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CL横浜備忘録 4-3 スピザシ

閲覧頂きありがとうございます。ぺつです。
今回CL横浜に参加することが出来ました。人生初のCLということでとても緊張しましたが、思ったより勝てた上にもう少し練度を高めていれば勝てたなと思う部分が結構あったため、折角なので書いてみました。

スピザシを握った経緯

今環境はアルセウスやパルキア、ギラティナにレジギガスなど対策が必要なデッキが多い環境でした。そのため、環境をみて対策をするのは限界があると感じ、こっちのやりたい動きを押し付けて早めに勝ち切る動きが出来るデッキを持とうと思いました。
初めはターボゲンガーを持っていくつもりで調整していたのですが、何回か回した感じ要求札が多く安定しないと感じました。
そのため、ふとうのつるぎがあるザシアンの方が安定する上に上振れた時のぶっ壊れ度が高いと考えスピザシにシフトしました。
ミルタンクなどをVSTARで対策できるようになったのも持っていく決め手になりました。

デッキレシピ

実際に持っていったスピザシのレシピです。
よくあるスピザシって感じです。
理想の勝ち方としてはVをブレイブキャリバーかベルト込みブレイクエッジで取り、VSTARかVMAXをソードスターで取り、後続をブレイブキャリバーで取りきるという感じです。

Vガードエネルギーの登場でブレイブキャリバーでワンパン出来ない可能性が出てきたため、コンセプト崩壊を防ぐためにシンオウ神殿を入れました。トレコ抜いてシンオウ神殿2枚でもいいと思いました。

また雪道を貼られると準備が出来ない恐れがあったため、スタジアム除去札としてロストスイーパーを採用しました。ミュウから触れるので便利でした。

ジュラルドンはザシアンが取られた時とかに相手を小突きながら次の準備が出来ると思い入れていたのですがここは非Vのディアルガのときのぎゃくりゅうの方を採用した方がいいと思いました。
キバナとかを使いまわせるのがデカい。

当日の戦績

ロストギラティナ ‪✕‬
アルギラピカ 〇
連ウー 〇
ロストギラティナ 〇
キュレムパルキア ‪✕‬
LTB 〇
裏工作パルキア ‪✕‬

初戦のロストギラティナは相手が上振れてこっちが下振れた感じでかなりキツかったです。やりたいことを押し付けて勝つデッキなので、こっちが下振れるとしんどかったです。

アルギラピカはギラティナ以外にはこちらがワンパンされないので、ギラティナがベンチに出たら最優先で取ることで、ザシアン1枚で2枚狩れる可能性が出てきます。なので結構有利対面に感じました。

連ウーは完全に有利対面です。どうやってもザシアンがワンパンされる事はないので、連ウーVを1体狩った後にそのままVSTARに進化してベルト込みソードスター340点でGG

次のロストギラティナは相手が事故ってたため勝ち
相手が事故ったときに持ち直される前に勝ちきれるのもスピード系のデッキのいい所です。

キュレムパルキアは完全にプレミしました。キュレムの弱点を雷だと思ってました、、、環境で見るであろうカードの予習はちゃんとするべき(戒め)

LTBは始まってすぐに鋼エネルギーが見えたのでザマゼンタが入っているのが分かったのでザシアンVSTARで戦っていくことでこちらの1枚で相手を2枚狩っていくことが出来ました。ヤミラミはミュウがベンチにいると確実にそちらを狙ってくると思ったのであえてミュウとかがやくゲッコウガを並べてザシアンにダメカンが乗らないようにしました。我ながら上手い()

パルキアはこっちが下振れて勝てませんでした。
下振れる時は大体あと1枚何かが足りないみたいなことが多くて普通に萎えます。

総括

スピザシはあまり相手に依存せずこちらがしたいことをするデッキなので、あまり相手に関わらずこっちのしたいことを通せば結構勝てるけど、逆にこっちが下振れるとどうしようもない感じがしました。そこはもう練度が勝率に直結します。
今回は練度が足りず勝ち切ることが出来ませんでした。ただデッキ自体は結構いいと思います。

最後まで目を通していただきありがとうございました。

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