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エボルスターの話(プレイヤー編)

先日のnoteが予想以上に反応あったので続けます
続けるついでに前回のを基礎編と改題しました
 
ちなみに前回は主にバラハラでエボルスター組んだ話をしてましたが、その中で少しだけ触れたように最初の選択肢で綾瀬を思い浮かべる方が大多数ではないかと思います。理由も同じく挙げた通り、色が白黒で合っており、種族もプレデターであるズィーガーと合わせやすく、最新弾でエボルスターの構築にも違和感なく馴染みやすい新規カード(墜翼の壊爪ズィーガー)をもらってますからね

詳細は前回のもう読んでるものとして省きますが、現在エボルスター純正で構築すると、イグニッションアイコン数種で4枚とスタートカードを用意すればデッキ50枚が完成します。仮に前述の綾瀬で組むとしても、新規の墜翼ズィーガーを採用しようと思ったら、その分のエボルスターのカードを減らして枚数調整することになります
 
つまり他に何も採用しなくとも、イグニッションアイコンとスタートカードさえ合わせられるのであれば、誰でもエボルスターのプレイヤー適性があります。さらにエボルスターのカードよりも汎用性が高かったり、仮想敵に刺さる状況を作れるカードがあるなら、それらを扱えるプレイヤーも候補に加えていいでしょう
 
今回はそんな感じの、各プレイヤーとそのカードプールでよさげなカードを挙げていきます。前回のバラハラで、アルターリバースレルムレイザーと荒廃の起原レルムレイザーで黒巫女エボルスターってのが延々と続きます


汎用の構築素材

これから多数のプレイヤーを列記していきますが、そのプレイヤーに固有のカードプールではエボルスターに最適なカードが見当たらない場合、こちらに上げる汎用カードで不足分を補ってください

ライフリカバリー

まずエボルスターはカテゴリ内のライフリカバリーをこのnote書いてる途中でもらってしまったんですが、せっかく書いたの書き直すのが面倒くさもったいないので残しておきますね
 
エボルスター・コンビネーションは、使い道としては幼獣と近くはあるのですけど本来のコストが4である上に能力の制限もリソース5枚以上と1ターン目の初動に使えるカードではありません。そのため4積みせずに別のライフリカバリーと2枚ずつなどにするのもよいでしょう
しかし幼獣と違って起動能力を使ってもトラッシュには置かれずそのままスクエアに残るため、盤面を埋め尽くす勢いで使うならそれなりに枚数もあった方がよいでしょう。有用で強力なのは認められながらも、人によって採用枚数が変わりそうなカードですね
 
なお初動に使えたり汎用的な白黒のライフリカバリーとしていくつか挙げると、以下の4枚がエボルスターには合うのではないかと思います

ネクベトは手札のセイクリッドビーストをチャージに置いてカードを引けます。エボルスターにとっては次ターンのイグニッションで間接的にトラッシュの肥やせて、エボルスターラヴを探しに行けるのが嬉しいですね。カテゴリ向けのシンボルホルスは忘れましょう
 
ヘイセーは単純に除去能力の性能が頼りになります。漆黒獣グリースの能力で破壊できるのがコスト7以下なので、ヘイセーの破壊対象である6以上はアークゼクスなどの大型への回答になりえます
 
イオウは相手のリソースを縛りたいなら採用してもよいかもしれません。これ書いてる間に封神指定の発表があって、エンジュの対策する意味が少し薄まりました
 
バスリーはトラッシュからデッキに戻すことをコストにして使える起動能力を持ちますが、これはトラッシュの増えやすいエボルスターにとっては使いやすい能力だと言えますね

ヴォイドブリンガー

ライフリカバリーと違ってヴォイドブリンガーは、まだエボルスターのカードプールに存在しません。少なくとも、これ書いてる時点では

アビッソは自分のゼクスを破壊することができますので、面を埋めきった後の純白獣フゥイと組み合わせて使います。回収の方は、どちらかというとエボルスターはトラッシュに有った方が嬉しいカードばかりなので、幼獣フゥイを押さえておくくらいでよいかと思います
 
メルシーはシンプルにカードパワーが高くて偉い子ですね。絶界を得ることができますし、いざとなれば自壊もできます
 
イグナスは(自身も含めて)トラッシュの同名をデッキに戻すことで相手のパワー5000以下のゼクスを破壊できます。純白獣フゥイによるパワー減少で対象を取りやすくもなりますし、相手ターンにも使えるのでライフを守ってくれるのにも期待できます

