わたし

だいぶ元気になってきたかな?まだ時間はかかるけども、フツフツがよーやくおさまってきたかな?

渦中にいるときは、あれがこうだからダメ、これをこうするからダメ、わたしのこういうところがダメ、この角度からだとこうみえるからダメ、ダメ、ダメ、ばっかりになる。

でも渦中にいること自体がわたしの生活にあまり多くない経験だし、ダメがメインの感情になる瞬間も、恋愛してるときくらいだろうと思ってるからまあいいやと見過ごしている。

また情けない男をすきになってしまった、またろくでもない男をすきになってしまった、ああわたしは男運がない、なんて嘆いてみたりもするけれど、やっぱりどうしてわたしはわたし。

やっぱり情けない男がすきだし金のない男がすきだしどうしょもない男がすきで救いようのない男がすきなんだよね。

ふつう、こういうところにくると、DVとか依存とか借金とかそういったラインに入っていくんだけど、わたしはかなりすごいのでそっち側にはいかない。完全にわたしという体裁を保ったまま向こう側にガツガツ入っていく。

だからね、たいていやっぱり、みんな言うのは、わたしが幸せそうだっていう、わたしは成功した経験がある、わたしとは分かり合えない壁、ね。そうやって卑屈になってゆく瞬間!サイコー!なの!

わたしに向かって卑屈になってゆくかどうかはどうでもいい、つまりわたしはそこで優越を覚えて快感にひたってるわけじゃない。

わたしは卑屈である自分を愛することで2010年から生きてきたから、卑屈になってる他人の卑屈な姿をみるとすごく萌えるの。。。

みんな卑屈だった。そして結局なぜかみんな、わたしにうっ屈していなくなっちゃうけど。

はあ〜〜はやくまた新しい卑屈な男子に出会いたいな〜〜こんどこそ、ちゃんと恋人にしてくれるひと。どこにいるかな〜〜運命の卑屈男子。

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