Runway最新情報まとめとGen-2の活用法
はじめに
こんにちは!大斗(ひろと)と申します!
現在、大学4年生で生成AIを使った様々なことに取り組んでいます。
Xでも生成AIに関する情報やRunwayで実際に生成した動画の発信を行なっているので、ぜひフォローよろしくお願いします!
今回は、Runway最新情報まとめと意外と知らないツール紹介
ということで、Runwayの最新情報とGen-2の活用法についてまとめていきます。
・Runwayを契約しようか迷っている人
・Runwayを契約しているけどText to VideoやImage to Videoしか使っていない人
そんな人にぜひ読んでいただきたい内容になっています!
最近生成した動画も紹介するのでぜひ参考にしてみて下さい!
まだRunwayに対しての理解が十分でない人は自分のこれまでの記事を読んでいただければ、ざっくりとどんなツールか理解することができると思います!
これまでの記事はこちら↓
目次
最近のアップデートまとめ
Runwayを含めた動画生成AIの新機能発表やGPT o1の登場など、最近はリリース祭りで盛り上がっているAI界隈。
情報を追いきれていない…
そんな方も多いのではないでしょうか?
ということでまずは最近のRunwayのアップデート内容のまとめです。
Runway APIの発表
Gen-3 でのVideo to Videoの発表
Gen-3 Turboで縦型動画が生成可能に
プロンプトの文字数制限が500文字→1000文字に
これだけで盛りだくさんですね…笑
それぞれ見ていきましょう。
1.Runway APIの発表
1つ目は何よりRunway APIの発表
(発表だけされたので、まだ使用することはできません)
単純に言ってしまうと、他のツールなどからRunwayの機能を呼び出せるようになりました。
該当ページを見てみると、APIで呼び出すことができるのは Gen-3 Turboであるとのこと。
Gen-3 Alphaではないようなので注意が必要ですね。
また、Image to Videoしか言及されていないのでまずはそれしかできないのかもしれません。
正直なところ具体的な使い道はまだ思い浮かんでいません笑
ただ、動画生成AIのAPIが発表されたというだけでもアツい展開ですね…!
2.Video to Video
2つ目は、Video to Video機能のリリース。
こちらは、動画を素材としてプロンプトで変化を加えて、別の質感の動画にすることができるという優れものです。
公式によるポストはこちら↓
元動画の形状を崩さずに全く別の質感の動画にすることができていますね。
自分も公式が提供しているテンプレを使用してVideo to Videoをやってみました。
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