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アイドル界に今何が起こっている?〜アイドルグループの変革期〜

こんにちは。
今回は、またもやアイドルについて語っていきたいと思います。
2010〜から始まったアイドル戦国時代。コロナ禍もあり、全盛期ほどの勢いはありませんが、アイドル界に今変革期が訪れています。
それはどのようなものなのか?語っていきます。



コロナ禍により多くの地下アイドルグループが解散、またはメンバーが卒業するなどの事態が発生しました。
それに加え、アイドル戦国時代と呼ばれる2010〜2015年に隆盛したアイドルグループから、中心メンバーが相次いで卒業しました。
でんぱ組.incのえいたそ、乃木坂の白石麻衣、(Juice=Juiceの高木紗友希、エビ中の安本彩花(一時休業中))などが例として挙げられます。
そんな大黒柱が抜けた各グループはオーディションを開催したり、新メンバーを組織内から昇格させたりしました。
変化が著しいのはディアステージの虹のコンキスタドール、でんぱ組.incでしょう。
でんぱ組.incは6人グループから一気に11.12人ほどの大所帯へと進化しました。
このニュースはだいぶ話題になったので、知っている方もいるかと思います。
アイドル界に何が起こっているのでしょうか。




コロナ禍により、アイドルの魅力の一つである実際に会って交流する、いわゆる「現場」の存在が激減してしまいました。これにより、地下アイドルグループはお金が無くなり、解散等に追い込まれる形となりました。
事務所が大きく、比較的名前が売れているグループはオンラインでライブをしたり、ビデオ通話をしたり、様々な新しい方策を打ち出しました。
しかしやはりアイドルの大きな魅力は、現場の熱量。同じコンテンツが好きな人同士が密着して集まり、触れ合う事で自分の存在を認識し、楽しむという行為が奪われました。
その中で、ベテラン的なアイドル達は思ったのでしょう。「時代が変わった」と。
リアルからバーチャルへ。
ガムシャラから本格派へ。
憧れから可愛さへ。
アイドルは異性を対象として影響しているのは間違いない。
それはそうで、百も承知なんだけど
瞬間の中で奇跡みたいな感情の鼓動を聴かせてくれる。
だから応援したい。また「あれ」を見せてほしい、聞かせて欲しい。
うまく言語化できないし、しても陳腐なものになってうまく伝えられる気がしない。
でも、みんなが共通感覚として持っているであろうあの感覚。
そんな奇跡を起こしてくれるアイドルに僕らは常に期待してるんだろう。
だから熱くなるし、お金もかけるし、自分の期待が理解されないと「裏切られた」と感じる。
でもそれは「アイドル」という仮面ではあるけれど、アイドルってときに「人間」も見せてくれる。そんな命懸けで、有限性のものに、期待しないわけない。
アイドルって奇跡なんだよな。(何回目)
やっぱり、アイドルって良いよね。


結局タイトルとは関係ない方向に話が膨らんでしまいました。笑
スキ、拡散よろしくお願いします。ではまた次回。

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