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09/16:渦巻みたいな感じ

帰宅が23時過ぎなので久しぶりにnoteRTAだ。

金曜日のこの時間はおおよそ全能感があって、非常にステレオタイプ労働者っぽい感じがする。記号にちょうど当てはまる心地よさ、楽さみたいなものがあって、こんな些細な、単純な下らない事象・心象であってもそれが(少しばかりとはいえ)生じているのはすごいと思う。人間の心のメカニズムは思ったよりもちゃんと物事を(恣意的に)キャッチしている。

この休みは3連休を活かせる予定は組んでいない。だから、おおよそいつもと同じ日々が流れていくことだと思う。幸いやること、やるべきこと、やらなければならないことは山積みだ。退屈はしない。それを粛々こなしていれば休みは終わって、また平日がやってくる。単純な繰り返しだ。毎回毎回ほんのり味付けは違うけれども。

ゲームをつくってプレイして、改良して……それと引っ越しの機運が高まっているから、それも考えて。こうして書き出すと、単純な繰り返しの中でも、やっていることは少しずつ上向くというか、レベルが上がるというか、若干の成長があることがわかる。ちょっとずつできることは増えていると思うと、やっぱり山積みのタスクは退屈しないありがたいものだ。惰性が惰性のままで尽きていくのではなく、惰性によって人生を周遊するための物種になってくれる。面倒くさくて全部放り投げたくなる時もある……が。

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