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【ドラゴンゲートの弱点は】佐賀オータムスプリント

初めましての方も、初めましてじゃない方も!
こんにちは、ぺち(@Pettit0116)です。
今回は11頭立ての6頭見解です。
それでは、KBCラジオ杯 第3回佐賀オータムスプリント(重賞)の出走馬見解をしていきましょう!

佐賀オータムスプリント見解

【お品書き】
・佐賀競馬場の特徴
・1400mに求められる適性
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・有力馬見解(6点)
・予想(11/27時点)

展開や馬場状態は当日やってみないと分からない不確定要素ですが、コース形態・競馬場の砂の深さ・スタート位置は基本変わりません。
この変わらない条件から、求められる適性を探っていきます。
その上で、展開予想を含めて好走可能性の高い馬の見解を述べていきます。

佐賀競馬場

・1周1100mの小回りコース。
・直線は250mずつで、1~2角/3~4角は300mずつ。
・最後の直線は200mと短め

逃げ=1番手、好位=逃げ馬のすぐ後ろの2~3番手
先行=4~6番手、差し=先行以降~中段まで、追込=中段以降
※追込有利は地方競馬においては基本ないと思っています

【1400m】
・4角ポケットがスタート地点。
・最初のコーナーである1角までは350mと長め
・短距離戦でもあるので、追込は決まりづらい
→前半のペースは落ちづらい=好位・先行差し有利

1フォークローバー(好位)

・位置取り

4走前は2番手好位の位置を取れたことにより2着に好走できている。
その後は3戦連続で4着だが、道中の位置取りが少し下がり5~6番手からの競馬となっている。
スタートが重要な馬であるが、そこまでスタートが速い馬ではない。
にもかかわらず、今回は最内1番枠を引いてしまった。
前に壁ができやすい枠で好位を取りづらい枠に入ってしまったので、好走は難しいのではと思う。

2オイカケマショウ(差し)

・トラックバイアス次第

直近3走はいずれも1400m戦で、2着2回に5着が1回という内容。
好走時と凡走時の違いはタイム。
5着に敗れた前々走時はレースタイム自体が1:27.7と速く、2着時は前走ならレースタイムが1:29.9とかかっていた。
本馬自身の上がりは前々走が39.3、前走が39.4で、道中の位置取りにも大きな差はない。
ここから推測するに、レースレベルの違いもあるが、本馬は時計の速い決着には弱い。
逆に言えば時計のかかるトラックバイアスになればチャンスは広がる。
当日の馬場状態を見て、取捨を決めたい馬。

3コスモアモル(好位)

2走前に南関競馬から佐賀に再移籍してきた馬。
大井でも12勝しているように、軽い馬場向きの馬。
前々走の再移籍初戦は重馬場の1400m戦で勝利。
逆に前走の1400m戦は時計のかかる良馬場で6着に凡走。
パワー<瞬発力の馬なので、オイカケマショウとは逆の適性となる。
本馬も当日のトラックバイアスで取捨を決めたい。
ちなみに当日は良馬場になりそうなので、時計のかかりそうな馬場=オイカケマショウが得意な馬場を想定しています。

7カクリュウ(追込)

後方から追い込んでくるという地方競馬向きではない脚質だが、前走・前々走と2着・3着と好走している。
トラックバイアスも前走は時計のかかる馬場、前々走は時計の速い馬場と、異なる馬場状態でありながらいずれも好走できている点に好感が持てる。
ここ2戦をみれば、どんな展開、馬場状態でも対応できそうである。
加えて、今回はドラゴンゲートという強い先行馬がいるので、先行勢には展開面で苦しさがある。
一方で本馬のような追込馬にとっては、ドラゴンゲートと道中で競り合う必要もなく脚を溜められ、しまい勝負に持ち込める。
前々走では、ドラゴンゲートが出走して勝利しているレースで2着に入っているので、ゲートとの相性も良い。

9ロトヴィグラス(逃げ)

直近の成績はいずれも掲示板は確保しており、安定した強さを見せているが、今回はなかなか厳しい枠に入った。
ドラゴンゲートがすぐ隣にいるので、テンのスピードで負けて逃げられない可能性があること。
加えて、逃げられたとしても終始ドラゴンゲートにマークされてしまう枠の並びになってしまったことが不幸である。
かなり厳しいレースを強いられることが想像される。
実力以上の力を発揮できないと、3~4角で垂れてしまうだろう。
とにかく枠の並びが良くない。

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10ドラゴンゲート(逃げ)

大本命。
断然の1人気になるであろう馬だが、それもそのはず佐賀では10戦して9勝3着1回。
その3着もミスカゴシマ、ハッピーハッピーといった佐賀でも上位の馬に敗れただけである。
その2頭は今回出走しないとなると、自ずと本馬の1強に見えてしまう。

そこで、吉野ヶ里記念の敗戦から本馬の弱点を探ってみた。
このレースではかなりの縦長の隊列を道中3番手から進めている。
仕掛けどころの向正面か途中からは逃げ馬を2着馬と共に捉え、4角では前にいた2着馬を一旦は捉えて先頭に立っている。
最後の直線で先頭に立つと失速し、いったんは抜かした2着馬に差し返され、さらには中段にいた勝ち馬に一気にかわされての3着だった。
本馬はもともと短距離馬で1200mまでの馬。
コーナー4つの1400m戦は、佐賀のレベルでは能力差で勝ちきれるが厳密に言えば適性距離ではないのだろう。
吉野ヶ里記念でも、ハイペースを好位から進んだことで最後の直線で勝ちパターンから失速している。
今回、本馬が崩れるとしたら激流のハイペースに巻き込まれた場合だろう。
佐賀の1400m戦においては唯一懸念がスタミナなので、そこを付け入られたら、もしかしたらがある。
短距離逃げ馬で吉野ヶ里記念でもハイペースを作ったエリザベスセーラが大外11番枠にいるので、もう一頭道中で本馬をマークする馬がいれば崩れる可能性はある。
吉野ヶ里記念におけるハッピーハッピー的な馬がいれば。
ただ、今回のメンバーでハッピーハッピーほどの馬はいない。
となると、いくらエリザベスセーラがいても、この馬に1400mは長いのでドラゴンゲート的にはそこまで執着する必要がない。
900mが本職の馬なので、コーナー4つの1400m戦ならば自滅するくらいの認識でしかないだろう。
本馬が崩れる可能性は低い。 

予想(11/27時点)

※最終予想はレース当日Twitterにて!!
◎10ドラゴンゲート
〇7カクリュウ
▲2オイカケマショウ
△3コスモアモル

【馬単】◎→〇▲△(3点) 

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以上、KBCラジオ杯 第3回佐賀オータムスプリント(重賞)出走馬見解でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋
(明日は水沢競馬のプリンセスカップの見解です)

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