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紙切れ1枚の通告、公約の「対話」は?

こちらの記事は2020年7月29日に徳島の未来を守る会公式Twitterに投稿していたものをまとめました。

「教育保育施設等整備補助事業の見直し」について、徳島市から事業者にようやく「通知」がありました。
とある施設ではアポなしで担当課長が来訪代表者が不在だったので持参した添付の書類を置いて帰ったと言います。

この事業は3月議会で可決、国からの内示も出ており、それを執行する直前でストップをかけたのは内藤市長 です。

保育所通達_名刺

6/30の記者会見で内藤市長は「順を追ってきちんと対話する」と話しています。

2020年6月30日徳島市長記者会見より
(読売新聞社)
来年の4月に向けて、準備を進めている事業者や保護者、保育士、保育園の関係者たちの意見を、一切聞かずに突き進むのはおかしいと思います。
ちなみに、国の内示を取り消されたのはいつですか。
(保健福祉部長)
それは手続き中です。
(読売新聞社)
そうであれば、一度立ち止まって、事業者や保護者に説明して、理解を求めるのが、本来の政治のあり方だと思います。
(市長)
先ほどから申し上げておりますが、もちろん、順を追ってきちんと対話をしていこうと思っています。
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/shisei/mayor/mayor_press/press_2020/kaiken20200630.html

にもかかわらず、

"部下がアポなしで来訪"
"不在時に書面を置いて帰る"

これが「順を追って、きちんと対話した」と言えるのでしょうか。
また、この担当課長は7月に違う部署から異動してきたばかりと言います。

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