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グロリア試作版

明けて4月17日の12時にカードガチャが有るので、それまで待てば未公開のカード情報も出てきますが、とりあえず4月16日の時点で判明しているカードからデッキレシピの仮組をします

デッキレシピ

すでにTwitterの先行公開などでおおよそ判明済みなのがイグニッションアイコン持ち2種と、非アイコンが6種。あとレシピに書く欄がなかったので未記載のリンクが3種ですね
 
プレイヤーEXがMGNRのためカートン開けても入手できる可能性は半々で、リンクはRRなのでカートンから各1ずつ、デッキの初動を支えるIGアイコンにカートンから12種のうち21枚のWRがあるため運が悪いと2カートンでも揃わず、カートン各3ずつのLRは2カートンあれば余ります
レヴィーの前例を踏まえると、プレイヤーカードはRでカートンから36枚くらい出るのではないかと予想しています
 

採用カード雑感

リンク

のーとでざいあ

自ターンに限られますが、同じスクエアに種族ディアボロスが登場すると、そのディアボロスのコスト以下の、相手のゼクスを手札に戻せます。戻すかどうかは任意で、戻すとターン終了時までこのリンクの能力がプレイできなくなります
 

ゔぉいどでざいあ

同じスクエアにある、カード名グロリアに絶界を与えます。PLEXで絶界を与えられるのがコスト5以上なのに対して、こちらは下限がありません
 

ほろうでざいあ

同じスクエアに種族ディアボロスが登場すると、そのディアボロスのコスト以下の、トラッシュにある(種族ディアボロスに限らず)ゼクスを手札に戻せます。戻すかどうかは任意で、戻すとターン終了時までこのリンクの能力がプレイできなくなります
 
どのリンクも共通して、新たに同名のリンクが置かれると消滅しますので、同名リンクはスクエア上に(最後に置いた)1枚のみしか残りません
また、対象を選んで戻すとそのターン中は自動能力をプレイできなくなる銀鎖や霊鎖は、新たなリンクを再配置し直せばその能力は使えるようになるため2枚目を用意しておいた方がよいでしょう
 
続いて色とコストを見ながら各カードの軽い紹介に移ります
 

デッキ


中盤以降に使うカード

リンクを消滅させることでコスト軽減し、青1でプレイ可能
起動能力で3つのモードをリンクの枚数分だけ使えるため、低コストでプレイした後にリンクを再配置する能力も合わせて用意したいところです。なお一度の解決中には同じモードをくり返し選べないので、リンクが2枚以上あってもカードを引けるのは1枚だけです
 

序盤から終盤まで異なる仕事を任せられる

自分か相手のいずれかがダメージを受けていれば、新たなキーワード能力である「レイド」を使用してコストを支払わずに登場させられます。イグニッション成功でもコストを支払わずにプレイできそうです
 
登場すると、3種いずれかのリンクを置けて、その後にリンクが3枚あればコスト上限なく相手のゼクスを手札へ戻せます
 

序盤と中盤で異なる仕事をするが、いずれにしてもプレイ登場はしない

手札にあると、無色コスト1で自身をチャージへ置きながら、指定されたリンクを置けます。構築上、白リソースは不足しがちなので序盤は無1で使えるのが嬉しいですね
 
PLEXで有効になる起動能力は、自分のリソース5枚以上からということもあり中盤以降からの能力ですが、手札やチャージから白コスト2で自身を登場させられます。さらにリンクが3枚以上あれば、手札にある(色も種族も問われずに)コスト4以下のゼクスを登場させられます
 

序盤も中盤以降も仕事するが、使うのは1枚だけでいい

登場時に指定のリンクを置けるため、少なくとも序盤に1枚は必要です
 
中盤以降にリンクが3枚以上あれば、トラッシュからこのカードを登場させられます。ただし登場させると同名のこの能力が使えなくなるため、2枚目以降は特に大きな仕事をしません
 

仕事し始めるのは中盤以降から

リソース5枚以上あれば、すでにリンクがあるスクエアへは軽減した黒2でプレイできます
そして登場するとデッキ上2枚までトラッシュに置いて、1枚まで引けます。デッキを削るのも引くのも任意なので、終盤にこのカードを登場させたことでデッキ切れとなる心配はありませんが、その遠因にはなりえます
 
