1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
山口揚平さん
「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」
「これを読んだだけで、1日3時間働けば良くなる」
といったことには絶対なりませんが、個人的には久々にかなりヒット!な本でした。
本を読みながらメモを取ったりすることの少ない方だと思うのですが(読書術の本には、ほぼメモが大切だと書いてあるのに実行できていない私です 笑)、今回は忘れたくない!と思うフレーズがたくさんあって、ちょこちょこメモも残しました。
一部だけ抜粋
投資とは価値と価格の差に賭けること
企業とは価値を創造するコミュニティ
お金とは外部化された信用
人間とは情報に吸着した意識の集合体
生命とは関係に宿る意識
この言葉に置き換える力がすごくないですか?
本を読みながら、うんうん唸って軽く興奮してしまいました。
(変な意味じゃないですよ)
山口揚平さんの本初めて読んだんですが、他の本も読んでみようと思いました。
あ、ただ、読んですぐに役に立つって感じではないかもです。
読むのにそれなりに力がいると言うか、噛みごたえがあるというか。
布団の中で読んだら寝落ちしちゃいそうな気がするので、朝とかのまだ頭がクリアな時に読んだ方が面白い本だと思いました 笑。
「1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法」
4.4点(5点満点です)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?