見出し画像

フジロック2021に妻と行って来た....(8/19,20木曜日&金曜日)

画像6

今年は苗場に行くことにかなり悩みました パレスの英国人チームも来れないからスタッフの人員削減で仕事に溢れてしまったし けど毎年20年以上苗場に通っているし でも県外に出るのにも抵抗があるし そしておやじ枠の海外アーチストも今年は出ないいし... 

でもそんなこんなで悩んでいる俺に妻が”行こう”って言ってくれて しかも4日間のキャンプです 世間ではいろいろ言われてたりしてますが我々夫婦はとりあえず行ってみなきゃわからないということで 薬局で買った検査機で事前にPCR検査を済まし俺は二度目のワクチンも寸前に終えて我々は木曜日に苗場に出発しました お義母さんに借りたHONDAのドラえもん色の軽自動車で... 蕨の我が家から出来れば外環自動車道に入りたくなかったので一般道を所沢IC目指して行ったらちょっと迷走(妻ナビが悪い)してしまいましたがなんとか関越自動車道に乗って月夜野ICまで 道中は俺が運転。(妻は高速道路運転出来ない)けど運転好きだし苗場までならそんなに遠く無いので喜んで運転 高速降りてすぐにあったコンビニでおにぎりや珈琲買ったりして... オードリーのANN聴きながら猿ヶ京を登ってあっという間に苗場に着きました お昼ちょっと過ぎに  ”場内1”の駐車券をゲットしてたのでそのまま前方エリアに 周りは驚くほど車も人もいません 毎年のいつもの木曜日のこれくらいの時間ならキャンプエリアやゲート前には人たちが溢れているのですが 見上げたキャンプエリアはテントはごく僅か... もう少し遅く来ても良かったかなと思いながらかまぼこ(苗場プリンスのコンビニ)前に停めた車からキャンプ道具をおろしました 4泊5日なのでそれなりに荷物が多いのだけれど2人で黙々と...  キャンプサイト受付のちょっと列に並びます アルコールは持ち込み禁止なので荷物チェックやら事前にフジロックの公式アプリにあった事前登録の確認チェックやらがあります そこが例年とは違うとこです けど人が少ないので素早くチェック終えることが出来てキャンプエリアに さっきも書いたけど今年は空いているキャンプエリアです 例年の半分以下です 余裕で少し登った場所の割と平なエリアにテントを建てることが出来ました とりあえず持って来たノンアルコールビールで乾杯(これなら妻も呑める)けど味はそこはやはりノンアルビール 俺がビールに求める濃く苦くが無い!まぁそれは仕方ない....

画像1

画像2

キャンプエリア入り口前にあった売店で買った肉丼でとりあえずお昼ご飯をいただきました この写真にもちらっと写ってますが今回のキャンプの為にコットベットを買いました(高いやつじゃない)きっとこれは最強の武器になると思って買ったのです(実際になって超安眠出来た) そんなこんなでちょっとのんびり2人で会話して珈琲なんぞ飲んでゆったりしてたら夕方になったのでキャンプエリアを下りて会場内の今回は前夜祭が行われてないオアシスエリアを目指しました テントサイト受付の対面にある正式なフジロックゲートにて再び厳重なアプリチェックと体温測って荷物検査して会場内に パレスオブワンダー前は例年なら(このフレーズ今回多くなると思います)”場内駐車場1”が今年はYellow Cliffという名のフードエリアになってました

画像3

画像4

画像5

フジロックの最初の頃から(他のフェスでも)出店している知り合いの方に久しぶりに会ったり、並べばただでTシャツを貰えたルノーのブース(ラッキー!)を覗きながらゲートをくぐって会場の奥に...  オアシスエリアに いつもなら前夜祭なんだけどほんとに人が少ない... 出店のお店も少ない...  当たり前だけどいつもたむろっているBarも今年はありません。。。 会場に虚しく苗場音頭が流れているのが益々寂しさを倍増させています ライジングのブースが無いのがほんと辛い 毎年あそこに行けばいろんな人に会えたのにな〜 それでも何人かの友人やスタッフに会えたのが嬉しかったり 軽く食事して(妻は海老味汁なし麺)早々にキャンプサイトに戻りました 着いたらサプライズのように花火が打ち上がりました トイレを済まし歯を磨きに行って早めに寝ました この時間も相変わらずキャンプエリアのテントは少なかったのです 夜はこの日はとても寒い夜だったけどコットの寝心地は良過ぎてぐっすり眠れました

