【ヤフコメ再配信】『東海道新幹線の車内で警備員が寝ていた乗客の女性の体故意に触る「去年夏ごろから繰り返した」警備員は解雇』の記事に対するコメント


2024年3月11日15:34投稿

2010年代後半に相次いだ無差別殺傷事件や放火事件をきっかけに警備員による車内巡回が行われるようになったが、その警備員がわいせつ行為をしていたとなれば、一体どのように安全を担保すべきだろうか。
車掌や運転士と同じ制服ではあるものの、ドア扱いのできない客室乗務員の増員で賄っても同じことが起きるリスクは避けられない。飛行機並みの持ち物検査をしたところでも、その先での話となり規制強化とは無関係な話である。
防犯カメラの設置が義務化されたことで、こうした人間もどきの炙り出しは容易にできるようになった。とはいえ、ここまで来てしまったら自分の身は自分で守るしかないと改めて感じる。

・「ドア扱いできない人を乗せても意味がないということか」という返答コメントの対するレスポンスコメント
2024年3月11日15:48投稿

車掌と客室乗務員との違いでコメントした。この場合の客室乗務員にグリーン車サービスに従事するパーサーとは別の存在である。
直通先のJR西日本の場合、某転職サイトで新幹線の客室乗務員の募集も行われていたが、その際の話として客室乗務員にはドア扱いの権限は与えられていない。
委託した警備会社でわいせつ事案が発生してしまったことを考えると、JR東海やそのグループ会社で車内巡回を行う人員を雇うということも考えられるとは思うが、その場合でもリスクをなくすことは難しいのではないかと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?