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頭と尻尾はくれてやれ!

前回の記事では、

今の自分の周期がわかると、
今取るべき行動が

客観的に見てわかるようになりますね〜

といったお話をさせていただきました。

宇宙の普遍の変化のサイクルは、
日本の四季のようなものです。

春に蒔く、夏野菜の種を、

■欲張りすぎない


秋に蒔いたらどうなるでしょう?

芽は出るかもしれませんが、
実を付けることはありません。

商品やサービスも同じです。

世の中に周知されて、
ブームが過ぎ去っているのに、

売り上げが落ちたのは、
まだ、世の中に周知されていないからだ!

と、予算を広告費に注ぎ込んでも、
売り上げが伸びることはありません。

ブームが過ぎ去ったということは、
普遍の変化のサイクルに当てはめると、
動乱かカオスの状態です。

成長段階であれば、予算を広告費に注ぐのは
正しい戦略かもしれません。

でも、時期を間違えれば、
全く違った結果を
招いてしまうかもしれません。

特に僕たちは、一度成功(成熟)を経験すると、

まだ行けるはず!
まだ伸びるはず!

と、とっくに動乱やカオスに来ているのに、
執着によって判断を見誤ってしまいます。

投資の格言で、

頭と尻尾はくれてやれ

といった言葉があります。

意味は、

株を、底値で買って高値で売ろうとするな

という意味です。

理想は一番安い時(底値)に買って、
一番高い時(天井)に売ることです。

これができれば、
魚一尾丸々を頂けます。

でも、相場は神のみぞ知る。

です。

欲張ると、結果、頭と尻尾どころか、
骨すらも頂けません。

自分の周期の判断もこれと同じです。

今成長だけど、まだまだ成長できるはず!

と欲張りすぎると、判断を見誤って、
カオスにどっぷり
ハマってしまうかもしれません。

まだまだ、伸び代はあるかもしれません。

でも、あまり欲張らずに、
早めに次の周期に向かって、

新たな創造に備えた方が
良いかもしれません。

周期は常に動いています。

1周目で完全でなくても、
また次の周期があります。

頭と尻尾はくれてやれ

長い目で見ると、
これくらいの氣持ちでいるくらいの方が、

得られているものも
大きいのかもしれません☆

それでは、また、明日お会いしましょ〜♪

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