Notionグループコンサル参加者レポート フルタイズ株式会社執行役員 星野 翔太郎さま
「複数に及ぶプロジェクトのタスクや期限の抜け漏れ、社内全体の会議の生産性の低さなどを問題視し、Notion導入を検討するようになりました。」
フルタイズ株式会社執行役員 星野 翔太郎さま
■ご職業
フルタイズ株式会社執行役員。保険薬局事業やグローバルマーケティング事業を運営。
現場で薬剤師としても働きながら、会社の中であらゆるプロジェクトのリーダーやその管理業務も担当している。
ご自身が薬剤師として日々お客様とコミュニケーションを取りながら、社内の複数のプロジェクトマネジメントを担当されている星野様。Notionを知ったきっかけから、1カ月のNotionトレーニングプログラムを通してどのような効果があったのか、お話いただきました。
■目的
Notion上でのプロジェクト管理による、タスクや期限の抜け漏れを防ぐ。
会議議事録やアジェンダをNotionで確認し、生産性ある会議を社内で構築する。
■課題
自分の業務管理ツールがエクセルしかなく、もっとわかりやすいツールを探していた。
複数のプロジェクトを担当しており、タスクや期限の抜け漏れが発生していた。
社内会議の生産性が低く、有効な時間になっていないことを危惧していた。
■効果
・個人ベースでのタスクや期限の管理が徹底でき、「漏れ」がなくなった。
会議の議事録や各人のアクション内容・進捗を可視化し、全体の意識向上に成功した。
・Notionのスキルや知識以外にも、強みや弱みなどの自己理解や人生の中での気づきなどもNotionで整理することで、更なるキャリアアップを目指すことができた。
“Notionの多機能さ故に感じてしまう初心者の苦手意識を、ツバサさんのNotionプログラムに駆け込むことで払拭できました！”
星野様：弊社は保険薬局事業をメインとしています。私自身は現役の薬剤師として、お客様への処方箋調合を担当しつつ、複数の社内プロジェクトの管理やリーダー業務を兼務しています。お客様毎のお薬情報やお渡しする期間などがまとめられたデータベースや、プロジェクトの進捗が追えるような管理ツールがエクセルしかなく、それはとても見辛いものでした。何かいいツールはないものかと探していたところ、Twitterで「Notion」というワードを知り、調べていくようになったのがきっかけです。さらにTwitterでツバサさんのアカウントを発見してメッセージを送り、一度お話ししてみることになりました。
1時間の会話を通して、Notionは自分でYouTubeや書籍で学ぶよりも、ツバサさんから教わる方が、自分がやりたいことに対して「このビューでこのように整理したほうが見やすい」「こういうプロパティの設定をするとわかりやすい」など、Notionで「できること」だけではなく「より良い方法」を教えてもらうことができると確信しました。
さらにツバサさんは色々な業種の方にも幅広くレクチャーされていらっしゃったので、「これまでにも同じような課題を感じている人たちがいて、その人たちはこういう風にする方が多い」や「こんな風にしてみるのはどうですか？」というように、自分が作りたいものよりさらに良いものを提案していただけると思いました。
“1カ月のNotionプログラムで、セルフマネジメントはもちろんのこと、社内会議の見える化に成功し、全員の会議に対する意識が上がりました。”
星野様：1カ月のNotionプログラムを通して、何よりも自分自身のタスク管理やスケジュール管理が上手になりました。自分のタスク漏れというのはまずなくなったと感じています。また、同期メンバーから改善アドバイスをいただく中で、プロジェクトのタスク管理でさらにメジャーメントの機能をつけたり、タスクが完了した時に同じワークスペース内で場所を移動させたりというような細かな動きも身に付くようになりました。問題視してきた「社内会議の生産性向上」についても、アジェンダを用意して事前共有をすること、議事録は振り返り、その進捗を追えるように担当者とその締切を把握することなど、全体の意識が上がっていくことを強く感じることができました。
ご自身の1番お気に入りNotionページ
“Notionをマスターした先に達成したい自分の理想ページを、予め文字やグラフでノートに書き起こすと、最終的なGoal設計がしやすくなります。”
星野様：私の場合、困っていたことや改善後の理想ページなどがすでに脳内に明確化されていました。今回の同期メンバーの中で、最も自分の目的に沿った戦略的なワークスペースを構築できたのではないかと考えています。自分が困っている状況や環境を振り返り、『理想のワークスペース』を予め頭に入れておくと、設計をする際にスムーズに作り進めることができるのでとてもおすすめです。
“年齢も職種も異なる方達の個性溢れるワークスペースを見せ合うことで、 新しい活用方法や知見を持ち帰ることができることも、ツバサさんNotionプログラムの魅力だと感じます。”
今回、年齢も職業もバラバラな4人が集まり、それぞれの課題や目的を持ってプログラムに参加されていました。私自身も最初は、Notionの適切な使い方と今の自分が抑えるべき機能を身につけることが目的だったのですが、毎週新しいアップデートを繰り広げる同期メンバーのNotionの姿を見ることで、自分だけでは気付けなかった新しいインスピレーションが数々生まれていきました。
例えば、ストレングスファインダーという才能診断ツールを今回のプログラムで初めて知ったのですが、その整理や取りまとめは、同期の内海さんとYさんがすでにNotionで実践されている方法で作り込むことができると思いました。来月以降、好きな時間を見つけて自己分析に挑戦していく予定です。
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