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Notionグループコンサル参加者レポート 株式会社ヒューマングループ専務取締役 内海梨恵子様

「Notionでできることを改めて理解し、自分自身の取り扱い方がさらに上手になる1ヶ月間となりました。」

 

株式会社ヒューマングループ専務取締役 内海梨恵子(うちうみ りえこ)様

ご職業
株式会社ヒューマングループ専務取締役。Gallup公認コーチ。長崎県の佐世保市で、自動車学校・旅行事業や貸切バス、人材育成の研修やSNSコンサルなど多岐に渡って事業を展開。17歳から60歳と世代の広い従業員に囲まれながら、ご自身も枠にとらわれない様々な業務に従事。

会社HPからプロジェクト管理まで、幅広くNotionで構築されながら、プライベートなNotionワークスペースまで活用されている内海さん。今回プログラムを受講された方々の中で、最も事前段階のNotionリテラシーが高かった方だと思います。1ヶ月を通してどのような気づき・メリットがあったのか、ご感想をいただきました。

■目的
今まで自分が使ってきた使い方以外の方法を学び、Notionへのさらなる視座を上げる
多忙な日々の中でも固定の時間を設けることで確実にNotionに触れ、自分のNotionスキルを向上させるとともに、社内にも共有し全体としてのスキルアップを目指す
■課題
プログラム参加前の時点では、ネット上には個人利用としての解説動画は多くあったが、法人利用としての解説動画や記事は少ない印象で、自社毎として考えるには良い参考例がなかった。
膨大な顧客リストが溜まった既存システムのNotion移行が目標としてあったが、どのような形で既存システムから上手に再現できるかがわからなかった。
■効果
同期メンバーの存在が良い意味で緊張感を出し、毎週しっかりとNotionに触れることでゼロベースから新しいワークスペースを構築することができた。
具体的な法人としての活用事例を見ることで、自社内でのイメージが上がり、既存システムからのNotion移行をスタートさせることができた。
自分のために始めたワークスペースも、それをツール化させることで他人にも渡すことができるという気づきを得た。

“ツバサさんのNotionへの「変態っぷり」が光っていて、是非話が聞きたいと思いプログラムを受講しました。(笑)”

内海様:私がNotionを使い始めたきっかけはあまり覚えていないのですが、2年ほど前にTwitterで知ったのが最初だったと記憶しています。当時は英語版のみしかなかったのですがYouTubeで解説動画があり、特にデータベース機能が魅力的だなと感じ使い始めました。また、自由度の高さから誰でも簡単に使い始められると思い、周りの社員も巻き込んで一緒に使い始めました。

トレーニングに参加させていただいた背景は、なんと言ってもツバサさんのマニアックっぷりが光っていたからですね。(笑)TwitterでNotionの情報を見ていた時にツバサさんのアカウントに出会い、ツイートを拝見しているうちに「この人は絶対に面白いぞ!」と直感し、ツバサさんと時間を共有していろいろな話が聞きたいと思ったのがきっかけです。私は当初からかなりのNotionユーザーでしたが、もっといい使い方があるはずだからそれを知りたいという気持ちと、自分がイメージできるところまでしか作りきれないのでその視座を上げたかったという気持ちの2点が大きかったです。

また、法人での活用事例は動画や記事も少なく、テンプレを見つけても社内情報の実例までは見つけることがほぼできませんでした。既存システムからのNotion移行も目標としていたので、どのような形にすると上手に再現できるかについてもツバサさんに相談したく、プログラムの受講を決意しました。

“週次に確保された時間によって、改めてNotionと向き合う時間を作ることができ、新しく作った「自分取説ページ」でより自己肯定感を上げることができました。”

▲今回のプログラムで得たインスピレーションを活かし作られた
ご自身の1番お気に入りNotionページ

内海様:今までなんとなく空き時間や休みにNotionに触れていましたが、今回の1ヶ月間は毎週全員のワークスペースをシェアする時間を設けていただいたお陰で、何かしらの進捗を出さなければという意識が湧くようになりました。また法人として具体的に活用されている実例を見る機会も増えたため、元々悩んでいた既存のデータベースからNotionへ移行する作業をスタートさせることができました。さらにツバサさんとの1on1でその移行方法のアドバイスを受けることもでき、非常に有意義な時間となりました。

また同期メンバーのYさんのおかげで、自分の取り扱い説明書を作ろうと考えるようになり、1ヶ月間で上記のワークスペースを構築することに成功しました。1日が終わる頃に自分がやったことを振り返り、いいことをしていたら【ポジティブ】に入れて、それは自分のどんな強み・資質が働いたのかを考える。そしてその資質を掛け合わせると、「自分はこんなことができる人なんだ!!」という新しい気づきを得ることでき、自己肯定感を上げることができます。また、ふとした拍子に、自分の強みの掛け算が発揮される瞬間が発生していきます。そんな時、その瞬間を振り返り自分が使った資質をメモしていくことで、自分がうまく資質を発揮できる勝ちパターンが溜まり、人生の成功法則がわかっていくのではないかと考えています。

Notionに「自分取説ページ」を作ることは、自分を知るだけではなく、自分の心のうちを大切な人にわかってもらったり、逆に相手のページと見せ合いっこすることでお互いの関係がより良くなったりと、幸せになれる人が増えると感じました。

“自分のために始めたワークスペースでも、Notionはそれをツール化させて他者にも共有でき、経営者や何かを教えるポジションの方にとって非常に便利なツールであると気づきました。”

内海様:上記の話とも紐付きますが、Notionは自分が思いついて形にしたワークスペースでも、その汎用性があることが大きな魅力であることにも気付きました。例えば自分が頭の中で思いついた素晴らしいアイデアをメモに手書きで殴り書きしても、その詳細はその人にしか理解できないことがほとんどだと思うのですが、Notionで作ってしまえば誰でも簡単にそれを真似することができます。最低限のPCスキルは必須ですが、マルっとコピペしてそこから自分で好きなようにアレンジを加えることもできますし、この素晴らしさに気づくと、経営者として、自分だけではなく周りの人がより良い人生を送るために、人生にNotionを取り入れることが大事なのではないかと思うようになりました。

“「プログラムに参加する=初心者だから教えてもらう」と考える人も多いと思いますが、自発的にNotionに対しての行動があり、すでに何かの壁にぶつかっている方にとって、最も効果的なプログラムであると思います。”

内海様:年齢や業種の異なる方のワークスペースに触れることで、既存の自分のワークスペースへの横展開や視野が確実に広がりました。改めてNotionの活用の幅を知ることができて非常に充実した1ヶ月間であったと感じています。

今後プログラムを参加される方には、「何から始めたらいいかわからないから、プロに教えてもらおう」ということを期待される方もいらっしゃるかと思うのですが、実はティーチング自体はあまり多くはありません。ここが肝だと思っていて、教えられたことができるようになりたいのならばご自身でテンプレを見ながら作っていけば良いと思います。そうではなく、自分でNotionを目的に沿って使いこなせるようになりたい、達成したいゴールがあってそのためにNotionをどう組み合わせていくか知りたいといった、自分なりの理想がある方にとって、とても魅力的なプログラムだと思います。

ノープランで参加されたとしても、1ヶ月間で個人の問題能力や課題解決能力、さらにツバサさんの戦略的思考もインプットできる素晴らしいプログラムであると思いました。

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