オーバードライブ

ライフリカバリーやヴォイドブリンガーに続く構築上の制限も持つキーワード能力として新たに定義されたオーバードライブ、特定の状況でプレイされると本来のパワーが15000として扱われます
オーバードライブには期間が指定されていないので、生き残ったら次ターン以降もパワー15000のままです。ライフからプレイヤースクエアに登場すると、以降ゲームが終わるまでずっと居座ってたりもします
 
マルキダエルはチャージを作りながら手札に加える能力を持ち、アスタロトはトラッシュのゼクスを手札に移し、エンキは破壊か手札補充のいずれかまたは両方を解決できます
 
汎用性が高いのはマルキダエルですが、エボルスター以外の混ぜ物が多いようならアスタロトも心強いでしょう。実は48弾に収録された5種に共通している「イグニッションでプレイされた際に恩恵を得られる」デザインから外れており、エンキだけはライフからプレイされた際にも恩恵が大きくなるため、ここぞという時の安心感を優先するならエンキかもしれません

その他の汎用カード

どのプレイヤーもカテゴリもゼクスを登場させる能力が充実した結果、ノーマルスクエアを容易に埋め尽くしてしまえるほどになったことで5体以上の展開を咎める原初アバターが各色に配られました。白のモナはパワー減少で黒のシラはコスト参照の破壊
 
純白獣フゥイの自動能力と相性がよいのはモナですが、色の都合でトラッシュからの回収手段のあるシラが総合的には使いやすいかと思います
 

最新48弾にレアリティNで収録されている汎用イベントで、もともとイグニッションアイコンを持つためコストを支払わずにプレイされる可能性があるのに加えて、このターン中にいずれかのプレイヤーがダメージを受けていれば手札からコストを支払わずにプレイすることもできます。相手ターン中に攻撃されて負けそうなときに切り返せる対抗策として使えるだけでなく、攻勢に出て相手のライフを殴った後に追撃しやすくなるという点もあります
 
シャンブラの囁きはゼクス1枚のパワーを8000減少させ、テゴスの呼び声はコスト6以下の相手ゼクス1枚を破壊します。シャンブラの囁きは相手ゼクスでなくともよいので、漆黒獣グリースの自壊に使えます
 

祈獣ニノはコストのない起動能力で、手札やチャージを回して細かなアドバンテージを稼ぐか、チャージから同名以外のコスト3以下を展開できる大きめのアドバンテージを取れます。イグニッション宣言でトラッシュを肥やしたいエボルスターでチャージを貯めるのは大変なので、あまり強さを実感しにくいのですが書いてることはとても偉い
 
黒剣バラハラは、まだトラッシュの少ない序盤は自壊のリスクも孕みますが、チャージへ置かれるならイグニッションができます。それがデメリットと見なされているのかコストあたりのパワーがひと回り以上は大きめになっていますね
ゲームが進んでトラッシュも増えると、コスト6以上をパワーに関係なく攻撃ダメージで破壊できるようになります。いわゆるデスタッチ(接死)
 

メタルコアは、登場時に相手ゼクスのパワーを下げられて、チャージで自身をトラッシュに置けばラヴ(白のイベント)をトラッシュから回収できます
上振れでエボルスターエッグをプレイした後のイグニッションで登場させると、追加の6000でアークゼクスのパワー11000まで狙えます
 
姫君のユナイトゼクスでもある融和少女は、デッキ上5枚からイベントカードを探せる効果か、相手のコスト5以上を破壊できる効果を選べます
どちらも有用ですがイグニッション以外で登場させることはなさそうです
 
デストラーデは、登場時にデッキ上2枚をトラッシュに置けます。これは強制かつ自分だけでなく相手もなので、状況が噛み合えばリロードエフェクトでゲームに勝つこともあるかもしれません
トラッシュに有るこのカードを除外することで、カード能力で登場した相手のゼクスを破壊できます。すぐに思いつくのはレイド、あとライフ残り1枚のときに使えるゼクステンドドライブが挙げられます
 

