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【札幌記念】3年間毎日投稿した競馬ブロガーが導き出した穴馬の血統的共通点2選

前回は血統分析でも、父と母の能力や相互の補完性という視点で書きました。

血統って一度傾向を掴むと、コースが変わらない限り長い期間流用できますからコスパいいですよね。

それはさておき、
今回は前回のような父母の個性は無視して、単純に直近5年の好走馬(穴馬)の5代血統表を眺めて共通点を絞り出します。

そこでから見えてきたのは

サンデーサイレンスの位置取りとノーザンダンサー系の濃さ

です。
札幌記念は2000mというJRAでも中心的な距離、そして洋芝という特徴があります。
そこから見える日本の主流血統サンデーサイレンス、そして日本ではパワーとタフさが武器となっているノーザンダンサー系という組み合わせに好走馬が多いのは納得がいきます。

これから述べる2つの特徴を持つ馬は札幌記念で好走する確率が高いです。
・ナリタハリケーン(2017年12人気2着)
・サクラアンプルール(2017年6人気1着)
・ペルシアンナイト(2020年6人気2着)
・サングレーザー(2019年4人気2着)
・レインボーライン(2016年4人気3着)
上記は直近5年で、4人気以下で馬券に絡んだ馬たちです。

これらの馬たちの共通点から、札幌記念の穴馬の血統的特徴を探ります。

5代血統表平読み共通点探し

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