第1回矢花ベース総選挙

先日の#異担侍日報侍ふ にて募集された、#第1回矢花ベース総選挙。
ベースのことはよくわかんないので、書かれていたエピソードをもとに決めちゃいました。だからあんまり楽器自体のことはあんまり書いてないです!ごめんなさい!
とりあえず簡潔に私の意見を述べると、推しは6番です。その理由は、矢花くんと同い年というところにあります。

隙あらば自分語りで本当に申し訳ないのですが、実は、私も愛用している楽器が同い年なんです。自分と同い年の楽器って、なんとなく特別に思えてきませんか?私は特別に思ってしまいます。というか、同い年の楽器って一生の友人だと思うんですよね。これは、自分より老いた楽器でも、若い楽器でもなくて、同い年の楽器だから築くことができる関係じゃないかと思います。もちろん家族や恋人でもいいんだけど、それって同い年である必要がなくなっちゃうかなと思って、友人という立場が私には一番しっくりきています。
世界のどこかで自分と同じ年に生まれ、自分と同じだけの年月を過ごし、いろんな人の手を渡って、同い年の自分のところにやってきた。その事実って運命みたいだし、なんかとっても愛おしく感じます。
私たち人間はある程度の年になると死んでしまうけれど、楽器はよっぽどのことがない限り、半永久的に生き続けていきますよね。自分と同じ年に生まれて、自分は先に死ぬけれど、あの子はずっと生き続けていく。自分が死んだあともきっと誰かのもとにたどり着いて、自分じゃない誰かと生きていく。だけどあの子が生き続けていく中で、先輩でも後輩でもなく、フラットな”友達”になれるのって、楽器を手放さない限りは自分だけだと思うんです。それってなんかめちゃくちゃ嬉しくないですか?特別というか、唯一無二というか。最後の恋人になりたがるタイプの女(男)みたいな思考で申し訳ないんですけど、たぶん一生自分だけなんですよ。エロくないですか?
……なんだか怪しくなってきたのでやめましょう。ごほん。
とまあそんな感じで、ぜひ矢花くんには、その同い年のベースを大切にして欲しいんです。(別にいつも雑に扱ってるよねとか言ってるわけじゃないよ!)
矢花くんが今よりもっと大人になった時、一緒の年月を歩んできた友人として、死んでも続く友人として、その同い年のベースが矢花くんの隣にいたら、なんとなく嬉しくなっちゃうだろうなあと思います、私が。

こんな感じで、私のイチ押しは、これからの期待も込めて6番のベースです。
今回も矢花くんの求めている答えが書けた自信はありませんが、ここまで読んでもらえていたら嬉しく思います。
次回の異担侍日報侍ふも楽しみにしています!

P.S. ひとつ質問です。矢花くんは、楽器を友人だと思いますか?それとも家族や恋人、あるいは他の何かでしょうか。気が向いたらどこかで教えてくださいね。