原始神母 PINK FLOYD TRIPS LIVE at 日比谷野音 20230618
野音に行って来ました
気になっていたライブ
やっぱり行ってしまいました
ロッテ好きな友人の方とベイスターズとの交流戦をずっとFacebookチャットしててその友人の方が日曜日に野音にこのライブに行くことを知り、そしてやっぱりFacebookでカメラマンの井出情児さんがこのライブの収録カメラマンであることを知ってから行こうと思い週末に向けて日々悶々と仕事をこなしてました
実は俺、PINK FLOYD大好きなんです
プログレのバンドの中では断トツで一番好きです
特にデビット・ギルモアの弾くギターが本当に堪らなく好きです そんな彼がツボのおさえたギターを弾きまくるアルバム"炎 Wish You Were Here"はフェバリットアルバムの一枚です
アルバム発売当時1976年くらいかな？父親と銀座のソニービルに行ったときにこのアルバムをステレオモニター部屋で聴いた時の感動ったらほんとに無かった。。。当時俺はラジカセで音楽を聴く感じだったのですがこの体験でステレオプレイヤーが本格的に欲しくなったのです
余談ですが当時はビデオなんて家庭ではまだまだほとんど誰も持っていない時代だったのですが(デッキが30万円くらい、音楽ソフトが2万円くらい)このソニービルに来るとビデオで彼らの"Pink Floyd Live at Pompeii"を観ることが出来てそれを観たのも衝撃的でした
そんなことより原始神母の野音ライブ！
朝は妻と近所のお気に入りのパン屋に行って
家に帰って妻は妻の友人たちに会いに外出、俺は日曜日恒例のジムに行って泳いでサウナして日比谷野音に行きました
野音に向かう有楽町駅から日比谷公園に抜ける道が好きです 何度も何度も通う道です 日比谷野音にいったい何度来てるのだろう？、あのライブやこのライブのことを思い出しながら野音まで歩くのです
無事にパスをゲットして井出情児さん夫妻にもカメラマンの有賀幹夫さんにもサーシャさんにも会えて...
会場の一番後ろの席に座ってハイボールとともに開演を待ちました
そんなこんなで第一部の再演"Pink Floyd: Live at Pompeii"です 先ほど書いたけど俺には思い入れが強い作品です ハイボール2本目に突入してました ようやく太陽も翳りいい感じです "One of These Days(吹けよ風,呼べよ嵐)"で涙目になったのは内緒の話ですw しかしまさか野音で"Echoes"を聴く日がくるとは思わなかったです 嬉しかったな〜
17時開演のこのライブ前半は先にも書いたとおり"Live at Pompeii"をそのまま1時間ほどメドレーのように演奏 そして休憩を挟んで今度はPINK FLOYDのあのアルバム"The Dark Side of the Moon"を全曲です もう堪らない またハイボール缶を呑んだのは言うまでもありません
"The Dark Side of the Moon"全曲再現も素晴らしかった...
特に"虚空のスキャット The Great Gig in the Sky"の冨田麗香さん(ハイドパークミュージックフェスティバルでお世話になりました)と高樹リオさんのあのスキャットに撃沈しました
この日の野音に集まったお客さん3000人が間違いなく何度も何度も聴いたこのアルバム 俺を含めまさか野音で体験することになるなんて思わなかっただろうなぁ〜
しかし野音がこんなに爆音(それでいて優しい)のライブなんて久しぶりです
さすがフジロックのヘブンステージPA担当の武田さんです
アンコールはアコギで"Wish You Were Here"から...
もう終わってしまいます
３時間があっという間でした
最後の曲"The Nile Song"でステージ写真解禁でした
いやはや素晴らしいライブでした
梅雨時期の晴れ間の1日 #原始神母 のメンバーやスタッフの皆さん ほんとにお疲れ様でした
何年もこの場所で開催されるのを望みます
ありがとうございました
有楽町のガード下を通って電車に乗って地元駅のそばにある吉野家さんの牛丼と冷汁を食して帰りました
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？