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スポーツから教わる事 「負ける事」と「犠牲が必要だという事」

かしこまってクソ真面目な感じの題名になってるが、決してコンテストに応募するからではない。決して一位になったら10万円いただけるからではない!!断じて否定する!

いま、整骨院でnoteを書いてます。とても賑わってます。そして面白いのが、初診なのにバリバリタメ口で診察してくださる若い男性医師。

「うん、骨折してるな。でも、大丈夫、変形したりしてないし臓器も傷ついてない、6週間もしたら治るわっ、安心して。トレーニングも全然してくれてええでっ、でも自分の身体と相談してな!」

俺はこの人と友達だったか?今日初対面なんだが…笑ってしまいそうになった。逆に肩をはらずに診てもらえて好印象だ!

で、この整骨院も筋トレであばらを折ったから来ているのだが、スポーツというのは怪我があったり、挫折や失敗だらけで思い通りにいかなかったりと、そういうものだ。私は常々スポーツから得れるものについて他の人に語る時、それは「負けを教えてもらえる事だ」と言う。

これがなかなか重要な事だと思っていて、大人になると選択肢が増えて接する人も選べて、自分が傷つかないように置かれる状況を調節する事ができる。それで勘違いした大人が出来上がっていく。でも人生どんなにうまくいっていても、スポーツはなかなかうまく行ってくれない。必ず負ける。そして、自分を見つめ直せるし謙遜になれる。だがら、人生の中で天狗にならずに軌道修正できる。スポーツは自分をムチ打つ教師のようだ。娘にも必ずスポーツを通して教育したいと考えている。世の中思い通りにいかない事のほうが多いのだ。

もう一つ、スポーツに教わる事として挙げさせてもらう。それは、何かを得るには、犠牲が必要、という事。この点は、スポーツから痛いほど教えられる。よく成功している人を見て、あの人は何でももってるなぁ、羨ましいなぁ、と思うかもしれないが、それはその人の事を何も知らない。自分が同じように成功や金を手にしたいから、都合の良いように幻想を抱いてるだけだ。多くの成功者は、多くを失っている。それは、大抵の場合、時間だが…少し話が逸れたが、要はなんでもかんでも得たいものを得られないという真理をスポーツから、学べる。良い成績をスポーツで残したければ、食事制限や遊ぶ時間や付き合いを減らしたりして犠牲を払わなければいけない。そんな至極当たり前のことだが、とても重要な事をスポーツは人生において教えてくれる。いつも叱咤激励してくれる教師のような存在だ。

ではぜひ、何歳からでも良い、スポーツを通してたくましく生きる精神力とまっすぐな心を身につけていきましょう!

#スポーツがくれたもの

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