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【受験英語】 英作文 基本構文正しく表現できるかな〜パスチャレ#144〜

こんにちは、よーだいです!

最近はよく、真夜中に公園に行ってLINEを返しています。

夜の公園の空気の冷たさとか、静けさがとても好きなんです!

みなさんも部屋の中で勉強していて、息が詰まりそうになったら近くの公園へ!!

(女性の皆さんにはおすすめしません。)

それでは早速、今日のパスチャレです!!

今回は英作文です〜

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今回のポイントは、

①「〜してはじめて…」構文を使えるか。
②「日本の伝統文化」を訳するとき、形容詞の順番をどうするか。
③「〜と言われる」の表現を覚えているか。

以上の3点です!!

全てのポイントが押さえられていますか??

それでは答えを見ていきましょう!!

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どの大学で出てもおかしくないような、汎用性の高い表現がたくさん用いられています!

それではポイントを一つずつ見ていきます↓


▶︎①「〜してはじめて…」構文を使えるか。

これはお決まりのパターンがありますね↓

「〜してはじめて…」= “It is not until 〜 that …”

Ex. It was not until I got on the train that I found that I had left my wallet at home.
→電車に乗ってはじめて家に財布を忘れたことに気がついた。

他にも“It is only after 〜 that …”で表すこともできますが、”It is not until 〜 that …”だけ覚えておけば十分です。

▶︎②「日本の伝統文化」を訳するとき、形容詞の順番をどうするか。

「日本の伝統文化」を日本語と同じ順番で“Japanese traditional culture”と訳してはダメです。

正しくは“traditional Japanese culture”です!

文法書を見ると、形容詞を並べる順番について、「決定詞→数量→主観→大小・形状→新旧→色彩→国籍・材料→名詞」みたいにズラーっと書かれていると思います。

が、こんなものをいちいち覚えるのはめんどくさいので、次にいうことだけ覚えてください。

【主観→客観】の順番!!

例えば今回の問題だと、“traditional”の方が主観的だから先で、”Japanese”の方が客観的だから後ろになります。

国籍を表す形容詞はしょっちゅう出てくるので、【国籍名はいちばん最後】と覚えていると便利かもしれません。

じゃあ「アメリカの中年紳士」と言いたければどうなるでしょう??

「中年の」が先で、「アメリカの」が後ろになりますね。

つまり、答えは“a middle-aged American gentleman”になります。

▶︎③「〜と言われる」の表現を覚えているか。

“It is said that S V〜”のthat節にはことわざ的表現が入るのが普通なので、今回の問題の解答としては、イマイチです。

“They say that S V 〜”は汎用性が高く、今回の問題の解答としても適切です。

最後に別解を示しておきます。

(別解)They often say that it is not until you go overseas that you realize how wonderful traditional Japanese culture is.

今日のパスチャレは以上です!!

明日もお楽しみに!!

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東京大学 文科三類 1年 よーだい

憧れの街、東京にやってきた生粋の上京ボーイ。

生誕以来、一度もパスポートに触れたことがない純正ジャパニーズであるが、得意教科は英語。現役時代に日本史と世界史で受験したにも関わらず、浪人時には日本史と地理で受験に挑んだ変態。

いろんな人と話す中でいろんな考え方に出会い、自分の考え方へと柔軟に組み入れながら、自分だけの考え方を作っていきたいと思っている。

マイペースなところもあり、B型だと公言すると、激しく納得される。変えていきたい。

秋学期に大学の授業で「教育臨床心理学」という授業を取っています。

「親子関係が、その後の子どもの恋愛事情にどう絡んでくるか」みたいなことまで習うんです笑

東大の授業で恋愛テクを学べると思っていなかったのでラッキーですね笑

東大を目指す人は、合格した上でぜひこの授業を取ってみてください!!


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