに転がってます。
スペックを把握する理由の一つは「どれくらい連荘すればプラスになるのか」です。
マイナス2万円で残り1万円の時に、残り1万円だからととんでもないスペックの台を打って当たらずそのまま帰る人、結構います。
また、最近では遊タイム搭載(天井機能)の台も多くあります。
自分が打ってる台が遊タイム搭載であと5千円打てば大当たりなのに…
ここで辞める人もかなりいます。
スペックの見方に関しては下記noteを参考にしてください。
スペックの見方は知ってるよという人で、自分が打つ前にスペックを知らずに打つ人は負けても当然です。勝てばたまたまです。
というか、自分がよく行くホールにある台のスペックくらいはあらかたでもいいので把握してください。
運は鍛えても努力してもどうにもなりませんが、知識だけはどうにかなります。
2:確率の感覚を掴む
パチンコを嗜む程度の人と会話すると「確率の感覚」がよくわかっていないのだろうなと思います。
ここで言う「確率の感覚」は2種類あり、まずひとつ目ですが
例えば、信頼度80%の激熱カットインが出たとして
80%なら貰ったなと思う人もいれば、80%なんてアテにならないよと思う人もいます。
これは、パチンコやゲーム、あるいは日常生活で培った感覚で、その人のこれまでの人生の運の経験値なのでどうにもなりません。
継続率80%なら30連荘は余裕だと思う人
継続率65%なら10連荘は厳しいと思う人
継続率77%なら20連荘は余裕だと思う人
この違いは運の経験値で生じるので人それぞれですが、ここでポイント1のスペックを把握する話に繋がります。
77%継続なら経験上5~10連荘くらいで単発はあまり無いと感じる人なら、1万発を狙う立ち回りをする時に77%継続でオール1500発台を打てばいい訳です。
そして、パチンコが上手い人はこの感覚が凄く優れています。
自分がどのスペックの台を打てば、だいたいどれくらいの連荘でどれくらい出玉が出るのか
こうした繋がりを把握する事が、上手い立ち回りを続けるコツです。
では、どうすればその感覚を掴む事が出来るのか
それはスペックを把握した上で台を打ち、継続率○○%の確変はこれだけ続く、続かない、広く言えば○○%はこうである。
その感覚をしっかりと覚える事です。
この感覚はスロットで設定判別をしている人だと既に身についていると思います。
もうひとつの「確率の感覚」はそもそもの数学的な話で
例えば、1/319が100回転までに当たる確率は何%か
という感覚をわかっていない人が凄く多いです。
そしてこちらは知識として重要です。
上記にて、○○%ならこうだという感覚を身につける事が非常に大事と言いましたがそれは確変だけの話。
しかし、1/○が○○回転で当たるのが○○%というのが通常時には常に付き纏います。
ここでさっきの感覚と合わせて、自分が打つ台は(仮に1/319とし)222回転つまり投資1万5千円くらいで当たり、50%で確変突入、確変に入ればだいたい自分の感覚なら4000発、上振れがあれば8000発は出るだろう
というプラスへのストーリーが出来上がる訳です。
そして、感覚上は上振れが8000発なので3万円打ち切った時点でレッドゾーンであるという事もわかります。
といった危機管理も同時に出来る訳です。
3:ライバルと差をつける。
ホールで『敵』といえば、誰でしょうか
もちろんホール、自分が打つ台、そして一番の敵は自分以外です。
とにかく自分以外の人間の打ち方、立ち回りを徹底的に盗み見てください。
そして、こいつはよくルパン系列の台を打っているそして勝っている。
こいつは重たい台ばかり打ってる。そしてよく負けている
すべて自分の中で整理し、要注意の人物だけマーキングします。
マーキングすべき人物は『スペックを理解して打っている人』『とにかく下手くそな人』『ラウンド中、捻り打ち等の技術介入をする人』『よく勝っている人』の4つです。
スペックを理解して打っている人をマーキングしなければならないのは遊タイム搭載台の真横でその人が打っていれば取り合いになる可能性が高いからです。
とにかく下手くそな人をマーキングしなければならいのは、遊タイム搭載台を打っていれば大ハマリして辞める可能性があるからです。
技術介入する人をマーキングする理由は、スペックを理解している可能性が高いのとプロである可能性、ホールにマーキングされている可能性があるからです。
よく勝っている人をマーキングするのは、打ち子かサクラの可能性がある為です。
これらすべてを総合し、被らないように立ち回るのもまた一つ重要なポイントです。
そして、自分が逆にマーキングされるのを避けるのも必要です。
私の場合はパーソナル店でしか打たないので出玉を分けてカードに入れるようにし、自分がいくら持ち玉を持っているのかをパっと見で見えないようにしたり
持ち玉があるのにあえて現金で打ったり、勝ってても負けててもボタンを強打し下手くそな人間であるように見せかけたりしてます。
4:技術介入を身につける。
一応ポイントとして上げて置きますが、一番優先度は低いです。
ラウンド中の捻り打ちが出来なくとも止め打ちをするだけで十分ですし
アタッカーの構成上、打ちっぱなしの方がオーバー入賞するような台だとあえて打ちっぱなしというのもアリです。
練度の低い捻り打ちは却って時間効率が悪くなるので止め打ちくらいで十分だと私は思います。
5:貯玉で打つ
単純かつ、最も効果があり誰でも出来る方法です。
等価交換のホールの場合でも、等価交換以下の場合でもどちらでも有効です。
理由は単純で、交換ギャップの分を打てる事、収支管理がしやすい事、パチンコ以外の特典を受けられる事
ただし、『一般社団法人貯玉補償基金』にホールが加入しているか
あるいはホールグループ独自の保証制度があるかを確認してからの方がいいですね。
『一般社団法人貯玉補償基金』の場合は25万発までの保証が有効なので
25万発を超えないように気をつけましょう。(ホールによっては超えそうな時に交換を勧められるので気が付かない事はないと思うが…)
以上がパチンコの勝率を上げる5つのポイントでした。
この記事でわかりにくい事や、もっと深く解説して欲しい事がありましたらぜひコメントの程よろしくお願い致します。
筆者紹介
大阪のホールで親戚がホール関係者という事もあり物心ついた頃からパチンコに触り始めるパチンコサラブレッド
大学在学中は主に1円パチンコで大負けと大勝ちを繰り返し勝率は4割と安定しなかったが
社会人になり少ない休みで負けるストレスを減らす為にパチンコの立ち回りを見直す。
結果、勝率は7割を超え、転職期間中は40連勝を達成し、半年間生活費や家賃、国民健康保険料を完全にパチンコの収入のみで賄いプロとなる。
現在は仕事帰りと休日に打つ程度だが、パチンコ収入>本業の状態が2年続く
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