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Australia編始まり
めんどいので日本語
言いたいこと多いので長い

10/2 mon
家にいた。シェリルと食べた焼肉が重くてね・・・しかも22時に閉まるから最後急いで食べて辛かった。焼酎で若干頭痛い。一日ゴロゴロしながら忍たま見たりしてた。18時に起きてようやく家を出て最後の晩餐にいつものQuillモールへ向かう。あれこれ悩んだ結果、パンケーキ屋さんに入ってポテトサラダとマンゴーパンケーキと紅茶を注文。すげえうまかったな。マレーシアで甘党になっちゃったよ。昔から嫌いじゃないけども。甘いもの食べる暇なかったね昔は。満足して帰ってjujuさんとおしゃべりしながら荷造り。寂しい。

10/3 tue
おはようとグッバイを言って6時に宿を後にする。ちょうど朝焼けが見れて気持ち良い。滞りなくチェックインを済ませて持参したサブウェイを食べて出国。インターナショナル空港って国や土地によって作りがまちまちで、どこで荷物検査するとか、乗り場までの距離とか全然わかんないの本当になんとかならんのか。。。
安いからクリニークの化粧品買って、高いワイン飲んでまったり。そんで搭乗。お土産もう少し(マレーシア製品一つも買ってない)買えばよかったなとかね。
機内食食べてウィスキー飲んで寝た。LCCは色々有料なのは構わないんだけどもCAが忙しそうで全然売ってくれなくてそれが困るのだ。もっと酒なり飯なりを食べたい気分であったが諦める。8時間のフライトでメルボルンに到着。入国は完全に無人化していた。ほーという感じ。しかし荷物は全く出てこない。。。30分くらい待ったんじゃないか。これだけ色々進歩しても変わらないものもあるねえ。。なんとかならんかね、受託荷物受け取り時間問題。

市内ついたものの、全然人おらんやんけ!市内中心のトラムは無料だよとか適当な記事読んで行ったものの乗り方も何もかもわけわからんでタクる。日本と同じくらいで高い。23時くらいなのにセントラルなのにこんな人いないのか・・・宿ついても飯食うとこある?て聞いたら今はコンビニしかないねーて言われてそのコンビニもめっさ遠いし・・・・高い・・・高くてなきながらセブンのサンドイッチを食べた。そして酒は売ってないのである。酒屋以外で酒を売ってないのである。だから酒も諦めたのである

10/4 wed
疲労と怠惰で午後にぬくぬく起きる。寒い。寒いじゃん、寒い・・・とりあえず両替もまだだったのでATMへ向かう。とりあえず街を歩いて見たり。スーパーも探しても全然ないし、でっかい田園調布と青山が延々と続くみたいな、わけのわからん個人店と空いてない軽レストランみたいなのが連なる。田舎・・・?ヘロヘロしながら宿戻って寝てたら(生理前で異様に眠気が強い)起こされて夜に街をトラベルするツアーあるから参加しなさい!$20て言われてわけもわからず金を払う。仕方ないなー、と参加したら結局よくわからんけど同じ宿のアメリカ人とオージーと6人で酒を飲む会に参加させられて(街を観光は?!)しかもよくわからんチャリティイベントでしかもみんなめっちゃ盛り上がってて(この年の映画のタイトルは?とかそんなクイズをやってた)、英語もわからなければカルチャー的にも全くわからんし、みんななつかしーーー!とか叫んでるし、正解するとシャウトする女の子の声が怖いし、とりあえず酒飲みながら笑顔を保ちながら怯えてた。でもよくわからんオージー男性に酒奢ってもらったから許す。いくらだったんだろあの酒たち。カードで払うんだけど明細も何もくれない。いくら使ったのか。果たして。その後もなぜか2件目行くし。ついて行くけど、もう完全にこのヨーロピアンノリには辟易だし、一緒に行ったうちの2人はなんかそこらへんの男とできはじまってるし、本当にさあ、ここがレイブならいいけど今思うと完全にテンションついていかなかったしむしろ今萎えるレベルだな、よく頑張ったな私

