占星術はストーリーである~木星の移動~

木星は公転周期が12年
=12年でおひつじ座~うお座を一周する
=1つの星座に1年くらい滞在する
 
で、この木星。
つい最近までは、いて座に居て、
今はやぎ座に居ます。
 
 
すんごいざっくり言うと
 
・社会の雰囲気が、やぎ座チックになる。
(夢や願望を振りまいた1年から→着実に実績を積み重ねる雰囲気の1年へ)
 
・やぎ座の天体を持っていたら、それが木星に「いいね!」をどんどん押されてどんどん拡大する感じ。
(地の星座を持っていたら、それもさりげなく「いいね!」を押されるし、やぎ座のハウスも拡大するし・・・いくらでも読める。)
 
・木星やぎ座さんは、12年に1度のラッキー!みたいにも言われる。
(ジュピターリターンがいつなのか確認して手帳に書き込んでもいいかもよ♡)
 
 
 
占星術って、ほんとにおもしろくって。

占星術はストーリーなんです。
 
占星術で描かれるストーリーを、
自分の人生に紐づけて、
自分はどんなストーリーをたどってきたのかな?
と考えることが出来ます。
 
2011年の木星おひつじ座入りからの9年。
これをどう過ごしてきたかを振り返るのも良いかも。
世相がどんなだったかを振り返って検証しても良いかも。
 
・新たなスタートを切り、
・今の自分が手にしているものを見つめ、
・外に出ていって情報交換し、
・そこまでの体験で得た気持ちを整理したり周囲の人を確認し、
・「I am ○○○」とアピールし、
・その反応から自分を顧みて自己調整し、
・自他のバランスをよく考え、社会におけるスタートを切り、
・ぐぐっと深めて、受容と変容を経て、
・ふたたびミッションに向かって飛び立ち、
 
そして、やぎ座の今、結実します。
(このあとみずがめとうおも待ってるけど)
 
 
 
もちろん、ストーリーなんだから、
それを先読みして計画しておくこともできる。
 
世の中で流れる空気感のストーリーを知っておいて、
それに合わせて計画しておく。
  
ビジネスなら年単位のストーリーが必要だから、木星はぴったり。
  
今はやぎ座に入ったところだけど、
ビジネスをやってる人は、次のみずがめ座(2020年12月)からの雰囲気、なんなら数年先のおひつじ座からの新しいスタートを視野に入れてプランニングした方がいいし、たぶん、良い会社はそうしています。
  
 
でも個人・プライベートだと、木星レベルで12年計画をするのはちょっと遠すぎる。って感じもあるかもしれない。
 
それなら、火星!!
火星は2年ちょいでおひつじ座~うお座を1周します。
火星手帳がオススメ!


  
  
さらに、これをもっともっと個別に落とし込む方法もあるんだけど、それはもうここで書けるレベルではない。(プログレスについてや、トランジットをハウスで読むのを勉強してね)
 

だからつまり…
全員、占星術を学べば良いと思う!
 
・人間について学ぶこともできるし(ぜひ道徳に。教科書はもちろん、関口シュン先生の「はじめての心の星うらない」)


・自分の強みを知ったり、人生の計画を立てるのにも使えるし(これはなんの授業だろう?高校生や大学生のキャリアプラン?)

あぁ、これは話し始めたら止まらない。
  
まぁ、さしあたり、
ここまで積み重ねてきたものを確認して、
やぎ座木星の1年に何をやるか考えたらいいんじゃないでしょうか。(最後のまとめが雑)

大切な時間を、このnoteを読むことに使ってくださって、ありがとうございました♡