キャプテンキング

ブルドックボスGⅠ馬の力~第57回ゴールドカップ(2019)予想~

こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は第57回ゴールドカップ(SⅡ)の予想です。
予想のポイントは以下。
馬場:内目が伸びやすい=内枠先行有利、逃げは残りづらい
浦和1400m:直線220mの小回りコース、コーナー4つで先行有利、差し・追込は3角からまくっていかないと厳しい

重視:トラックバイアス、実績、舞台適性
血統:ロベルト持ち、芝馬種牡馬優勢
ここらへんを踏まえて予想していきます。

ゴールドC予想

JBC組3頭が抜けているので中心は必然的にこの3頭。
ただ当時の馬場状態とメンバーなど、違いも多くあるのでその時の着順通りには決まらないと思っている。
今の浦和コースは前有利、特に好位がポールポジション。
3~4角でラチ沿いを走った馬が好走している。
したがって内枠先行有利の馬場状態。
この点を踏まえて予想を進める。 

◎ブルドックボス

交流重賞戦線で活躍している馬で、前走はJBCスプリントを勝利して晴れてGⅠ馬となった。
もともと差し馬だがこのクラスで、と考えれば先行できてもおかしくはない。
交流重賞では中段よりも後ろになってしまうが、地方限定の重賞と考えるとレベル的に前に行ける。
5走前の門別でのレースでは逃げて勝利しているところからも、絶対的な能力値の違いで先行ができるだろう。

枠も内枠2番と絶好だし、鞍上は引きつづき御神訓さん。
好位から内ラチ沿いを走り逃げたノブワイルドを差す、という画を想像している。 

〇ノブワイルド

今の浦和コースは逃げ残りずらい。
それでも馬券圏内は堅いという馬場状態に感じる。
絶対的なテンのスピードで逃げれることは容易で、前走JBCスプリントのように3角から絡まれるということも考えづらい。
明らかに前走よりもレースはしやすく、得意舞台の浦和1400mということを考えるとこの馬は外せない。

枠も4番枠と内目の枠を取れたし、有力馬のブルドックボス、トロヴァオに先行力はないのでレースがしやすい。
巻き返しは十分可能。 

▲トロヴァオ

位置取り的にブルドックボスよりも後方になるのでこの馬が最も上位3頭の中では競馬がしづらい。
それでも今回のレベルならば中段よりも前が取れそうなので、馬券圏内という意味では魅力がある。
前走JBCスプリントは明らかに展開が向きながらも、ブルドックボスには大きく離されての3着なのでブルドックとの逆転は難しそう。
またこの時ノブワイルドには先着できているが、今回は展開もJBCに比べれば緩みそうだし、ノブに突っかかる馬もいなそうなのでここは逆転がありそう。
どう考えても3番手までしか評価できないが、逆に3着は確保しなければならないメンバー構成に思う。 

△2頭一気に

△1アルファベット

コース適性、位置取り、枠と条件は良い。
近3走は全て浦和で(1-2-0-0)と条件戦でだが連対率は100%。
能力比較は度外視して、高い適性はあるのだろう。
脚質も2-4番手からの競馬が主で、今のトラックバイアスにマッチしている。
さらに3番枠と内の枠を引けたので、先行しやすく思った位置を取りやすい枠に入れた。
相手関係をみると格上が並ぶが、舞台適性では負けていない。

他△2アドマイヤゴッドまでを抑えとして入れておく

買い方

◎ブルドックボス
〇ノブワイルド
▲トロヴァオ
△1アルファベット
△2アドマイヤゴッド 

【3連単】
◎→〇→▲△1△2
〇→◎→▲△1△2
計 6点

以上、第57回ゴールドカップ(SⅡ)最終予想でした。
ご覧頂きありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?