1枚だけ採用するならシャドメラもいいですね
急に悪い子リルフィが相手のゼクスエクストラを咎めるようになります
 
さて、そろそろ本題に移りましょうか

プレイヤー候補たち

エボルスターのフゥイとグリースは、生まれたばかりの赤ちゃんです
プレイヤーはその母親役と言っていいでしょう

上柚木綾瀬

綾瀬ママです。両親を亡くしてからは周囲すべてを敵視するような振る舞いをしてましたが、従姉妹やジャックランタンからは慕われているので心根は優しいことが見てとれます
 
プレイヤーの色は元が黒で追加が白、エボルスターと完全合致
パートナーゼクスのズィーガーはチャージを多用して自身のリブートが特徴になるので、エボルスターにとってはイグニッションするためのチャージを用意できるのが嬉しいところでしょうか。あとゼクス破壊も得意ですね

イグニッションアイコンは、白か黒のコスト4以下をデッキから登場させられるヴォイドブリンガー、秘匿ゾーンのデッキをチャージやトラッシュへ移して公開領域を広げながらデッキ内にあった方がいいカードはトラッシュからデッキへ戻せるライフリカバリー、チャージ生成か相手ゼクス破壊するか選べる汎用性の高い黒剣、チャージ生成かトラッシュからコスト4以下のプレデター登場かを選べる死神の咆哮
 
チャージ生成能力は、イグニッションフェイズに登場させればそのチャージをコストにして追加のイグニッションができるため、展開力の底上げになります。ヴォイドブリンガーと死神の咆哮がゼクス登場させられるのはリソース5枚以上かつプレイされての登場に限られますが、それも3ターン目のイグニッションフェイズ以外は忘れてリソースに即置きしていいと解釈すればプレイ時間の省略になります

スタートカードは自動能力と起動能力を持ちます
自動能力はスクエアでの被破壊時に、デッキ2枚をトラッシュに置いて、トラッシュのゼクスを手札へ。汎用性が高く便利で使いやすい
 
起動能力はチャージにあるこのカードと手札をコストにして、デッキ上2枚をチャージに置きます。他のズィーガーのコストを捻出するための能力なので、エボルスターに取っては次ターンのイグニッションくらいしか使い道はなさそうです

綾瀬のカードプールで1枚だけ採用してもそれなりに役立ちそうなのは、この辺りでしょうか。幼獣グリースを使い回してればそのうちトラッシュに落ちて使えるようになります

黒の竜の巫女バラハラ

バラハラママです。今でこそアレな感じの人ですが、黒の世界の瘴気にアタマをヤられる前は「清楚な佇まい」だったそうです(レルムレイザー談)
ドラマCDの17弾「もえろ!ドラゴン学園」で暗躍してた際の言動から、知性は失われてないようですが痴性に全振りしているのでもうダメです
 
プレイヤーの色は元が黒で追加が白、エボルスターと完全合致
パートナーゼクスのレルムレイザーは破壊とトラッシュからの登場に関連した能力が多くはありますが、種族や名称が関わるためにエボルスターで利用するのは難しそうです

デッキ上5枚から黒いカード2枚までトラッシュに置けるライフリカバリー、チャージ生成と被破壊時に軽めのパワー減少で相手ゼクスに干渉できるお掃除日和、トラッシュにレルムレイザーがあればカード引いたりゼクス破壊できたりする昏き幼竜
なお綾瀬のところで挙げたヴォイドブリンガーをここで挙げないのは、同型のヴォイドブリンガーが他のプレイヤーたちと違って、竜の巫女たちは色ではなく種族でコスト4以下を登場させるためです。エボルスターでは使えません

スタートカードである荒廃の起原は前のnoteでも紹介しましたね
破壊される方法は問わないので、降臨条件で破壊してゼクスエクストラの登場時の能力を先に解決すると、この能力で一緒に破壊した降臨条件を手札に戻せたりもします
起動能力はチャージにあるこのカードと手札をコストにして、コスト7以下のゼクスを破壊できます。相手のゼクスと書かれてないため、攻撃し終えた自分のゼクス(主に純白獣フゥイ)を破壊して追撃のためのスクエアを空けられます
 
不朽不滅の冥は、チャージ2枚と白黒リソース1枚でトラッシュから登場できる起動能力を持っています。詰めのターンに自分のゼクスを破壊することが多いので、チャージに使い道を用意できるのはよいですね
スクエア上で使える起動能力は、手札をトラッシュに置いてデッキ上2枚を手札とトラッシュに置く能力だと言えますね、エボルスターでチャージを増やしても次のターンのイグニッションくらいにしか使えません
 
