「集中力」よりも先に大事なもの
おはようございます.
超、超、超、ちょーーお久しぶりの更新です.
集中力なんて言葉が流行り始めて久しい世の中.
以前からずっと「なんか違うなぁ...」と感じていたんですが,
その違和感の解像度がいかんせんに粗く,
なかなかもっと突っ込んだ(?)言語化が出来ずにいました.
ずっとその違和感を抱えたまま数年が過ぎた今日この頃,
休日の朝にゆっくり顔を洗っていたら, ふっと閃いたんです.
集中する
↑
行動する
↑
判断する
↑
思考する
↑
認識する
↑
観察する
「集中するって要するに良い行動を続けるためってことじゃん?そのためには何に注力すべきかの判断が大事で, 良い判断のためには(合理的に)思考することが大事で, そして思考するためには材料となるテーマ等をもれなく認識することが必要で, さらに認識するためには対象をしっかり観察しないといけないよね?
つまり, 『観察を起点とせよ』ってことじゃないか?」
ということです.
集中するとひと口に言っても,
今すべきことじゃない瑣末なことや,
そもそも意味のないことに注力・行動してもダメですし, それってハッキリ言って茶番ですよね?
だから,
行動や集中のために判断が大事
判断の前提に思考が
思考の前提に認識が
認識の前提に観察が
ということになります.
科学に身を置く者として,
観察がとても重要だとは疑いなく思っているんですが,
集中力なるものと繋がってるかもしれませんね.
なんの根拠もないただの与太話で,
朝の雑感, でした.
ごきげんよう世界
今日も良い一日を
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