あすみに感情をぶちまける【凸楽曲編】
トキラキメキ。それはあすみのエンディングソングである。
公式からMVも出ている。見て。
再生しまくって作中シキちゃんの"Little silent snow"の一千万再生を越そう。
著者が勝手に一日八時間延々リピートしているので、計算上はそう遠くないうちに超えるのだが...。
凸の錦あすみ関連楽曲は
"Little silent snow"
と"トキラキメキ"の2曲である。
今日はせっかくの初投稿なので、ここら辺の歌への感情をぶちまけていこうと思う。
(ハミクリ凸のネタバレを含みます)
"Little silent snow"は文字通り「あすみの曲」である。
作詞作曲錦あすみ、vocalは雪景シキ(紬雪乃さん) 。
作中でもシキちゃんの曲として公開されており、錦あすみが恋人との時間を削ってまで作った力作である。
聞くたびに勝手に著者の寿命が削られていくので普通に等価交換。
前作挿入歌のカザバナムスメからゲーム内では半年、リアルでは三年経っているためかはちゃめちゃに歌唱力が上昇している。
カザバナムスメの時点で圧倒的に歌が上手かったのにLittle silent snowで大幅バフが掛かっており油断していると先行1ターン目くらいで普通に即死する。
カザバナムスメは学校の文化祭、little silent snowはライブの大舞台という設定の違いもあるが、それにしてもぶっとんだ強化である。 国は総力を挙げて錦あすみを国民的歌手にした方がいい。本人は嫌がりそうだけどね。
作詞している人があすみであるlittle silent snowは
"あすみから見た"自分たちの恋を歌った曲。
主人公と出会い、恋をして、この先も一緒に過ごしていきたいというあすみのささやかな願いが見て取れる。私もうこの子と結婚していいか?
ちなみにだが私のお気に入りの部分はここである。
ぜったいここのシーンじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あすみ、主人公と出会う前はクリスマスという日をなんとなく楽しいイベントの日としてほんのりゆるーく楽しんでそうじゃないですか?
クリスマスに卑屈になるでもなく、浮かれるわけでもなく。
窓の外を眺めて、うっすらクリスマスを感じて。
ちょっぴり配信で触れる。その程度のイベント。
そんなクリスマスがあすみにとって大事でとっておきな思い出のイベントになるの、控えめに言って"最高"
クリスマスプレゼントの髪飾りが今後ずっと立ち絵に追加される演出、エモすぎて涙が出るかと思ったよね
人生において髪飾りに嫉妬する日が来ると思ってなかったよ
この曲、一番は無印のストーリー
(半ひきこもりだったあすみが恋をして、新たな世界の扉を開くまで)
二番が凸のストーリー
(恋して変わっていくあすみと、その未来)
になっている。
失礼しました。最高と出てしまいました。
どんだけ幸せなんだあすみ。かわいいなお前。一生幸せでいてくれ。
は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~すき
無印で雪景シキの世界を一緒に見ていって、凸でシキの活躍のお手伝いをして一緒にこの先も歩んでいこうという歌詞、良すぎますね。tier1です。
一番で使われていた"奇跡"というフレーズが二番で消えてるのも好き。
あすみにとって恋人という存在が奇跡ではなく、溶け込んだ日常になってるのがわかる。最高すぎる。
私もあすみの隣じゃないと今後生きてけそうにない。どうしよう
というか大人気Vtuber自作の曲で自分との恋愛ソングを歌ってくれる状況、宇宙最強の匂わせじゃない?
"冷えた心 鍵かけた ひとりぼっち 部屋の中"だとか
"冬の空見上げて 青い光照らす"だとかは恋人にしかわからないあすみとの思い出。
他のファンは歌詞としてすんなり通り抜けるけど、あすみと自分だけが分かっててにっこり笑える。最高か??????
little silent snowはあすみから恋人への再告白。
錦あすみという女の子は(続編がもう一個でない限り)もう私たちの前で歌ってくれることはおそらくない。
あすみからの最後の贈り物として最高の出来。
書いてて涙が出てきた。あすみちゃん一生歌ってくれないかな。
もう続編出ないのガチで泣きそうなんだけど。てか泣いたんだけど。
一生あすみの物語紡いでくれないかな。無限にお金払うからさ。
終わっちゃうにはあすみは愛おしすぎるよ…
対して"トキラキメキ"はゲームのエンディングソング。 歌っている人はあすみ(紬雪乃様)ではなく、作詞作曲もあすみではない。 これは大きな違い(優劣の話ではない)があり、歌詞のベクトルが大きく変わってくる。
little silent snowと同じくあすみとの思い出を歌詞にたっぷり詰め込んだ曲ではあるのだが、
こちらは"錦あすみというキャラクターの"曲である
あすみが書いていないからこそ書けるあすみの歌。
この微妙なニュアンスの違い、誰かわかってくれ。
今回もいくつか好きな歌詞をピックしてお話。
桜はラストのスチルから。
不用意にスチルを貼ってしまったので勝手に涙が出てきてしまった。
このスチルほんとむり、美しすぎる。好き。
それは置いておいて、この歌詞ほんとエモの塊。
桜舞うキラキラ、みずみず溜まりぽちゃり、晴れ晴れ空の下で、君と二人で歩く…
あすみがお外に出てる!って言ったら語弊があるけど。
不登校だったあすみが桜とか水たまり、晴れ晴れ空をエンジョイできてるの、"良い"。
こんなだったあすみが
こんな満面の笑顔で、"晴れ晴れ空の下で君と二人で歩くその未来、良いことが起きそうだ"なんて思えてる。
最高すぎないか??????????
晴れ晴れ空とかそれはもうお前のことなんだが????????????
私がトキメキらきらしちゃうんですけど???????????????
春!!!!!!!!!!!!!!!!
前作ED"ゆきどけ"で少しずつ来ていた春が、トキラキメキで完全に開花した。
雪の妖精、あすみちゃんの物語の締めくくりとして春の曲。
最高すぎるけどクッソ辛い。なんで終わるんだ。続け。続いてください。お願いします。
"淡色に包まれて"の部分も見逃しそうだけど最高。
前提として、白ってあすみの象徴カラーなんですよね。
純粋無垢、天使、妖精。うーん真っ白。
そんなあすみは、物語の最後に薄ピンクの雪景色に包まれる。
淡色は白色にほんのちょっとほかの色素が混ざった色のこと。
明るく優しい雰囲気の、ほんわかした色。
純粋無垢で真っ白な天使はほんのちょっと穢れを知って、別の色と混ざって、淡色の未来に包まれていく。
この好きはおそらく二つの意味がある。
恋人のことが好きという意味もあるが、私はこれは歌のことだと思う。
歌うことが好きだったけど挫折して、別の道に進んだあすみ。
今はVtuberとして。雪景シキとして歌が好きだと言える。
無印の文化祭のように。
それはあすみにとって何よりも幸せなこと。かわいすぎないか?
四季。あすみにとって大事なシキちゃんの暗喩。
真っ白な雪景色のシキもまた真っ白。
そんな色が彩られて、淡い思いを重ねて、淡色の四季となる。
エモさの限界量超えてんだろこれ。正気か???????
あすみちゃん、好きです。結婚してください。
トキラキメキはあすみという物語の肯定。
そして幸せな未来の証明。
あすみの今後の人生に、あふれんばかりの景色と彩を…。
おしまい
マジの書き散らしになってしまった。
あすみが好きで好きでたまらないのでこういうものを定期的に書いて発散したいと思います。対戦よろしくお願いします。
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