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【枠の利】ニューイヤーカップ2021予想見解

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。

新年1発目の予想見解です!!
予想するレースは浦和1600mで行われる第64回ニューイヤーカップ(SⅢ)。
明け3歳馬たちによるクラシック戦線の開幕的なレースです。
南関クラシックを見ていくうえでも重要なレース、早速見解に行きましょう。

ニューイヤーカップ予想見解

ここからは有力馬5頭を紹介して、それぞれの見解を述べていきます。

4ピースフラッグ(逃げ)

大崩れした前々走の鎌倉記念はハナを奪えなかった。
逆に好走時は毎回逃げている。
鎌倉記念は確かにハイペースで先行馬がほとんど崩れているが、今回も出走するジョーロノは逃げて3着に粘っている。
4角では本馬とジョーロノが並ぶ形で進出するが、直線での追い比べで本馬が敗れて失速、7着に敗れている。
本馬の理想は単騎での逃げ。
追い比べや並ばれると脆くなるので、単騎で気分良く走らせた方が良い。
ただ今回はジョーロノがいる。
この馬は超ピッチ走法でハナを奪う能力に関しては世代でも最上位。
枠の並び的にも、ジョーロノ(3番枠)が本馬(4番枠)の内にいて、かつコーナーからのスタートである浦和1600m戦なので、本馬は非常に逃げづらい環境となっている。
能力は高いので、戦い方次第では番手からでも勝負できると思うが、最もパフォーマンスが高いのは逃げなので、逃げられる可能性が低い今回は割引が必要。
抑えまで。

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1サヨノグローリー(差し)

本馬に関してはこちらでがっつりプロファイリングしているのでご参照ください。

軽く触れておくと、スタートでヨレる癖はありますが、スタミナと瞬発力があり、浦和適性も高い。
枠も最内で内枠有利の浦和1600mでは◎。
好走が期待できます。

5トランセンデンス(追込)

本馬は直線での瞬発力が高い馬。
逆にいうとコーナーからのまくり差しはあまり得意ではない。
言い換えると、ロングスパート向きではなく、一瞬のキレで勝負する馬。
好走したJBC2歳優駿(2着)では3角12番手、4角7番手とまくって差しているように見えるが、この時はハイペースで時計も速かったので差しが決まりやすい環境にあった。
実際にはコーナーでそこまで追われることなく、かつ外を回しながら進出できている。
直線で追われるとキレのある瞬発力で2着にまで追い上げている。
3走前のサンライズカップ(門別1800m)はロングスパートで5着に崩れている。

道中は脚を溜めることに徹し、直線の瞬発力にかける競馬が本馬の競馬だが、それは浦和コースとの相性、そして今回のメンバーとの相性という点で合っていない。
浦和コースは小回りコースで、これまで走ってきた門別や前走の川崎よりも直線が短い。
なのでコーナーからのまくり合戦となる。
また、今回は逃げ馬が多くハイペースになることが予想される。
脚を溜めたい本馬からすると、道中の追走で脚を使わされる可能性が出てくる。
逃げ馬グループと道中のでの距離が離れすぎてしまうと、いくら瞬発力のある本馬でも勝負する前に決着がついてしまう。
以上から抑えまでの評価とする。

3ジョーロノ(逃げ)

本馬に関してはこちらでがっつりプロファイリングしているのでご参照ください。

軽く触れると、テンのスピードが速くピッチ走法なので逃げ濃厚。
小回り浦和とのコース相性は良く、前走も57kgで快勝。
今回は-1kgの56kg、これまでの重賞経験から馬券圏内は濃厚と思います。

9ハートプレイス(好位)

The相手なりに走る馬で、前走は条件戦で番手競馬という超王道の競馬をしながら逃げ馬を捉えきれなかった。
にもかかわらず、前々走の平和賞では初めての南関レース、しかも重賞という条件で3着に好走。
門別の重賞で2着1回、南関重賞でも3着1回。
この実績でも前走の条件戦でも2着と勝てなかった。

前走の敗因は相手が思った以上に粘り強かったというのが挙げられる。
実際にその馬は次走でも勝利しており、超ハイレベルだったハイセイコー記念で6着に入っている。
今回出走するジョーロノとはハイセイコー記念で0.9秒差なので、これが一つの目安となる。

本馬はもともと門別で短距離戦を中心に走っていた馬。
走法的にもピッチ走法なので、マイルは距離がぎりぎりだろう。
さらに門別の馬場は重いので、軽い馬場の浦和というのはアンマッチ。
外枠というのも浦和1600mにおいては不利。
相手なりに走る馬だが、今回は条件的に上積みがない。
ヒモ以下です。

予想(1/5時点)

※最終予想は当日Twitterにて!!
◎3ジョーロノ
〇1サヨノグローリー
▲4ピースフラッグ

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