腹踊りのやり方をレクチャーします

みなさんは腹踊りをご存知でしょうか?
お腹を波立たせるようにする、昭和の宴会芸のイメージのアレです。
何を隠そう、私の特技でもあります(あまり人に見せたことはありませんが、見せると「すごい」と言われます)。

この記事の通りに練習することで、あなたも腹踊りができるようになります!
腹踊りを特技にしたい方は、ぜひ最後まで読んでください。

表題の通り腹踊りのやり方をレクチャーするにあたり、まず腹踊りの原理を説明しましょう。
腹踊りは、お腹の凹凸が上から下へと移動することにより、お腹が波打って見えます。下から上へ移動させるタイプの人もいるのかもしれませんが、私は知りません。私の感覚では、上から下の方が簡単です。

お腹の凹凸の移動は、お腹の上のほう、みぞおちあたりを部分的に凹ませ、徐々にその凹みを下へと動かすことで表現しています。

さて、ここから具体的なやり方とコツを書いていきます。
腹踊りをするときは、まずみぞおちあたりを凹ませるとお伝えしました。腹筋の上の方だけに力を入れて凹ませつつ、下っ腹にも力を入れて膨らませるイメージです。こうすることで、相対的にみぞおちあたりだけを凹ませることができます。

次に、凹んでいる部分の移動です。
これは、さきほど凹ませたみぞおちあたりを元に戻しつつ、下っ腹を凹ませることでできるのですが、この動作がなめらかであればあるほど綺麗な腹踊りに見えます。

練習の際は、みぞおちあたりと下っ腹の凹みと膨らみを交互に大きく入れ替えるとよいでしょう。
だんだんと力の入れ方がわかってくると思います。

力の入れ方をマスターしたら、なめらかに波打たせる練習です。
イメージとしては、みぞおちにある「凹みの横線」を下にずらしていく感じです。上手く線が降りていく感覚が掴めたら、ほぼ完成です。
あとは、線を降ろす時にみぞおちを再び膨らませるイメージを待つと完璧だと思います。

いかがでしたか?
腹踊りができるようになったでしょうか。
マスターできたならレクチャー冥利に尽きます。

しかし、腹躍りはお腹を晒すわけですから、あまり人に見せる機会がないかもしれません。
それでも、せっかく身につけたのですから、ぜひご家族や友人に披露してください!
なにやってんだか、と呆れて笑われる可能性も高めですけどね。
では。


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