【受験英語】英熟語 明治大学の過去問からの出題！！~パスチャレ#063~

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　written by りなてぃー

皆さんこんにちは～🌞
最近湿気のせいで髪の巻きがとれることが多くなって、どんよりしてるりなてぃーです。
久しぶりの火曜日担当です🙆🏼‍♀️　ぜひ最後まで読んでくださいね！

今日の動画では図形問題を扱っていましたね！
動画内で言っていた３つのポイントを確認して、ひらめきだけに頼らずに解けるようにしていきましょう！！

正答率０％の図形問題【高校入試なのに超難問】
https://youtu.be/49z7Nj22ugE

それでは今日のパスチャレを見ていきましょう💪🏻💪🏻

ちなみに、この問題の出典は明治大学です🐥

おそらくここで使われている熟語は、英熟語帳にはあまり載っていないかと思われます。

ですが、実際の入試では想像力を働かせて解答しなければいけない文法問題も当然出てきます。
なので、このパスチャレの問題でも、どの選択肢が１番適切であるのかよく吟味、推測して30秒以内に答えを選んでくださいね！

では解答を確認していきましょう🙆🏼‍♀️
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正解は ③ mark でした！

このような問題を解く際には、ポイントが２つあります。
当然のことかもしれませんが、それは ❶（　）以外の和訳と推測、❷選択肢の切り捨て(吟味)　です。
（正解できた人は、ここの解説部分を読み飛ばして頂いても大丈夫です☺️）

ということで、上の２つのポイントを押さえながら、今日のパスチャレを解き直してみましょう！

まず ❶（　）以外の和訳と推測 をします。

今回の場合は「彼のその価格見積りは、（　）からそれほど離れていなかった。」
となりますね🧐

この時、この文章は「彼のその価格見積りは（実際の金額）からそれほど離れていなかった。」となりそうだと推測できます！！

また、“実際の金額” というのは “定まったある１点における事柄” を指しているので、（　）には“実際の金額”という言葉を抽象化して言い表した、 “定点、的”などが入りそうだと、見当がつくわけです😎

次に、❷選択肢の切り捨て(吟味) をしていきましょう！

選択肢 ① guess は 推測　推量　憶測 という意味ですね。
同様に ② dollars は普通に ドル(＄)　
③ mark は 跡　記号　特徴　目標　標的　etc…
④ saying は ことわざ　格言
です。

この時、❶で（　）には “定点、的”が入りそうだと分かったので、おそらく③ mark が正解だろう！！　と解答できると思います🥳

解法はこんな感じですね🙄

そんなこんなで、今日のパスチャレで使われている not far off the mark という熟語の意味が分かったのではないでしょうか？！

意味は「それほど的外れでもない」でした🙌🏻

また、実は not far off the mark には他の表現の仕方があって...

1. miss the mark （逆に“的を射る”は hit the mark ）
2. be besides the point
3. be off the point (⇔ be to the point)

この３つを挙げておきます！
英作文で出てきた時に使えるように、ぜひ覚えておいてくださいね😳
（慶應文学部の入試で出てきそう...）

これだけでは物足りないと思うので、入試に出そうな mark を使った英熟語を4つ紹介して、解説を終わりにします😊

1. make one’s mark → 成功する、名をあげる
2. mark down → ～を書き留める
3. mark up → ～を校正する
4. be quick off the mark → 理解が早い、スタートが速い

4番の熟語がいきなり長文内で出てきたら、私なら一時ポーズしてしまうと思います(笑)

お天気の良くない日が続いていますが、自分の今やるべきことに全力で取り組んでいきましょう🥺

明日のパスチャレもお楽しみに！！
ばいばーい🐣

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慶應義塾大学　商学部　1年　りなてぃー

音楽が大好きで、いつでもどこでも急に歌いだす。尊敬している作曲家はアラン・メンケンさんで、いつかお会いできたらなぁ...なんて思っていたりする。
そんな私のモットーは “自分を信じ、新しいことには何でも挑戦してみる”　というもの。
人生は一度きりで、この身体を持って生まれることは二度とない。だからこそ何にでも必死で食らいついていきたい！
最近は湿気のせいで、髪の毛がまとまらなくなってきました。せっかく20分かけて髪を巻いても、15分で巻きが取れることが多々あります😭それに加えて、外出する際にはマスクをつけなくてはいけないので、最近はメイク崩れにも悩まされています。夏の湿気と暑さは、やはり天敵です...。