10/5 thu
とにかく宿のYHAの若いノリもワイファイ繋がらないところもベッド狭いところも全部いやで今日中に家見つけてやる!!!!!と7件くらいインスペ送る。そんでSIMを買いにタウンまで。トラムに乗ってみる。中心地はもっとおしゃれだった。もっとごちゃごちゃしてる丸ビルと大手町とかそこらへんみたいな。日本橋とか。NY。都会。KLでは3歩歩けばHMがあるみたいな感じ、どこにでもあったけどメルボは1箇所しかないのか?って感じ、そもそもショッピングモールとかないしね。この日もまた寒くてユニクロで服を追加。歩いてる感じはそこそこ楽しい。アジア圏はやっぱり飽きたなと思う。何しろ歩きづらいからね。引かれるし。そう言う心配なくて歩けるし、まちって感じは久しぶりでワクワクが戻る。あとスーパーの野菜とかが基本キロ値段表示なんだけど、セルフレジに持って行くと、レジで自動でグラム数測ってくれて勝手に値段表示してくれるのすごい!感動。野菜は結構安い。
ほんで宿戻ったらインスペきていいよって連絡があってわーいって返事してたら今日の夜来たら?(飲み会があるから)って言われて、ほえ〜ってなって、行った。とにかく全て酷かった。天気も遅延も、トラムも、そして同居人さんとオーナーさん、全部みんなひどかった。笑う。とりあえず命からがらたどり着いてビール飲んで、ねた。

10/6 fri
昼過ぎに起きる。洗濯と買い物。家の目の前にスーパーがあるのめちゃ便利。

10/7 sat
海辺の散歩。ミネストローね作る。夜同居人さんと酒を飲む。

10/8 sun
なんとかって言うフリマ行ってセーターとかジャケットとか買った。電車に乗った。1時間くらいかかるんだけど楽しかった。それくらいの距離の街に行ってもちゃんとまちだった。シーツ買った。

思ったより頑固で偏屈で偏見の塊がきついオジ。しかも、自分のことを善人だと思っているのがたちが悪い。ヨーロピアンはこうで、アジア人はこうで、ジャパニーズはこう、と言う思い込みで全て生きてる。うちのじいちゃんもこうだったな、と思う。そういえばうちのお父さんも。自分の生き方と一般化というのがあって、その差のマイナス部分は修正し、プラス部分は生かす、みたいなやり方じゃない。自分の生き方が世の中のルールだと本気で思い込んでいる人間は少なくないのだ。嫌ならここが嫌だから変えてくれ、というかここは許せないので出ていけ、といえばいいのに、君のためを思って家を探しておいてあげたよ、という方法でくる。(ただいま、おかえり、の日本の文化を昨夜教えたところ、その時は大人しく聞いていたけど、本人としてはここはオーストラリアだから日本の文化は興味ないしきく必要もない!とのこと)、何がどう飛び火してくるかわからないのは怖いな〜って感じだ。感情はコントロールしても、刺さったとげを抜くのは簡単じゃない。是非じゃない、とげっていうのは。言葉っていうのはそのままで、とげなんだな、と思う。恐ろしいぜ。

自分のために書いておくけど、ここの距離感になったのはそもそも、同居人さんが酒を飲む習慣があって、それをオジは気に入らないんだけど本人にいえない中、私も一緒になって酒を飲んでいたのが発端で、少なくとも移動3日でこういう距離感になることはまずない。あとジジイだからって油断したのもあるかも。。学びとしては、酒が飲める環境のように見えても、ちゃんと飲まない人とかその場にいない人の顔色を伺うことが大事、ってことかな・・・。あと、とりあえず数日は様子見が必要ね・・・。

結局、最初に困ったちゃんだなーと思った同居人さんに相談をすることに。と言うことでそこそこの距離感になる。3角関係って大変ね。ニュートラルと言う場所はないんだなあと言うことを実感。

まあ、だらだら書いたけど大体の対処法はつかめてきてるので問題はない。しかしまあ、1点だけ不満を思うとしたらどこにも優しさがないので寂しい。でもこれは多く言い過ぎかな。あやみちゃんに電話したらオアシスに飛び込めるんだろうな〜って思う。早くゴールドコースト行きたいな。その前にあやこにも電話しなきゃ。

環境が変わるっていうことについて色々思った1週間である。耐えるとかコントロールとかは、まあおいおいできるようになるアビリティの一つなんだけど、ちゃんとそれを包括して、副産物として何を産むのか、ということを見据えて行かないとね。

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