Outriders[WS] AT39になってモチベーションが下がった件について

挨拶

どーも。掲題の件について余りにも考えすぎてしまい寝れなくなった男、ぷげらんです。
仕方がないので一度文書化して吐き出して気持ちの整理を付けたいと思います。
この記事は基本的に運営に対するネガキャンなのでOutriders運営が好きな方はここでブラウザバックしてください。
割と感情的になっていて一方的にボロクソ言うだけになりそうなので。


AT39になってモチベーションが下がった

あと1つアポカリプスティア(以下AT)を上げればカンストするところでなんで?と思われる方も居るかもしれないのでそこから説明を。

メインで使っているビルドがテクノマンサーのディストラクションツールビルドで、こいつは7月末パッチの影響で結構弱くなっている。
それでもゲーム出来ないレベルではないため使い続けているが、弱くなった理由の1つであるステータスパワーがAT補正により高難易度であればあるほど低くなる点は未だに納得できていない。

運営曰く、このままではAT40の時点でステータスパワーが700%になってしまう!
ということでAT補正によりステータスパワーは大幅に減少した。
正直700%になる訳ねぇだろと思っているのでとんでもない詭弁でnerfしやがったなと思っているのが最も気に食わない点。

nerfに当たって、AT補正のうち最初から最後までパラメータがオールゼロとなっていたステータスパワーへのペナルティに数字が入るようになっていた。
本来ローンチ時点でAT補正のステータスパワーデバフがオールゼロであることが「運営の意図しない状態」であったと推測できる。
そういう意味ではnerfではなく本来運営が意図した通りの状態に正常化しただけ・・・なのだが、それなれそれでローンチから1か月も放置せずにDay1パッチなどで早々に修正してくれた方がよっぽど良かった。

上記の通り、運営意図は概ね正しく理解できている認識なのだが、そうなるとそれはそれで気に食わない点が出てくる。
つまり、運営の意図としてはステータスパワーはAT補正のデバフでATを上げれば上げる程下がるものという設定なのだ。

WorldSlayerになってから防具由来のプロパティであるステータスパワーやクールダウン短縮の実数値が大幅に上昇し、これまでにないビルド構成やゲームプレイが出来るようになるのでは、と感じられた。
クールダウン短縮はシステム上限値55%があるが、逆に全身に積み込む必要もなくなったため装備選択の幅が広がったと言える。

が、ステータスパワーに関しては折角数値が上がったのにATデバフの影響でAT40では無印時代と同程度(約180%)まで下げられることになっている。
無印時代とスペックが変わらないようにATデバフで調整する、というのが全くもって意味不明で。
最初からATデバフなんて実装せずにステータスパワーを無印時代から変化させなければ良かっただけでは。

例えば銃のプロパティであるアーマー貫通については装備Lvをどこまで上げても最大値は無印時代と変わらず30%のままである。
そしてアーマー貫通には特にATデバフは存在しない。
どうしてステータスパワーについては上げて下げる事にしたのか、その実装意図が意味不明で非論理的なように感じる。

ステータスパワーのデバフ1つで考えすぎなのだが、メインで使っていて気にいっているビルドであるディストラクションツールにはこれが大きく影響する。
AT38からAT39に上がったことでステータスパワーは204.9%から194.8%に下がった。一方でスキルダメージに大きく影響するアノマリーパワーは10%程度増加している。
アノマリーパワーによってディストラクションツールのダメージは増加するが、ステータスパワーが下がるためPAXデプリーテッドコアによる補正値は悪くなる。

ステータスパワーを参照しないビルドであればAT上昇に伴う装備レベル上昇によって得られる恩恵はアノマリーパワー増加によるダメージ増加があるだけだが、ディストラクションツール(とパイロのビーム)に限ってはATデバフの影響でダメージが下がる。
ATが上がれば敵の体力補正も370%から380%に増加する。これに対してアノマリーパワーが10%程度増加するため、恐らく良い感じに敵の最大体力増加に追い付く。が、ステータスパワーデバフの影響を受けるスキルは伸び率が悪くなる。
という仕様が運営の意図した通りだというのは大変気分が悪い
これなら最初からステータスパワーもアーマー貫通と同じく無印時代と変わらないまま、AT上昇に伴うアノマリーパワー増加によるダメージの増加だけが発生してくれる方が余程良かった。

AT39からAT40に上がることで敵は強くなるが自分は大して強くならない、というだけの話であり、実際デプリーテッドコアの補正の良さはかなりのものなので恐らくAT40になってもゲームプレイの上で困ることはないと推測される。
これは単に気持ちの問題。


8月5日のDev news

もう一点考慮すべき事項としてはredditのスレに公式が上げるdev newsがある。

前日の時点で既にサイレントパッチにより適用されていたドロップ分のアポカリプスエピックにティア3MODが大幅につきやすくなった変更などがアナウンスされている。
いや、アポカリエピックにティア3MODがつきやすくなって困ることはないが、7月末パッチ以前と同程度の水準に戻っただけのような気がする。7月末パッチ以前はドロップ分のアポカリエピックにもティア3MODはつくだけならついてはいたので。
また、ゲーム内の各地のショップではアポカリエピックがかなり出辛くなっていると感じる。これについても同時に実施した、と謳っているが正直7月末パッチ時点からこの状況だったように思う。
単に7月末パッチの時点でショップのアポカリエピック率をサイレント修正で下げていたが、副作用によりドロップ分のアポカリエピックについて何故かティア3MODの付与率が下がっていたためにサイレント修正で戻そうとした・・・が、余りにも騒がれ過ぎているので「肯定的に受け入れられています(ドヤ」というDev newsを出しただけにも見える。