翌朝テント内も外も明るくなって目が覚めました いい天気です 風がとても気持ちいい 起きてテントの外の椅子に座り珈琲飲んで風景見ながら苗場を確か面てました いよいよフジロック1日目 これといってライブを是非見たいアーチストいるわけでも無かったのでこの日は会場をゆっくりすることに決めてました

画像7

画像8

妻と一緒にピラミッドガーデンまで歩きました 妻は朝ヨガを 俺はLittle Nap COFFEEを見つけ再び珈琲を飲みました 今年はビールが無いから珈琲を飲む回数が増えそうです のんびりゆっくりしてようやく会場内に行きました オアシスエリアにて昼ごはんを  持って行った椅子をセットしておにぎりと妻が昨夜食べてた海老味汁なし麺を食する やっぱり美味いのである 妻と半々に食べたのでまだ食べることが出来ます きっと期間中にまた食べるに違いないと思ったりました

画像9

ゆっくりここでして妻と会場を歩く ヘヴンの近くまで行ったかな アヴァロンもヘヴンもレイアウトが今までのフジロックと違います それを確認しながらグリーンまで歩く頃には”くるり”のライブが始まりますいつもと同じような場所に椅子をセット グリーンステージの下手の傾斜のとこが俺は落ち着きます

画像10

”HOW TO GO“から始まるくるりの音楽が相変わらず心地良いのです デビュー当時からの彼らを知っているが相変わらずの万年青年のような佇まいがこれまたいい たくさんのアルバムを出しいっぱいの名曲を持っているバンドです 個人的にいつもこういうフェスの選曲をどうしているのはほんとに気になるとこです この時も名曲を次々と連発してた けどやっぱり物足りない(俺的に)もっともっと聴いていたいワンマンに行かないとと思いました

 ”歌わないでね”と妻に注意されながら観戦したw
くるり セットリスト

0. pray(リハ)
1. How To Go
2. 花の水鉄砲
3. 東京オリンピック
4. 上海蟹
5. ばらの花
6. 新曲
7. キャメル→雨が降り出す
8. ハイウェイ
9. 潮風のアリア
10. 奇跡

画像11

くるり見終わって会場の奥地になったアヴァロンステージに高野寛さんと原田郁子さんの2人のステージを見に行きました 今年はほんとトンボがいっぱい飛んでいます ここに来る前に見たくるりの時なんて岸田君のマイクにずっとトンボが止まっていました これは岸田君と俺の比較写真w

画像15

画像12

画像13

PA卓前にセット この写真でも分かるかもしれませんが会場の地面にこのように木の切り株がセットされてます ソーシャルディスタンスで等間隔で置かれていてそこに座るのです そんなこんなで高野寛さんと原田郁子さんのライブを堪能 お互いのソロの唄を交互に歌いサポートしながら 最後の最後に歌ったフィッシュマンズの”GO GO Round This World”歌ってた そしたら偶然に撮れてた目の前にフィッシュマンズのTシャツ着てた青年との写真がこれです

画像14

ヘヴンに"LITTLE CREATURES"を ライブを見るのは久しぶり この写真はまだリハーサルで本番前なのです 勿論本番にはお客さんが埋まります 妻が"LITTLE CREATURES"を好きなの知らなかった いつもサポートでお馴染みの鈴木さんのベースがブリブリしてました 今度ゆっくりワンマンに妻と行こうと思いました

そんなこんなしたら妻が足が”痒い、痛い”とどうやらアブだかにテントサイトで刺されたみたいです ホワイトステージの救護テントで軽く治療してもらいこの日は大人しくテントサイトに戻ろうと思います 坂本慎太郎さんのヘヴンのステージ見たかったけど仕方ないですね でも後日たいしたこともなく腫れもあまりせず無事におわりました そんなこんなでテントサイトに戻りました アイスボックスの中のノンアルビール飲みながら夜も更けていきました やっぱり楽しいです いっぱい歩きますよね


画像16

to be continued


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?