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あなたに訊かれた7つのこと #4.5

金曜日は本編を、土曜日はコラボ版のを。そんなルーティンができつつありますね。もう後半戦になってしまいましたが……
元記事はこちら。昨日更新されたてほやほやです。

平岡祐太さんは好きな俳優さんの1人で、あの八重歯の覗くキュートな笑顔に何度心を射抜かれたやら。いつぞや音楽番組でポルノグラフィティのハネウマライダーを本人たちとコラボしてらして、生きてて良かったと本気で思ったものです。近年ホリデイラブのはるちゃんはとびきりの癒しでした(加えてあのドラマは中村倫也さんの狂った演技が素晴らし過ぎて何度か呼吸を忘れました。井筒渡、モラハラなのに最高に好き)。
さあ、ではGoogle formsで書いた回答に補足していきましょう。

1.あなたにとってご褒美のようなものがあれば教えてください。
A. 私の書いたものに対するコメントや、何らかの好意的な反応みたいなのはとても嬉しいです。書くのももちろん楽しいけれど、反応があるのはやっぱり嬉しい。ごほうびです。あと祝日。土日の2日間に加えられた連休はごほうびです。
そういう承認欲求みたいなものは底なしで、だから怖くもあるんですけど、でもやっぱり何らかの反応が得られると嬉しい。認められるとすごく嬉しい。誰かが読んで反応してくれる、というのは、その「誰か」とどこかで繋がれたような気になる、そんな嬉しさがあります。
2. 「ひとりにして欲しい」「ひとりにしないで欲しい。」どちらのセリフが自分に似合うと思いますか?
A. 「ひとりにして欲しい」
10年くらい前なら完全に後者だったと思います。でも今は断然前者。ひとりにして欲しい。(心ゆくまでひとりになれないのが嫌だから結婚もしたくないし、子供も持ちたくない。28歳の女子にしてはちょっと幼いわがままかもしれないけど。)寂しい時もあるけど、ひとりにしないで欲しいと思うほどの寂しさに襲われることはあんまりない気がします。

でもこれってひとりにして欲しくても、して欲しくなくても、周囲に複数人、少なくとも1人は絶対にいる前提なんですよね。友人たちはそうわざわざ伝える必要がないほど適度な距離感を保ってくれているし、そんなに頻繁に会うわけでもないし、大体オンラインで繋がっている友人たちなので、ひとりになるにはオフラインになればいいだけだからそこまで問題にならないんですよね。実家からも離れているけど決して遠くはないので、ひとりにしないで、という気分の時はサクッと帰ればいい。便利な暮らしをしているなあと思います。

3. あなたが思う、最も相性の良い、飲み物と食べ物の組み合わせについて教えてください。
A. ピザと白ワイン!
これは断然。イタリア人の友人が言ってたからきっと正解。ピザとビールは体に良くないって言うし(チーズがビールで冷えて固まって、体内でにっちもさっちもいかなくなると聞いたことがある)。
前に友人たちと生地から手作りでピザを焼いて、その時に白ワインをおともにしたらもう、もう、ピカイチで美味しかったですね。たまねぎと塩胡椒とオリーブオイルっていうシンプルなピザがまた合うんですよ(アンチョビがあるとよりおつまみ感が出ると思います。)。
4. 何かの役を演じている時、本来のあなたはどこにいると思いますか?
A. 内側にいますね。なりきってしまう。外から客観的には見られないです。
母曰く、私はいつも自分で創作したお話の中で遊んでいたそうです。キャラクターになりきって話したり、そこに見えているように話したり、かなり滑稽に映ったでしょうけど、そうだったようです。だから私が何かを演じるとすれば、なりきってしまいますね。
5. 最も自分らしいな、と思う仕草があれば教えてください。
A. 右腕を立てて、人差し指の背を下唇の下(顎)に置き、その右肘の下に左手の甲がくるように左腕をお腹のあたりに巻く、という、いわゆる考え事のポーズ。ぶりっ子、というかなんかそういう演技じみたポージングに見えてしまうかもしれないのですが、私はかなり頻繁にやっています。シャーロック・ホームズのような両手の指先を合わせるタイプじゃないだけまだ許して欲しいのですが。
仕事の途中でも、空想に耽っている時でも、どっちにしても何かしら考え込んでしまいがちです。
6. あなたという存在を他の誰かに演じてもらう時に、ここだけは注意しておいてもらいたい、というところはありますか?
A. 人に傷つけられる前に、自分で先手を打って勝手に傷つくようなところがあります。これは人からの言葉で傷つく方がよっぽど痛いと思っているからであって、決してただ自虐で笑いを取っているわけではないので、その辺りをご理解いただいた上で演じていただけたら、嬉しいなと思います。

誰かが私を演じるというのはかなりUnlikely to happenって感じですが。

7. あなたが今までにした言い訳の中で、最も美しいものを教えてください。
A. 「2月のこの街を知らないから、ちょっと戻ってきてみただけだよ。」
30歳になったばかりのあなたに会えたら、なんてそんなこと思ったわけじゃないのよ。もしそうだったとしても絶対に言えないので。少しでも私が未来を描くようなことを言えば、そんな気はさらさらなくても、そう受け取られてしまったら、この曖昧な関係はたちまち終わってしまうから。

ポルノグラフィティの楽曲の中に「曖昧なひとたち」という曲があります。その曲で描かれている関係性というのがイマイチ理解できていなかったのですが、今なら何となくわかる気がします。あれは恋路だと明言しているので、また少し違うのだけれど。

じゃあ、また。
ここでお勧めしてもどれだけの人の目に止まるのかって感じではあるのですが、このプロジェクトの首謀者(あえてそう呼びますね)によるマガジン、是非見てみてくださいね。


文章作成と思考整理のリハビリ中です。他愛もない日記のようなものですが、読んでいただけたら幸いです。