PLEXで登場時にリンクを置けます。前述の蛍雪之功が消滅させたリンクを乾坤一擲で再配置できますね
 

おそらく1枚だけでもデッキは回る

ゲーム開始時から置けるスタートリソースですね
アークゼクスをプレイするクライシスアークのシステムとは違った能力で、このカード自身が追加色を得る能力なので、よほど色配分に不安があるようでなければ2枚目以降が必須になる可能性は低いと思います
 
2ターン目にリソース4枚で起動能力を使うと、その翌3ターン目からはPLEXで青白黒3色のリソースコストを発生させられます。一応2ターン目にもその色自体は発生しているため、ドラミコニューイヤー14を採用したら楽しいのかもしれません
 

初動からリンク基盤を支えて、終盤もカードを引ける

登場すると3種のうちいずれかのリンクを置けるため、序盤から欲しい能力で、リンクを置かなくてもよくなったら代わりにカードを引けます
多色アイコンによってスリープで置かれる可能性もあるため、リソースフェイズに置く際は注意が必要。できればイグニッション成功でコストを支払わずにプレイしたいですね
 
PLEXでトラッシュからリンクを再配置できるようになります。使いようによっては、相手ターン中に絶界を与え直したりもできます
 

最速2ターン目からプレイ可能

リンクの枚数分だけコストが下がります。プレイ時に限らないため、リンクが2枚あれば粉骨砕身の能力からでも画竜点睛を登場させられますね
コスト軽減のルールにより、多色カードの持つ色の数よりもコストの数値が小さくなると、その分だけ色を減らせるので、リンク3枚でマイナス6すれば画竜点睛は黒1(または白1)でプレイできます
 
プレイする際にS能力でリンクを好きなスクエアへ置き直せます
「カードのプレイ」のルールで指定したスクエアへ画竜点睛が登場する前に、リンクの移動があって、もともとリンクのなかったスクエアにリンクが置かれてから画竜点睛が登場することになります。具体的には銀鎖や霊鎖の自動能力を画竜点睛のコスト7で使えます
 
パワーが上がるのはシンプルに強いですね
ここから先はグロリア以外のカードです
 

白リソース確保要員

破壊されてチャージへ置かれたドルミール自身を手札に戻して、次のターンのリソースフェイズにドルミールを置けば、安定して白リソースが確保できます。この使い方をしなくとも色事故の不安がないようなら、好きに選んでいいと思います
 

できれば中盤以降に使いたいカード

なぜかタイラントチェイサーとか関係なしに、このカード自身だけで自壊した上にカードまで引かせてもらえるので採用します。種族を持っていませんが、仮に持っていてもディアボロスでないなら特に関係ありません
 

条件的に中盤以降からのカード

リソースにディアボロスが4枚以上あれば、登場時にコスト5以下のゼクスを破壊できます。粉骨砕身で除去に使えるのと、このカード自身を含めて自分のゼクスを破壊したら、トラッシュからディアボロスを手札に戻せます
コスト上限なく粉骨砕身や画竜点睛を回収できるので、霊鎖で迷ったらリガーレを回収するのがよいかと思います
 

中盤以降に使いそう

自ターン中にコストとしてチャージの種族ディアボロスをトラッシュへ置くことで、イグニッションするか、相手のコスト5以下を破壊できます
メインフェイズ中にリガーレや降臨条件などでチャージを作る機会があれば、アナシスでイグニッションを試せます
 

画竜点睛をプレイできる中盤以降にあればいい

手札でコスト1に下がった画竜点睛も、スクエア上へはコスト7として登場しますので、大難ベルゼブブが誘発します。コスト上限なく相手のゼクスを破壊し、トラッシュからコスト6以下のゼクスを回収できます。リンクの能力が増えたようなものです
 

相手次第で使うターンは変わる

基本的に現代ゼクスで多面展開しないことはあまりないので、だいたいはコストを支払わずにプレイできます。イグニッションを多用するユイや雷鳥と、プレイするコストを下げるスタイルのミソス(ほのめ、カナ、妖狐)あたりに気を付けてください。トークンやパニッシャーも能力による登場です
 

デュナミス

このデッキ用の使い方をする一部だけに絞って書きます

絶界を無視し、すべてリソースへ

常在能力によって登場する時点でゼクスのコストは上がっているため、銀鎖や霊鎖の選べる対象が広がります
 
コストの合計15は、粉骨砕身や乾坤一擲を使って以下の組み合わせを目指してください。イグニッションで虎視眈々が当たれば楽です
4+4+7=15
4+5+6=15
3+5+7=15
 