斬り刻む恐鎌は、相手のリソース4枚以上なら自身のコストを軽減してプレイできます。早くて後攻2ターン目にプレイされるコスト5パワー7500はなかなかに厄介ですし、手札をトラッシュに置けるのもエボルスターにとっては利点にもなりえます
チャージ1枚をコストにしてトラッシュからコスト3以下のクルーエルドラゴンを登場させられます。指定種族が狭いので許されてますが、確実に成功するイグニッションのようなものと考えれば非常に強力な効果です

あとバラハラ以外の巫女も同様ですが、コスト5以上で2種族を持つ剣臨器に純白獣フゥイと漆黒獣グリースがいますので、見習い巫女テオゴニアスにシフトできます。純白獣フゥイが登場時に6枚エボルスターをデッキに返してパワー13500となったところにテオゴにゃん能力でパワー+2000すると、相手プレイヤースクエアにあるオーバードライブ15000を一撃で粉砕できます

竜の姫君

姫君ママです。かつて神々が世界を作っては滅ぼしてを繰り返していた頃にどの世界でも死に続けていた少女の無念がいつしか寄り集まって生まれたのが、のちに竜の姫君の元となった意識でした。そして自らの起原である少女に接触しようとした結果、大いに事故って「ありのままの姿でいることを貫く天使」に憑依して顕現したのが彼女です。バルビエルの精神体を基にして受肉した影響から、竜の姫君にも露出癖が残りました
 
元が白で追加色は黒、そこまではエボルスターと完全合致していますがトークンを多用する独特のコンセプトを持つためほとんどのカードがエボルスターとは合いません。しかしスタートカードは非常に好相性

被破壊時にデッキ上3枚から1枚をトラッシュに置けます。トラッシュからプレイするゼクスの選択肢が増えるので、枚数は少なくとも質を上げられる点で綾瀬やバラハラとの差別化になります
また起動能力を使えばトラッシュを増やしながら手札も引けるので、早々に破壊してしまいたいところでもありますね

上柚木さくら

さくらママです。物覚えよくて「一を見て十を知る」感じの理解力からだいたい何でもできる人。白の世界の未来では四大天使ミカエルに昇華し、黒の世界の未来では七大罪のルシファーと物語上でも重要なポジションに位置しますが、本人は姉のことしか興味ない様子

チャージを作ったり手札に戻したりできるライフリカバリーと、チャージを作ったり相手ゼクスのパワーを下げられる花の絨毯。パートナーゼクスの名称「フォスフラム」をデッキに多用していないと効果的に使えないカードが多いので、イグニッションアイコンは汎用のイベントや原初アバターなどを採用することになりそうですね。それはそれで強いのですが

スタートカードがチャージ上限を圧迫せず、自ターンごとに手札を増やし、相手のスタートカードなどチャージに置かせたくないカードは手札に戻してしまえるので、非常に優秀です。ゲーム開始時に置く1枚だけでなく2枚目以降を採用しててもいい
 
白コスト1のイベントで、デッキ上3枚を手札とチャージとトラッシュにそれぞれ移します。さらに追加で白2を支払えるなら、チャージからコスト3以下のゼクスを登場させられます
 
ライフリカバリーのアルターネメシスを採用するなら、アルターブレイクまで採用していいかもしれません。その場合はシフトも採用できますね

上柚木八千代

八千代ママです。優秀な妹の存在がコンプレックスになっていて、カッコいいものへの憧れが強い(婉曲な表現)
パートナーゼクスのアルモタヘルを強く信頼していて、カードデザインも名称に依存した能力が多く、あまり他と混ぜるのに向きません

夜天の銀騎士は、登場時に手札1枚をトラッシュに置くと、コスト4以下のゼクスを2枚まで破壊できます。ノーマルスクエアにあるなら自身を破壊することもできるため、イグニッション成功時に相手ゼクスと自身を破壊して追加のイグニッションに賭けることができます。ライフから出た際に2面の除去しつつ5500になってたりするので限定的ながら強めのアイコン帯です
 
プレイヤー指定がある分だけ効果も強力で、コスト上限もなく自他ともに破壊できてしまうイベント。もしテゴスの呼び声を採用するなら2枚目以降はこちらを検討するのもよいかと思います

