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迷走しながらpixivFACTORYを試した

 言わずと知れた有名サービスで存在を知ってはいたものの、あんまり縁がなく利用したこともありませんでした。
 急に「そういえばBOOTH開設したから利用してグッズが置けるのでは?」という事実に気付いたので、完全に思いつきの勢いだけで触ってみました。
 以下、あんまり参考にならないレポートです。


画像がなくても作れるらしい

 そうなの……?
 とりあえず適当に作成画面に移動してみましたが、確かに図形を置いたり文字を打ち込んだりできるようです。そこそこやりたい放題ができる。
 今回は元々存在した自作イラストを使うので、文字入れなどの作業はしませんでした。

画像はきちんとゴミを取ろう

 とりあえずアクリルバッジを試してみます。自分の作った画像をアップロードすれば即完了で簡単……

なんだァ……?

 向かって右側の耳部分に不自然なふくらみが発生しています。これはどうも消したつもりだったゴミが微妙に残っていたのでイラストの一部判定を受け、伴ってアクリルのフチが拡大されてしまったということらしいですね。
 ちゃんと修正したものをアップロードしました。
 ただアップロードするだけだと同じような画像が増えていって見分けがつかないので、あとでアップロード画像一覧のページから使わないものを消してしまったほうがよさそうです。

一度アップロードした画像は使い回せる

 上記の見分けがつかない現象はこれが原因です。一度アップロードしてしまえば別のアイテムにもできちゃう簡単仕様です。
 ただアイテムによって最低必要解像度が違ったり、そもそも形状が特殊なので専用テンプレートがあったり、想定通りに使えないこともありえます。
 先にヘルプや商品ページをよく読んで作業するといいと思います。

BOOTHへの置き方

 作ったグッズをBOOTH商品にするボタンがあるので、押せばほぼ完了です。商品タイトルを入れ、必要なら説明文を追記し、マージン(100円~)を設定しておけばOK。BOOTHで頒布する他の品物と同じく商品画像の追加もできます。

 こんな感じに置けます。

注意事項

 グッズとして作成したあとも微調整のためかグッズ作成画面で編集できるのですが、一度でも同じデザインのアイテムが購入された場合それ以上編集できなくなるので頒布は計画的にしたほうがよさそうです。

雑感

  • 楽すぎる

  • なんでも作れる

  • 個人用に楽しむ目的だけでも十分

 特に商品にする気がなく、自分の好きな色のポーチがない!みたいな動機でも自分の好みに作って買えるためいいシステムだな~と思っています。
 つくってみる前にこういうデザインで作りましたよ~という感じでBOOTHに商品を置いている人たちのアイテムがずらっと並んでいるのも楽しい。

 作ったとて注文しなければ手元にはやってこないし支払いの必要もないので、こんな感じになるのか~くらいの気持ちでやってみるのもいいかも。

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