ギタれん

私は会社の若者二人に昼休みにギターを教えております。今日はその経緯について書いてみたいと思います。

二人とも20代でAさん、Bさんとします。AさんはバックナンバーやクリープハイプやヤバTが好きな方で、1年半くらい前にギターを弾いてみたいというのでいらないギターをあげました。しばらくは独学で練習していたみたいです。その後、30代のワンオクやマンウィズの好きな方が入社しました。自分がギター弾きであることを伝えると弾いているところが見たいとなり、会社にローランドのミニアンプとギターを持ち込み、演奏したところ大変喜んでもらいリクエストを受けて色々な曲の演奏会が始まり、そこにAさんとBさんも加わりました。

ある日AさんからSaucy Dogの「いつか」がいつか弾けるようになります宣言が出ました。それを聞いた私は嬉しくなり「じゃあギターもあるし昼休みに練習しようか?」となりました。

練習会にBさんも参加し最初はAさんだけ弾いていたのですがBさんも弾いてみたくなり、なんとアマゾンで初心者用のギターを買って一緒に練習しています。

二人とも若いので覚えの早さに感動しています。Aさんは「いつか」とクリープハイプの「29、30」が時々引っ掛かりながらも弾けるようになり今はあいみょんの「君はロックなんか聞かない」の練習中です。Bさんは「いつか」とあいみょんの「貴方解剖純愛歌~死ね」の練習中です。

それぞれ特徴がありAさんはなかなかコード名が覚えられない、Bさんはリズム感がないみたいです。(本人曰くどこかにリズム感を置き忘れたらしい)

初心者にとってはコードを押さえるところから分からないなど教えるほうとしても勉強になります。なにより本人たちが楽しんでやっているのが一番ですね。

いつか人前で演奏させてあげたいなー。



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