天王寺大和

大和ママです。ちくわ入りカレーとか作ってくれます
家事全般できて実際に飛鳥やアニムスを養ってる実績あるので、下手するとこのnoteで紹介するほとんどの女性プレイヤーよりもママとして優秀な可能性がある傭兵
 
TCG部分での評価として、追加色をもらえなかったので黒単色になりますが、色事故の可能性は低く、そこまでクレプス名称に固執せずとも黒に由来するチャージと盤面破壊が利用可能なのでエボルスター適性は高めです

ヴォイドブリンガーは同型サイクルではあるものの追加色がなかったためにデッキ上3枚から登場させられるのは黒のコスト4以下のみとなります。そして候補に挙げたライフリカバリーは2種とも優秀ですがキーワード能力ライフリカバリーは構築上4枚までなので、いずれかのみでも混ぜるにしても合計4枚に収まるようにしましょう
アルターイノセントは、基本的に相手ゼクスの破壊を選択して、たまにカードが引ける可能性があるくらいの使用感でしょうか。降魔開化は、手札かチャージを得られるため、イグニッションフェイズなら追加のイグニッションを狙えますね。アルターブレイクやアウェイクンパニッシャーのシステムを使える可能性も検討材料に値します

アウェイクンパニッシャーを含むリンクパッケージを取るとしても、イグニッションアイコン以外で増えるのはリンクゼクスだけなので、エボルスターの枚数もそれなりに維持されます
相手のライフを攻撃してレイドで登場させた降魔結魂がリンクを置き、ライフリカバリーの降魔開化を使ってアウェイクンパニッシャーの降魔継承天王寺大和が登場し、レイドでスリープしているリンクゼクスを破壊して相手の手札を捨てさせます。それで空いた盤面にエボルスターを登場させて残りのライフを取りに行きましょう
純白獣フゥイがリンクの上で攻撃すれば、破壊すべき相手のゼクスがいなくとも自壊できますので、フゥイがスクエアを離れたことでそこへ幼獣を登場させて追撃できますね

天王寺飛鳥

飛鳥ママです。白の世界の未来では四大天使ウリエルとなり、黒の世界では墓城の主アトマスカヤとして保護区を統治、現代世界でもウリエルの能力を一部とはいえ行使できるようになってて、もっともZ/Xの主人公ポジションに近かったはずの少年
 
TCGとしては兄の大和と同様に、追加色をもらえなかったので白単色になります。チャージを作る能力に長けているので間接的にデッキを掘る性能は高めなのと、白に由来するライフ操作もできるのが長所と言えます

デッキ上3枚からコスト4以下の白ゼクスを登場させられるヴォイドブリンガー、登場時に相手ゼクスのパワーを5000減少させて破壊できればカードも引けるライフリカバリー、リソース管理できてないとパワーが低いものの攻撃するだけでライフ操作できる純真な信念、隣接する相手ゼクスのパワーを下げるため実質5000かつ登場時にチャージ生成か引くかを選べるクレセントプラウド。イグニッションアイコンがどれも優秀ですね

スタートカードはフィエリテ名称に関連した能力を使わないなら、毎ターン相手ゼクスのパワーを白1で減少させる効果をちらつかせて相手の行動を抑制してもいいですし、一度限りですが被破壊時にカード引いてチャージ置けるシンプルなアドバンテージを選んでもいいでしょう

アルターブレイクパッケージは強力ですが、そこまでするならエボルスターではなく純粋にフィエリテで構築した方がよさそうです

弓弦羽ミサキ

【運命刃神】創界母キ

ミサキママです。孤児院運営のかたわらで全国ツアーも組む学生アイドルという肩書を持ち、ユーザー参加型企画のパーソナリティ助手も務めていました。なにこの人なんでもやりすぎでは
ゲーム開始の当初はパートナーゼクスがサー・ガルマータというガーディアンでしたが、IGOB期の急な方針転換によりパートナーゼクスがケィツゥーに変わりました。ちなみにどちらも白の未来で関係があるキャラクターですね
 
それぞれのパートナーゼクスでどちらも名称を指定している能力が多く、あまりエボルスターに相性がいいとは言えなさそうなんですが、それらと関係なく強力なイベント持ってるんですよね、みさきち