ウェイカーなのでコスパは悪い

リガーレ登場でそのリガーレ自身を破壊させれば実質ディアボロス何でも回収になります。それ以外は震天動地くらいしか仕事しません
 

先攻3ターン目にドルミールを割るためのカードです
なお解決順によっては、ルシファーで公開した2枚のうちチャージへ置いたカードも、ドルミールで手札へ戻すことが可能です
 

プレイングのプラン

リンクの配置について

3種とも配置可能なのが、虎視眈々グロリア、震天動地グロリア
指定された1種のみ配置可能なのが、粉骨砕身グロリア(拒み返す棘鎖)、心頭滅却グロリア(喚び還す霊鎖)、乾坤一擲グロリア(喚び還す霊鎖)
 
最速で配置する場合は1ターン目に震天動地で銀鎖(ノートデザイア)を配置して破壊され、2ターン目にイグニッション成功で心頭滅却が霊鎖(ホロウデザイア)を配置すれば、残った棘鎖(ヴォイドデザイア)をトラッシュの震天動地か手札の粉骨砕身で配置して3枚達成となります。イグニッション失敗でも震天動地と粉骨砕身が使えれば、それぞれで配置して3枚になります
そしてスタートリソースでPLEXを表にして、画竜点睛をプレイできます
 
ただリソース5枚以上ないと乾坤一擲も粉骨砕身も低コストで登場させられないため、できることがあまりありません。画竜点睛を電影で戻してプレイし直せるように構築すれば、最速配置に対応できそうですね
 

中盤~終盤の詰めなど

グロリア関連のカードにはレンジ2もリブートもないため、もし相手プレイヤースクエアへ4回以上の攻撃をするつもりなら、何らかの手段で周囲のノーマルスクエアを空ける必要があります。種族ディアボロスに寄せている構築なら、青に由来する能力で手札に戻すか、黒に由来する能力で破壊するかになりますが、余裕があれば青のマーメイドなどを採用することで移動による空きスクエアの確保も見込めます
 
空いたスクエアへ攻撃するゼクスを用意するのは、粉骨砕身が最適なので白リソースの枚数分だけ展開できるとも言えます。スタートリソースが3色になれば最低限1枚は用意できますが、それだけで不足を感じるようでしたら対策を講じてください。このデッキでは白リソース不足への回答にドルミールを採用しました
 
ざっとリソース5枚でPLEXとリンク3枚を達成できたとして、

  1. 黒1支払って画竜点睛をプレイし、銀鎖による破壊や、大難ベルゼブブの枚数分だけ破壊と回収など。これで相手プレイヤースクエア周りを空ける

  2. 白2支払って粉骨砕身をその起動能力で登場させ、さらにリンク3枚あるので手札から優美なるリベンジャーカスガも登場させる。その後リベンジャーカスガの攻撃で相手プレイヤースクエアのスタートカードを破壊し、粉骨砕身でライフを叩く

  3. リベンジャーカスガを自身の能力で破壊してスクエアを空け、そこへトラッシュから心頭滅却をそれ自身の起動能力で登場させて攻撃

  4. 手札にある虎視眈々を「レイド」で登場させ、画竜点睛を手札へ戻す

  5. 黒2支払って乾坤一擲をプレイし、相手ライフへ攻撃

手順1の時点では、まだ相手プレイヤースクエア周りが囲われていたとしても、リソース5枚で4回攻撃。手順3の心頭滅却は棘鎖で絶界を与えていればイベントエクストラの迎撃も無視してライフを叩けます
 
手順2は自壊手段を別に用意できるなら、リベンジャーカスガを蛍雪之功に変えれば相手のイベントを封じ、安心して攻撃できます
 
手順4で画竜点睛を手札に確保していれば、次ターンもほぼ同じことを繰り返せます。リソースに白が2枚あれば、粉骨砕身も使い回せますし勝てますよね。スペルビア降臨で攻撃後の粉骨砕身を破壊するのがオススメです
 

あとがき

19時から21時までグリッドマンユニバース観て帰ってきて3時間あまり、これ書いてる4月17日未明の時点で(グロリア関係ないかもですが)未公開のカードがあるので、他に最適なスタートカードやデュナミスるかもしれませんがおおよそこんな感じで遊べると思います
 
正月15は完全に自由枠なので、各自の好きなカードと変えてください

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