このDev newsにはもう一点重要な内容があり、アポカリプス枠につく防具MODはどの部位に何がつくかが決まっている、というのは運営の意図した通りの仕様ではない、という点。
例えばキャプテンハンターはチェストアーマーにしかつかない、アンストッパブルフォースはブーツにしかつかない、といったもので、これに関しては約1か月のゲームプレイによってプレイヤー側も共通認識として持っているものと考えられる。

むしろ部位ごとに特定のMODしかつかない、という方が意図しなければ発生し得ない仕様のように感じるが、兎に角運営の意図通りではない。
が、これに対する運営の対応は運営の意図通りにすべての防具MODがすべての部位のアポカリプス枠に付与されるように修正する、のではなく修正するリソースが不足しているため遺憾ながら現状はこの仕様でいきます、である。

Resolving this issue unfortunately would absorb more time and resources than we have available. We will therefore have to leave the system functioning in the way it currently is.

https://www.reddit.com/r/outriders/comments/wgwspt/outriders_dev_update_august_5th_2022/

ステータスパワーの件は運営の意図通りではなく、かつ修正が容易だったため修正されたが、アポカリプス枠の件は運営の意図通りではないが修正が困難なため修正しない。
と言っているように見える。
今後も新しい問題が見つかるかもしれないが、修正が困難であれば修正しないと言っているように見える。

あるいは、修正しないことでプレイヤーに利益があると判断すれば修正するかもしれない。
アポカリプス枠の件は運営の意図通りすべての防具MODがどの部位にでも付与できるのであれば、プレイヤーはとんでもなく頑張れば真に最適化された装備を手にすることができるハズだった、のだがそれだとオーバーパワーになるのかもしれない。
それはプレイヤーに利益があるので今の仕様の方が良いだろう、という運営判断のように感じられる。

もっとも「現状では」とあるので将来的には修正されてすべての防具MODがすべての部位に付与されるようになるかもしれない。
その頃に果たして最適化のために努力するプレイヤーが存在するかは不明だが。


ここまでのまとめ

という訳で、7月末パッチによるステータスパワーnerfと8月5日のDev newsの相乗効果により運営に対する不信感が異常に高まっていると言える。

もっとも、ここの運営は無印時代ローンチ1週間で大幅nerf祭りをやった挙句にローンチ1か月後にはプレイヤーに有利なバグ修正を行いゲームバランスを無茶苦茶にしていた。
挙句にバランシングについては「じっくり議論して検討する必要があるので今スグはできない」と言っていたのである。ローンチ1週間でnerf祭りはスグにやったじゃねぇか、じっくり検討してないだろと当時は批判の的になっていた。

New Horizon アップデートにより Outriders は結構遊べるタイトルになったと思う。
WorldSlayer DLCにより、更にそれが強化された・・・という側面もあるにはあるが、それでも遊びの横幅は減っているように思う。

タリャ・グラターはゲーム内で最高難易度のコンテンツなので、容易にクリアできない方が運営の意図通りではあるのだろう。
正直言って遠征は結構ドロップがマズい方なのでアポカリプスファーミングをするならタリャ・グラター一択だと思う。
そうなるとタリャ・グラターを容易にクリアできるビルドがトップメタになる方が当然で、どちらかと言えばビルドに選択の余地はないように思う。

もしかすると遠征を中心に遊ぶのであれば結構良いゲームなのかもしれないが、欲しいアポカリプスがまったく手に入らないように思うのでそれはそれでストレスになりそう。


最後に

色々書き連ねてきたものの、結論としては掲題通りにAT39になってモチベーションが下がった、というだけで。

具体的なアクションとしてはほぼ毎日配信で垂れ流していたものの頻度が大幅に下がるんじゃないかなと言ったところ。
New Horizon末期と同じで週末Outriders枠を土曜の夜には取ろうと思っています。が、自発的にプレイするのはそれくらいになるかも。
頑張ってもアポカリエピックは理想品が手に入らないかもしれないし、AT40になったところでキャラは大して強くもならないしでやる意味あるのかなこれ、という気持ちが大分強い。

フレンドに誘われたらやっても良いかなと思うが他にやりたいことがあればリジェクトする可能性もある。
今月は特に別ゲーの新イベントがありそちらに時間を費やしたいという気持ちも出てきている。

AT39になってしまった枠内で実施していたダメージ効率の調査については何処かで時間取って別途noteにまとめようとは思っています。
こういうのは時間を置くとアレなのでASAPに対処したく。

変な時間に起きて睡眠不足の状態で書き込んだので、なんかおかしなところもあるかもしれませんが。一先ずこれで終わりにします。

これで気分良く寝れるかな(現在AM4:22)

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