【ヤフコメ再配信】『30年仏、34年米で五輪 冬季初の2大会同時決定―IOC』の記事に対するコメント
2024年7月24日20:39投稿
短期間でフランスが再びホスト国になるのは、開会式の開催の時に五輪が名実ともに平和の祭典でなくなってしまうパリ夏季大会の検証をもちろん行われた上で進められるのだろうか。それともtokyo2020のようにまともな検証をせずに次の受け入れに進むのだろうか。冬季大会の札幌招致に対して反発が起きたように、フランスでも反発する動きが起こるのではないか。
政府の財政保証が得られなければ開催できないということだが、最近の選挙で連立政権となることで揉め事が起き、次回にルペン率いる保守政党に政権交代が起きればどうなるのか気になるところである。マクロンを助けた左派の五輪に対するスタンスも気になるところである。
このまま財政保証は得られないと見極める時期はいつ頃だろうか。その場合は開催国はどうなるのか。
2034年冬季大会にソルトレークシティが選ばれたが、一時離脱するということになった。こちらも問題はあるのか。
・「なぜTOKYO2020がダメだったという前提で話してるのでしょうか?その根拠は?」という返答コメントに対するレスポンスコメント
2024年7月24日21:00投稿
大会直前に発生した問題事象や、強行開催1年後に起きた組織委員会理事だった男を起点とした贈収賄・迂回贈収賄事件や競技会場を巡る談合など大きく騒ぎになったはずだが無かったことにしてるのか?
一部の贈賄を行った人物は人質司法だということで最近司法に訴えていることも記憶に新しい。
このような犯罪行為の数々が失敗という根拠である。
他にも根拠がたくさんあるはずだが、犯罪行為の発覚で解散を延期している生産団体と化したtokyo2020大会組織委員会による犯罪行為の炙り出しを伴う徹底した検証が行われない限り出てこない。
バブル方式を選手に出しておいて、ぼったくり男爵は閉会式直後に銀ブラをしていたという不公平さも失敗としか言いようがない。
・「意味不明な文章。」という返答コメントに対するレスポンスコメント
2024年7月24日21:04投稿
開会式で起こることまで予想していることもあり意味不明だろうと思う。
今回のパリ夏季大会はロシア・ベラルーシの選手は特別軍事作戦によるウクライナ侵攻で国の代表としての出場が認められていない。他方、イスラエルとハマスの戦いによって、罪のない多くのパレスチナ人の命を奪っているイスラエルは国の代表としての出場を認められており、ぼったくり男爵も介入しないと言い放っている。
このダブルスタンダードのまま開会式を迎えると、平和の祭典という五輪開催を正当化するための隠れ蓑が、イスラエル代表が国の代表としてセーヌ川を通り登場した瞬間その平和の祭典は証拠画像付きで破綻することになる。
おそらくこのままの状態だとその可能性は高い。
意味不明とおっしゃるなら、クーベルタン男爵の五輪精神や五輪休戦というものを確認された方がいいと思う。
・「コロナ禍の中でTOKYO2020オリンピックはよくやったと思います。オリンピックに参加できた選手は嬉しかったと思います。」という返答コメントに対するレスポンスコメント
2024年7月24日21:17投稿
嬉しかったと思う選手も確かにいたと思うが、バブル方式での締め付けに限界を感じた外国人メダリストが東京タワーへ行き処分されたという状況など不自由を強いられていたと感じている選手もいた。
そのこともわからず嬉しいと考えられる状況は相当頭の中が深刻だろうと感じる。まさしく、tokyo2020強行開催直前にNBCの当時のCEOの思う壺だと感じる。
悪いことがあっても開催されれば忘れてしまい、楽しめればそれでいいという思考回路は相当深刻である。
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