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【最終25位】SVシーズン2使用構築 ビビヨンサーフ

こんにちは、普段は こちら で活動(?)しています
SVのシーズン2で色々考えて構築を作れたので、備忘録的な記事を書きます

構築経緯

わるだくみサーフゴーが使いたかった。楽しそうなので

シーズン1で使っていた構築のサーフゴーをわるだくみ型に変えて使ってみたがイマイチでした。イッカネズミでサーフゴーを守りながらわるだくみをして、ファイアローをだしておいかぜをしていたがなんか弱かった。。。もともと使っていたこだわりめがね+はがねテラスタルは実質、能力値2段階上昇なので、普通に攻撃しているだけならわるだくみを使ったターン分損をしています。1、2回しか攻撃できないなら、こだわりめがね+はがねテラスタルのほうが強いことがわかりました。

なので、サーフゴーを守れるサポートのポケモンをもう1体入れたら問題を解決できるのではないかと考えました。フレンドガードのポケモンを検索して、ビビヨンがヒットして、とくせいパッチが勿体なかったのとねむりごなも捨てがたかったのでふくがんで採用してみたら強かったのでそのまま採用することに。すばやさの種族値89はこの環境では絶妙な速さで、キノガッサとは異なる強さがあると感じました

ビビヨンでサポートして、イッカネズミでもサーフゴーを守って攻撃する基本選出

この4体である程度勝てたので他のポケモンを考えていきます。
ファイアローを出さなくても勝てる対戦が多かったのですが、選出画面にいないと相手の選出が楽になることが多いと思った(スカーフこごえる風+サーフゴーなど)ため、ファイアローはそのまま使うことにしました

シャワーズは、相手のヘイラッシャに強く出られるものの、強く出られすぎる上汎用性が高いとはいえないポケモンであるため選出じゃんけんが発生しやすいポケモンでした。そこでヘイラッシャに関しては、いのちがけを持ったスカーフコノヨザルで無理やり対策することにしてみました。この並びであればヘイラッシャが出されやすいため対策がうまく働きやすくなりました。

個別紹介

ビビヨン

育て方はとくこう、すばやさ振りです。
技に関してはねむりごな、まもる、いかりのこなは確定、むしのていこうもほぼ確定レベルだと感じました。
カイリュウやミミッキュの特性はずし、マスカーニャをフェイント圏内に入れたりイエッサン、グレンアルマ、ウルガモスに使ったり、サーフゴーにも文字通り抵抗できるので使用シーンが多いです。

ビビヨンの強さをなるべく言語化したいなあと思います

すばやさ種族値89最速からの眠り粉が強い
すばやさ種族値80付近のポケモンが多い:セグレイブ、キラフロル、グレンアルマ、カイリュー
大体の構築はきあいのタスキがマスカーニャに取られるため、素早さ種族値100あたりのポケモンでも最速じゃなかったりする:ケンタロス、ウルガモス、コノヨザル
(ちなみに、シリーズ2ではこの前提が崩れてしまうので厳しそうです)

ぼうじんゴーグルや草テラスタルが少ない
攻撃することでモロバレルを対策してる構築が多い:グレンアルマイエッサン、サーフゴー、へイラッシャの飛行テラスタルなど

他にも細かい点だと

  • ひこうタイプが付いてるのがイッカサーフより偉い。地震に強いし地震を打つことができる

  • モロバレルより速いからいじめられにくい。守るやテラスタルの択が発生する前に眠り粉を押せる

  • サーフゴーに弱くない。むしのていこうがある

などが強みとしてあげられます

サーフゴー

すばやさは、おいかぜ時にこだわりスカーフコノヨザル抜き
耐久と火力は正解がわからないのでHP252振りです

イッカネズミ

シリーズ1の個体をそのまま使用

育て方はHPぼうぎょベース
このルールのゴツゴツメットは異常に強い
きあいのタスキやマルチスケイルを削るために使用することができたら強い

加えて、ワイドガードを使うキョジオーンなどが増えてきたため、フェイントの重要度がさらに上がったと感じました。キョジオーンに対してはわるだくみを2回積んだ上でフェイントをすれば勝ちやすかったです

ファイアロー

シーズン1のファイアローは「おいかぜも使えるアタッカー」だったが、今回は「ブレイブバードもできるサポート」に役割が変わりました。
ゴーストテラスタルやおにびを採用。コノヨザル、カイリュー、ドドゲザンにおにびをする動きが強かったので、こうかくレンズまで持たせました(えらい)

ガブリアス

ファイアローの役割が変わり、いのちのたまが余ったのでいのちのたまを持たせることができた。相手のイッカサーフに対してテラスタルじしんを当てられる。今回はビビヨンを採用したので、じしんも打ちやすくなりました。

コノヨザル

ヘイラッシャ対策として採用。コノヨザルのお陰で有利になるというわけではないのですが、理不尽な逆転がかなり減るため、十分な強さでした。また、サーフゴーを通す上で面倒なウルガモスやガブリアスを1発で倒していける点も良かったです。
こだわりスカーフを持たせているので、マスカーニャやシャリタツの上から攻撃することができます。
相手視点ではイッカネズミ+コノヨザルの並びが見えるため、選出圧になる点もかなり優秀でした

ゲームプラン

今回は選出ではなくゲームプランを説明する形にします

ビビヨンサーフわるだくみプラン

サーフゴーを2体のサポートポケモンで守ります。
注意点としては、1回わるだくみを積んだあとにゴールドラッシュを打つだけだと息切れしやすいです。相手も半減のポケモンで受けたりしてくるからです。いい感じでシャドーボールやわるだくみのおかわりをすることが大事です。

コノヨザルいのちがけプラン

サーフゴーの障害になるポケモンをみちづれにして、サーフゴーで頑張るプランです。相手視点だとイッカネズミコノヨザルの圧力があるので、ウルガモスが出てきやすいです

サーフゴー突っ張りわるだくみプラン

サーフゴーが縛られていたとしても、ねむりごなをしながら強気にわるだくみをします。相手が深読みしてきた場合はそのままアドが取れます。
サーフゴーが倒された場合、相手のポケモンは寝ている上ビビヨンの体力が残っている可能性もあるので、ガブリアスを出せば悪くない盤面になります。
グレンアルマイエッサンに対してはこの動きを良くしていました
こういう、初手だけでなく構築全体での動きを見つけられるとかなり嬉しいですね。

追い風プラン

選出として普通にありえるのですが、横に並べるポケモンのパターンが多すぎるのでこういう紹介にします。

対戦動画

あとがき

楽しく読んでいただき、参考になった部分があると思っていただけたのであれば幸いです。もし質問がお気軽にDMまで!と言いたいですが、答えられそうだったら答えますくらいの気持ちでいます!

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