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猫の為に出来る事②〜猫の預かりボランティアになるまで

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先日、初めての譲渡会に行ってきました。

この暑さのせいかお客様も少なく、私も#預かり猫 も譲渡会の雰囲気をゆっくりと味わわせてもらいました!

我が家に居たら、たぬき猫ニコと小さいながら成猫に囲まれているので、まだかろうじて子猫なんですよね。。。

リアル子猫ちゃんに囲まれた我が家の預かり猫は立派な青年だと分かりました。


たぬき猫ニコと預かり猫

譲渡会は無事に終了して、私も猫もクタクタ。帰宅後はタヌキ猫に真っ先にニャニャと挨拶しに行った預かり猫。可愛い。直ぐに日常に戻りホッとしました。

さて、

猫の為に出来る事〜猫の預かりボランティアになるまで②


私がどうやって預かりボランティアになったのか。

まず結論としては、ある保護団体さんのインスタがキッカケです。

我が家は元々3段ケージを使っていて、ツッパリ式のキャットタワー、特に宇宙船(透明のアクリルボール風の)に大いに憧れを持っていました。

あれをリビングに置いたら、3段ケージを置く場所を変えて、そこで預かり出来たらいいね。って2、3年後の夢みたいな話しを度々していました。

そんな話をしていた数ヶ月後。。。

インスタ。5ヶ月の子猫ちゃん。春は子猫の時期。保護場所がない!!預かりさん募集!

保護っ子がいっぱいで預かる場所がない。小さいこの子を戻したくない、けど保護場所がない。

半年以上インスタで追いかけていた団体さん。今までインスタで預かりさんを呼びかける事は無かったと思います。必死の想い。

直ぐに家族に連絡を取り、了承を得て、DMを送りました。

直ぐに連絡が来て、それでも、他の預かりさんが申し出があったらそちらに。私は最後の綱だと考えてください。とこの期に及んで、フラフラした言葉を伝えました。

5ヶ月の子猫1匹、預かるのに二の足を踏む私。。。たくさんの命を預かる活動家さんには尊敬しかありません。

保健所からの要請で近場の方で直ぐに連絡が取れる方がいい。との事で、私が預かる事に。

2、3年後と思っていたのが、急に目の前に来て何の用意も出来ておらず、バタバタバタバタ。

ケージとトイレ、ご飯などは用意して頂けるとの事だったので助かりました。

初期医療を済ませて、次の日の夜には我が家にやってきました。先住猫とは完全隔離。ケージ+別部屋で預かりっ子生活がスタートです。

預かり猫来たー!!

第一声。

可愛い!!!でも、臭い!苦笑

初日。警戒感マックス。不機嫌顔。

そりゃ、そうですよね。。。数週間、お外で1人。

それすら想像出来ていなかった私。 

我が家は歴代保護猫を飼っています。でも、その子達は保護主さんのお宅で初期医療、体調管理をされて譲渡出来る状態になってから我が家に来た子達でした。

そんな事すら理解できていなかった私。。。

どこで何を食べて生活していたんだろう。。。

ちっちゃくて痩せていて。ビビリで。よくこんな感じで外で数週間暮らしていたな、と。

誤解のないように、預かりボランティアと言っても色んな過程があると思います。ミルクボランティア、外から直ぐに来て預かる子。ある程度、体の状態が良くなってからの人慣れ訓練などなど。

お掃除ボランティアも、毎週とか隔週とか月に数回空いてる時に、とかありました。

今ではすっかり家猫。テレビに釘付け

2、3年後の話だと思っていた預かりボランティアは、あっという間に目の前にやってきました。

とさ。(懐かしい日本昔話風)

最後までお読み頂き、ありがとうございました。どなたかの気付き、参考になる事が一つでもあれば嬉しいです。

また続きは今度。

スキ、フォロー喜びます。ありがとうございます。

猫と人の幸せを願って。


福福。幸せににゃ。

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