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フジロック2021に妻と行って来た....(8/21 土曜日)

金曜日の寝る前に妻とキャンプエリアの前にある苗場温泉にのんびり浸かって早めに寝てしまったので(King Gnuも坂本慎太郎も見ていないw)朝は日の出と共に起床 ぐっすり寝ました(寒くなかった) 起きたら天気もいい 珈琲を淹れ椅子に座って携帯を触ったり寝起きで洗面所に行く人たちを眺めてた 知り合いのスタッフに聞いた情報では土曜日の入場者が一番多いと聞いていたんだけどキャンプエリアもそんなにテントの数は増えていないし新規の人たちもキャンプエリアに登って来ない のんびりした土曜日になりそうです 苗場に来て最初のフジロック1999年と同じくらいな感じもする

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妻がテントから出て来てちょっと食事&珈琲してのんびりして今日もピラミッドガーデンを目指す 勿論、妻の目指しているのはここで毎朝行われている朝ヨガなのです 俺はお付き合い なかなかお付き合いも大変なのですww この日のタイムスケジュールをあまり把握してなかったのでここでアプリ見ながら(今年は首から下げるタイムスケジュール帳が支給されてなかった)妻と打ち合わせを 

俺的には昼過ぎのアヴァロンステージの小泉今日子さんが飛んでしまったので夕方からのグリーンステージでの"クロマニヨンズ"(それからサニーディ、Birthday、ROVOという流れ)まで予定が無い(AJICOはちょっと見たい)...  

妻は"THE SKA FLAMES"を見てのんびりするらしい とりあえずホワイトの"Birthday"で合流ということで妻との打ち合わせは終わる

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そんなわけでピラミッドガーデンを出発して外側からフジロックゲートを歩いて目指しました 歩くとゲートまでかなり遠い 汗だらけになりながら駐車場に寄り車の中の荷物をピックアップして(探してた枕がありました) かまぼこ(プリンスのコンビニ)でアイス買って食べて(暑かった)キャンプサイトに荷物置いてゲート内に.. グリーンステージの"KEMURI"を眺めながら奥地を目指します 

ホワイトステージで歌っている"カネコアヤノ"さんをBGMにして切り株のテーブルでアヴァロンのタナカクマキチの舞茸丼を食しました 炭酸水を一気飲みしてしまいました ここにウイスキーかバーボンが入っていたら....ってちょっと思いながらね 妻が一足先に"AJICO"を目指してホワイトに降りて行きました 俺もゆっくり降りてステージ下手に 足元にはソーシャルディスタンスです ステージ上のTOKIEさんがお美しいです 主役のお二人よりビジョンでTOKIEさんばかり見てました はい。

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”AJICO”のライブ後"サンボマスター"のグリーンステージのライブが気になったので目指しました ちらっと見て携帯を見たら充電の残量が夜まで持ちそうにありません(テント生活はここが悩みどころ) 知り合いのいるゲート前の受付テントで充電させてもらおうと思ってそこに行きました そうしたらポツリポツリと雨が降って来たと思ってたらすぐに土砂降りに... 俺はテントの中にいたので無事だったのですがきっとみんなずぶ濡れのはずです 苗場にはこれがあるのです 正味1時間ぐらい充電させてもらいながら(携帯バッテリーにも)ダラダラで世間話や"あ?え?"っていう話をしてました 

雨も上がり("雨上がる"って名画もある)グリーンステージの我がアイドルのメンバーが2人いるバンド"ザ・クロマニヨンズ"のライブです 楽しみだったんです ヒロトさんもマーシーさんも相変わらず若くてそれだけで嬉しくなります 飛び出て来た瞬間に涙が溢れました なんなんだろうこの2人って? そう思いながらステージ見つめてました 結局なんにも変わらなくていいんだ!ってことですかね?ヒロトさんマーシーさん。

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そんな大感激なライブを見た後にはマーキーステージに"サニーディ・サービス"を 
これまた素晴らしいライブで... 選曲的には昔の曲も最近の曲も満遍なく披露してくれました 満員のレットマーキーでは声も上げられて盛り上げることが出来ないのに曽我部君は歌やギターにゆっくりと熱くなっているのが分かります オープニングから“恋におちたら”から始まるなんて完璧に曽我部君は知能犯だと確信しました(その後の選曲もね)

サニーデイ・サービス セットリスト

1.恋におちたら
2.さよなら!街の恋人たち
3.春の風
4.コンビニのコーヒー
5.セツナ
6.白い恋人
7.サマー・ソルジャー
8.若者たち
9.青春狂走曲

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さて次はホワイトステージで"The Birthday"です この日のこのあたりから俺的に見たいアーチストのライブが被ってしまって大変なことになってます(KENさん,細美君ごめんなさい) で、"Birthday"ヒロトさんとマーシーさんではありませんがビジョン越しに映るチバ君とクハラ君がいるとまだまだ安心してしまいます 熱いステージですね ライブが始まる前に妻と合流して一緒に見てたのですが妻が久しぶりに生姿を見るチバ君とクハラ君に盛り上がっていたのは内緒です(妻はミッシェルのライブでダイヴした経験がw) 

ヒロトさんとマーシーさん、曽我部君と田中君、チバ君とクハラ君 おまけにこの後ライブするナンバーガールの向井氏もいるなんてまるであの頃の下北沢の街の夜みたいだなぁ〜って思ってたりもしてました

でもこの後我々はあえてナンバーガールのライブを外してヘヴンで"ROVO"のライブを見ることに決めました(けどちょっと見たかった) 半分半分ライブを見るという選択もあったのですがそれもね やはりフジフェスでの"ROVO”のライブをとことん楽しみたかったのです ヘヴンの森と暗めの照明とプロジェクション・マッピングと彼らの演奏がこのライブの演出です 堪りません ツインドラムが身体に心地良いです ヘヴンでのライブを選択して良かったと思った瞬間でした

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そんなこんなで"ROVO”の1時間半のフルステージを体験し終えてヘヴンをテントサイトまで戻りました ホワイトステージもグリーンステージを通ったのですがナンバーガールもKing Gnuのライブもとっくに終わっててテントまでの帰り道なんか寂しかったです オアシスエリアでほんとだったら友人たちと盛り上がっているんだろうな〜って思いながら

トイレに行って歯を磨いてゆっくり寝ました心地良い疲れとともに気がついたら寝てました


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