BLUE REFLECTIONに狂った男

わたしは女子高生になりたかった・・・(唐突)

ていうのはさておき、そんな願望を叶えてくれそうなゲームが存在し、重い腰を上げようやくプレイしたところ、やっていたこと投げ出すくらい大変な沼にハマってしまったことに私は気付きました。っていうお話です。

このゲーム、至って普通・・・いや、むしろ割とチープなシステムのRPGなんですね。個人的にはゲーム性だけで見ると評価は低いと思います。

でも"そんなこと"がどうでもよくなるくらいの世界観、雰囲気、キャラクター性が満ち溢れています。

ゲームってまずタイトル画面から始まるじゃないですか、もう透明感が振り切ってて最高なんですね。メインテーマが良い。タイトル画面のデザインがシンプル、なおかつ進行度によって変化するのでその都度思いに耽ってしまうようなそんな素敵なデザイン。

全国民聴いてくれや。

なんて綺麗なゲームなんだろうと思いつつ進めると、なんかこのゲームどこまでも綺麗なんですよね。UIが綺麗、世界が綺麗、BGMがありえんくらい綺麗(推しポ)

綺麗な演出にしようと思うとテンポが悪くなりがちなんですが、このゲームは全然そんなこともなく、RPG完走できない病を患っている自分ですら一週間で完走してしまうくらいテンポが良かったです。

最高なBGMと最高な世界観と最高なデザインのUIなんだから当たり前だよなぁ!?

https://www.youtube.com/watch?v=Na5QeYzIf1k

通常戦闘でこれ流れるんならもう永遠にこのゲームやっててもよくないすか?

で、戦闘曲といえば、このゲームのBGMは全部淺野隼人氏が作られているんですね。

このゲームのBGMを作るにあたってこだわっていたポイントがあったみたいなんですが、3つの楽器を主要キャラの白井日菜子(主人公)、司城夕月、司城来夢に当てはめて制作されていたみたいです。

それぞれピアノ、バイオリン、チェロに当てはめていたみたいなんですが、それを踏まえてBGMを聴くともう最高っていうかあの、泣けちゃうんですよね。

先程のOVERDOSEなんかは綺麗に交わり織りなすようなメロディーなんですが、ボス戦とか後半戦闘曲なんかはピアノから始まりバイオリンチェロが混ざってくるって感じなんですが、これは司城姉妹が日菜子に手を貸すような感じでイメージして作られたらしいです。エモいですね。3回以上泣いた

待って、BGMの話すると一生話終わらないから別の記事にするね・・・。

で、冒頭の女子高生がどうのこうのとかいう話なんですけど。このゲーム日常パートといわゆるバトルパートみたいなのに分かれてるんですけど、日常パートで出てくるキャラクター達が個性豊かで、奥深いんですね。

このキャラクター達一人一人の悩みを解決しつつ、そのキャラクターのストーリーを見ていくみたいな感じなんですが、これがかなり良くて、クラスメイトの一人になったかのような、そんな感じにさせてくれるんですよね。まるで女子高生になったみたいだぁ・・・(?)

これだけ最高な要素揃ってると半端ないくらい没入しちゃうんですよね。自分が感情移入しやすい方ってのもあるんですけど。そりゃ狂う訳だ。

だって全力で作られた綺麗な雰囲気にあった120点以上の綺麗なBGMかまされたら誰だって狂うでしょ。しかも毎回よぉ。一曲で2回美味しい演出するのは思わずあぁ!?上手すぎやろ!?って声出た。

段々支離滅裂文章になってきたんでそろそろ終わりてえなあって感じなんで終わりたいんですけど、興味持った人マジでこのゲームやった方がいいですよ。

ゲーム性求めてやるとうんこなので世界に酔える人にしかおすすめしませんが。RPG初心者にはかなりおすすめですね。どこまでも分かりやすいシステムだ。

ところで、続編のBLUE REFLECTION TIE/帝 が10月21日にPS4/Switchで、11月9日にSteam(PC)で発売するんでよろしくおねがいしますね。私はSwitichでスペシャルプレミアムパックを予約し、Steamでデジタルデラックスwithシーズンパスパックを買いました。二本攻め。

こんな感じで最近はBLUE REFLECTIONっていうコンテンツにめちゃくちゃハマっています。

周辺の皆さんには突然姿を消したことでご心配をお掛けして大変申し訳無いんですが、元気に推し活しているだけですので大丈夫です。

個人的な話、一番面白かったゲームはゼルダの伝説Breath of the Wildなんですけど、一番好きなゲームはBLUE REFLECTIONかもしれないです。

全部投げ出してハマれるコンテンツにまた出会えたことに感謝しています。

また別途一曲ずつ語る記事でも書きたいなーと思ってます。

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