【9/6勉強会記録帖-8】内藤佐和子さんの選挙事務所の地主さんとの関係は？

2020年9月6日に「徳島の未来を守る会」が主催した、山本武生徳島市議会議員を招いてのオンライン勉強会の記録を共有いたします。

《山本市議への質問8》
継続して補助事業を受けれるようになった事業者の地主が、内藤佐和子さんの選挙事務所だった土地の地主と親族だと聞いたことがあります。
これはどういったことを意味するのでしょうか？

内藤佐和子市長の「政策判断」で見直しとなった教育保育施設等整備費補助事業。令和2年度に選定された8事業者のうち7事業所は補助が下りず、1事業者だけが継続して補助金を受けれるようになりました。
その地主が市長選の際の内藤佐和子さんの選挙事務所の地主の親族という話を聞いた事があります。
これは本当でしょうか。またこのように内藤市長とつながりが深いことが補助金継続につながっているのですか

《山本市議の回答》

おっしゃるように、8事業者のうち1事業者は補助事業として継続し、今もどんどん工事も進んでいるという風に思います。
そこの土地の所有者と内藤市長が選挙の時にお使いになられていた土地の所有者が一緒ではないかということについて。
私も6月くらいに法務局の謄本を見させていただきました。
すると、その土地の所有者は内藤佐和子さんの選挙事務所の土地の所有者と名字は同じで、下のお名前が異なっていました。
おそらく、家族なんでしょうが。
謄本からはこれ以上の情報はわかりません。

そして「地主が同じ人であることが事業継続につながったのか」ということですが、これに関しては判断されたのが内藤市長なので、私にはわかりません。
このことが理由で８事業者の中で唯一事業継続につながったのかどうかということについては、内藤市長に直接お伺いせざるを得ません。
そうでないことを祈ります。

山本市議の「紙面演説」もぜひ併せてご覧ください