獣医学生から見た獣医の裏側
いろんな人と話をすると
昔は獣医師になりたかったんだよね〜
って人と会うことが多いです。
実際獣医学を学ぶことで当然裏側のことも見えてきます。
獣医さんと聞くと漫画やドラマなどで、綺麗な部分ばかりを取り上げて華やかな世界だと思ってる方も多いのではないでしょうか?
実際は。。。、
糞尿などの臭いの戦い
実験動物は何匹もいて実験のために殺すことは当たり前
治療費が払えず安楽死を取る飼い主
労働時間の割に医者と比べると低収入
など、好きだけではできないなーと思うのが正直なところです。
それでも動物の命を救いたい!助けたい!なんとかしてあげたい!と確固たる意思を持ってないとなかなか勉強にもやる気が出ないんじゃないかなーと思います。
どんな仕事もそうですが、汚い部分や苦労ってのは絶対ありますよね??
そんな中で
動物虐待や保健所での殺処分。。。などなど
動物を飼うというのは生半可な気持ちでしてはいけないことなんだなと久々と感じる毎日です。。
立派な獣医師になれるようこれからも日々精進していきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?