キャンサー杯について考察してみる ～ラウンド１編～

はじめに

今回はタイトル通りラウンド１を二日間やって感じたことやエルコンドルパサーの今後について書いていきます。
※本記事は一部有料区間を設けていますのでご注意ください。

環境について

ルームマッチに毒されていたのかエルコンドルパサーは愚かエース級の逃げウマが殆ど見られませんでした。
マルゼンスキー・タイキシャトル・オグリキャップ（先行）などルームマッチではあまり見られないようなウマが多く、逃げウマに関しても地固めを持った個体は殆ど見かけることが出来ませんでした。
Twitter等を見るとルームマッチでマイルを想定とした研究が始まった当初のセイウンスカイ強い！という段階のようなのでラウンド２で蓋ウマ環境が来て決勝でエルコンドルパサー環境という風に環境が動いていくならルームマッチ勢からすると面白いなぁ・・・といった感想です（笑）

レース映像

世界最強 pic.twitter.com/95AUKDOWWG

— Pharaoh (@pharaoh1127) July 24, 2021

実際にラウンド１を走った中で一番気持ちよく勝てたものを抜粋して載せていますが、やはりエルコンドルパサーは強いなといった感想です。
スマートファルコンやグラスワンダーに関しても完成度はあまり高くなく、エルコンドルパサーに関しても時間だけはかけましたが60～70点程度の出来だと思っているので元気があれば改良したいです。

ラウンド１の突破は難しいのか

Twitterにて「キャンサー杯　勝てない」などと検索すると全然勝てないや全敗したなどのツイートをよく見かけますが実際に完成度は高くないにしろファル子・エル・グラス編成のようなガチガチの編成ではないと突破は難しいのでしょうか。
そこで個人的に勝率を落としておきたかった事もあり検証してみました。

検証メンバー紹介（セイウンスカイ）

まずはエース(?)候補のセイウンスカイです。
実装されて間もない頃にとりあえず育てた個体で今はデイリーレース要員と化しているため当然ながら地固めは持っていませんし、マイル系のスキルも皆無です。

検証メンバー紹介（オグリキャップ）

まともな差しがガチ編成で使用しているグラスワンダーしか居なかったので、遊びで作ってみた差しオグリキャップを選んでみました。
正直なところ差しは運ゲーですし差しオグリは育成難易度が非常に高い（根性2枚採用必須）ので普通にグラスワンダーやゴールドシチーでいいと思いますが、パワーと根性が低いので丁度いいので検証の為に頑張ってもらいます。

検証メンバー紹介（ナイスネイチャ）

三人目はジェミニ杯で使用したデバフ要員のナイスネイチャです。
マイルCですしステータスも全然なのでキャンサー杯においては完成度が低いデバフネイチャとして検証を頑張ってもらいます。

検証レース結果

お世辞にもいい結果とは言えませんが、見方を変えればこの程度のウマを走らせても２勝は取れるということが分かりました。
つまり単純に今回の検証メンバーよりも強い編成を作ればラウンド１は突破できるハズという事です。

まとめ

今回はラウンド１を見ての感想やラウンド１突破の容易さについての検証結果をお話ししました。
今回の記事は不特定多数に公開したくない情報がある為一部有料区間を設けたいと思っているので一度ここでまとめとさせていただきます。
次項ではエルコンドルパサーの今後についてや私が実際に使用しているエルコンドルパサーの意図について書いていこうと思いますので興味がありましたら読んでみてください。