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魔法みたいに絵が描けたらな

普段はスマートフォンで絵を描いています。
使ってるアプリは、みんな大好きibisPaintⅩ

絵の右下に制作時間が表示される仕様で、魔女の絵を描いた時には……

んんん??????
驚き桃の木山椒の木。
親子丼の上で親子2人が2度見を2度して8度見です。
「73:58」…?73分58秒…?73対58…??並ご飯…?
色々疑ってみたのですが、完全に73時間58分でした。体感がそう言ってるので、きっとそうです。

絵を見て頂ければ分かるのですが、結構頑張った痕跡があります。…見てくれましたか?

約3日もかけてしまった理由は、以下の2点かなと思います。

背景を描くことについて
①初めての挑戦で不慣れだったこと
②描き始めが早すぎて後が苦しくなったこと

①について、もっと雑で良いんだと感じました。正確に言えば、細かく描きすぎない方が良いんだということです。たくさん描けば細かくリアルに描けるかもしれません。でも、全体を見ればごちゃっとするし、時間がかかるし、疲れるしでとにかく大変でした。
ただ、描きすぎないということは、情報が少なくなるということなので、何をどう描けばそれっぽく見えるかを意識する必要があるなと感じました。

②については、ラフを描こうって思いました。準備大切。思いつきの如く描き進めたので、完成イメージが薄かったような気がします。薄いイメージを絵にして具体的になればなるほど、筆が進まず悩み苦しみました。イメージが薄いので、完成しても満足感も薄いです。

イメージが出来ていないので、親子丼を作るのに、鶏肉と卵をフライパンに入れるだけ入れて火にかけて、後は何をどのタイミングで入れればいいの?みたいなことです。玉ねぎ切り忘れるくらいなら、ちゃんとレシピを読んでから作りたいですよね。気づいた頃には卵はカチカチで「他の人は食器から美味しそうだから、自分はこれで仕方ない」とか言うんです。違うでしょ。レシピ確認せずに作ったでしょ。見よ?

というわけで、満足感を得るためには十分な準備が必要だと感じました。どんな親子丼を作りたいのか。しっかり考えてから卵を溶こうと思います。不味くて泣くより玉ねぎ切って泣きたいですね。

目指せ、ふわとろ親子丼マスター!

魔法みたいに絵が描けたら、親子丼マスターの名をほしいままにして養鶏所ツアーでも開催しようかしら。

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