けんか

以下の理由でけんかした。
・わたしが誘っても返信ない、そっけない、やる気ない
・なのに終電おわってる時間に突然呼び出してくる
→なめとんのかコラ、と怒った
→勝手に定義すな、と逆ギレ

結果、なんていうかお互いスキスキなのでなあなあになって仲直りはした。根本的な解決はない。
わたし個人の改善案
・基本的にこっちからあんま誘わない
→歳は26ちがうけど、やっぱりわたしは姉さん女房肌なんだワ・まだけんちゃんに対して有効な言葉をもってないのでもう少し時間をかけて言葉を生成していく

ここからが本題
よくいくバーのマスターとうちの店長に恥を覚悟でダラダラしてしまった。カップルの痴話喧嘩を。こんな恥ずかしい経験ってない。初めて生き恥を他人に晒した。恥ずかしいとわかっていながら。初体験。
これはすごくて、大阪のひとは、やはり他人にズカズカ踏み込んで来るんだなってこと、これは東京との決定的な差異。けんちゃんが〜みたいな話を、正直、私からするより前に察してちょこちょこ気を回してくれるんである。ほんとこのふたりのおかげでわたしはけんちゃんといま一緒にいれてるんである。仲直りしたのも、わたしは恋愛下手だし経験値もないし相手おっさんで全然わかんないし、わたしも一回決めると動かない頑固だし、たぶん一人で考えてたら終わってたとおもう。でもよく行くバーのマスターが、けんちゃんのこと許してあげてよっていうし、気難しいだけでかこちゃんのことすきなんだよ、って言うから、見方を変えれて、自分の意見を変えれた。他人ってすごい。
東京も、神戸も、鯖江も、こういうふうに他人と関わったことがなかったなって。踏み込みすぎて疲れたり、怒られたりすることが多かった気がする。わたしは大阪にきて、よかった。踏み込んでくれるひとがいる。また人間によっていく気がする。これはまた別の話。

他人とじょうずに関われてないなって改めて思う。なるぽんがいなかったら死んでる場面は人生に12回くらいはあったとおもう。思うに、トナンはやはり関西人なんだな、あの独特の距離感、関西人ってあの距離感なんだわ。

センシティブな人間はいる。お互いセンシティブすぎて、ギスギスしたりまだ言葉もままならなくて、傷ついたりしながら別れてしまったひとたちがいる。h2の同期はほんとにそうだね、ってはなし。トナンとした。
でももっと大人になったから、また出会えるとおもう。こんどはもっとじょうずに関われたい。

とりあえずモヤモヤしながら、でもおじさんわたしのことすきみたいだからとりあえずそれでふわふわしていけたらいいな〜、っていうか他人をめちゃよく見るわたしなのに恋愛対象になったとたん、相手の態度わかんなくなるとかホント、なんのための目なのってかんじ、、、養ってるもの活かしなさいよトホホ。

やべ、トキョいくじゅんびしなきゃ

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