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軽く47弾レヴィーの話

Twitter(現X)の公式アカウントからカードガチャの予告が出たので、おそらくカードリストの公開まで新カード情報は打ち止めですね
 
現時点でレヴィー関連のカードは3種だけのようですが、ライフリカバリーや専用シフトなど他のアーキタイプには普通に存在していてレヴィーには未実装だったものがようやく得られましたので、所感を書き残しておきます
 
あと僕は明らかなデザイナーズデッキを想定されているデザインから外すのあまり好きでないので、エンド・オブ・ザ・ワールド(以下EotW)使わないタイプのデッキ回してる人が得られるものはここにはありませんよ


リジェクション・スフィア

レヴィー専用となる初のライフリカバリー
多色構築でリソースの色もバラバラになりがちなため、色配分に関わらずプレイできるよう無色のコスト3で、パワーは標準的な4500
 
方法に寄らず登場すれば、デッキ内すべて見て関連カードをトラッシュに置けます。破天降臨で手札に戻すイベントや、黒斬撃で登場させる候補のワールドアバターを用意するのに役立ちます
またデッキ内を見るので間接的にライフの中身がわかりますね
 
誘発させられればリソース枚数を伸ばせますが、現時点でデュナミスからワールドアバターが登場するのはEotWをプレイするか、デウスエクスマキナの破天降臨くらいなので、用途がとても限られますね。具体的には前述のデウスエクスマキナの破天降臨にリソース9枚以上が必要なので、そのサポートのためにデザインされたカードなのでしょう
リソース5枚から6枚へ跳ぶためなら、このカードがなくてもワールドデリーターで事足ります
 
ちなみにレアリティはワンダーレアなのでカートン開けても2枚だけしか入手できません。しかしながらイグニッションアイコンを持つカードはなるべくセカイを穿つ~~の5種を採用したいので、スフィア4積みするのは少し躊躇われます。結果的に封入率と需要が低いところでマッチしています
 

ワールドレシーバー アオ&ミドリ

コスト4でパワー6000は既存の各色と同じですが多色カードです
基本的にレヴィーが手札からリソースコスト支払ってワールドアバターをプレイすることはまずないので、リソースに置くときのデメリットだけ背負っているような印象ですが、ワールドプレゼンターが多色カードであるために不利益を被った覚えがほぼないので気にしなくてもいいでしょう
 
セカイを穿つ~~系統のイベントや、自身の破天降臨で登場させると考えれば、リソースが潤沢に増えて以降に使うカードなので、上限いっぱい積むよりも採用2~3枚のうち1枚でも引ければいいように思います
 
現時点で唯一無二となる「相手ターン中に登場させる」破天降臨ですが、その条件としてリソースに全ての色を要求しますので、一部の5色を有する例外的なカードを除けば最低でも5枚以上で重複も許されないので、それが活用できる機会は少なそうですね
ただしセカイを穿つ~~イベントの対応したゾーンにあれば、非常に優秀な迎撃役を担えます
 
方法を問わず登場さえすれば、コスト上限なくノーマルスクエアにある相手のゼクスを手札に戻せます。テキスト素直に読めば、ライフ攻撃された際に破天降臨で、そのゼクスを手札へ戻しつつプレイヤースクエアを埋められるのでライフ2点分の壁役とみなせます
赤魔撃や青砲撃で非公開領域から飛び出てくる可能性が常に付きまとうようになりますので、相手ターンに起きてるリソースの価値が上がります
 

【嫉妬剣臨】レヴィー

剣臨条件が自分のリソース5枚以上で、剣臨器が(コスト指定のない)ワールドアバターなので、ク・リト汎用シフト並みの気軽さで使えます
 
常在能力で得られる絶界が如何に偉いかは《【顕誓『幻世傾奇』】ニャルラト》を見ればわかりますね。そのニャルラトよりもテキストが長い

シフトした際にデッキ上を公開し、手札に加えるか、トラッシュに置いて相手ゼクスに6000ダメージ与えるかを選べます。ハンドアドバンテージかボードアドバンテージをいつでも得られます。今までワンス・アポン・ア・タイムでコスト5以下を破壊できていたのに加えてシフトでも小回りが利くようになりました
 
常在能力の絶界にはプレイヤー指定がないため、この47弾に収録されるウルトラレアを守るためにあらゆるデッキで採用の可能性があるため、レアリティがRでカートン開ければ山ほど排出されるのは理にかなっています

小ネタ

EotWをプレイしてリソースに置かれるスフィアはリブートなので、色を絞って原初アバターのトガを採用した守り固めなレヴィーも組めそう

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