揺るがぬ光ケィツゥーは、登場時にチャージ作れるのでイグニッション成功時は追加でイグニッションできます。またチャージを消費してカードを引くこともできるので状況に応じた使い分けもできます
 
烈輝の聖騎士サー・ガルマータは登場時に相手ゼクスのパワーを下げますが、条件付きでイグニッションアイコン帯とは思えないほどの数値でパワーを下げられます。レイド能力のためにライフレースの競り合いが激しくなった印象がありますので、最近の環境には合ってるのかもしれません

何らかの方法でチャージに置かれていれば、攻撃で相手ゼクスを破壊できる状況は多々あるでしょうから、あえいうえおあおでライフ叩くのは期待してもよさそうです。そしてコスト5以上のケィツゥーということで剣誓シフトも同時に採用できますね
 
二つの忠義は、パワー差さえ数値内に収まっていれば、相手ターンに絶界のゼクスですらも破壊し得る数少ない手段のひとつです。白獣グリースを相手のパワー4500から攻撃された際に守れると、追撃にリソースを割かせるかどうかの選択を押し付けられます
あとは汎用PLEXでパワー+2000した漆黒獣グリースが二つの忠義で11500まで上がって、アークゼクスの11000を受け止められたりしますね

ニーナ・シトリー

ニーナママです。にゃんこ大好き宣教師
基本的に名称メインクーンか種族ケット・シーに関連したことしか書かれてないので、エボルスターに青を追加したいなら候補に加えるかもしれない程度でしょうか

スタートカードは被破壊時にチャージ生成とそのチャージをデッキに戻す自動能力と、自ターンに一度だけアークゼクス級サイズを破壊できる起動能力があります。どちらも有って損になることはないので名称に気兼ねなくスタートカードを採用できる点は他のプレイヤーに比べていくらかマシです
 
ライフリカバリーは起動能力でカードを引くか相手リソースをスリープするかを選べます。色の都合上このカードをプレイすることはあまりなさそうですが、リソース縛れるのは相手の妨害策を事前に潰せるのでイグニッションで登場してくれると嬉しいカードと言えます

ニノ

ニノママです。白の世界のために各所でカードデバイスを配ったりもしてましたが、他所の世界との争いには積極的ではなく仲良くしたいと主張しふらふらしてました。天使が至高、ねこは好き
 
イベントカードを多用し、パワー減少とチャージからの登場を得意とします。トラッシュからの回収も含めてエボルスターラヴを手に入れやすい点だけみれば適性が高いと言いたくなりますが、エンジェリックドラゴンという種族があまりエボルスターとの相性よくなさそうですね

白界跳躍は、攻撃でゼクスを破壊すれば、条件付きでカードを引くか、トラッシュのコスト2以下のイベントを手札に戻せます。エボルスターラヴがトラッシュにあれば回収できますが、他の一般的なイベントと違ってプレイしてもトラッシュに置かれずデッキに戻るため、エボルスターラヴがトラッシュに落ちている状況というのは大半が黒獣フゥイで回収できそうな状況ということになります
 
あがめよーは、単純にカード2枚を引けると言えますし、エボルスターエッグなども含めてトラッシュにイベントが落ちていれば強力な除去になります

黒崎春日

春日ママです。旧時間軸ストーリー上の開始時点で神の不手際により死亡扱いとなるが、なんやかんやあって存命を認められる。新時間軸では上記の神と遭遇する機会もないため話の整合性が取れなくなるのを強引な介入でどうにかされているイレギュラー
 
カードプール全体で見れば名称を指定した能力が多いものの、ゲーム序盤を支えるイグニッションアイコン帯は高コスト帯のためにデッキをトラッシュへ置きつつ細かいアドバンテージ稼ぐカードなので、エボルスターにも流用しやすくなっています

リソース5枚以上あればトラッシュからネイを登場させられるライフリカバリー、起動能力のコストでデッキ上1枚をトラッシュに置きつつカードを引くか条件付きで相手ゼクスを破壊できる今年から本気出す?、登場時にデッキ上2枚をトラッシュに置けて起動能力で相手ゼクスを破壊できるハピネスタイム
 
エボルスターにとってトラッシュ8枚以上の維持はさほど難しいことではなく、相手ターンでもコスト4以下を破壊できるのはZ/Xのカードプール全体から探してもそうそう見つからないくらいには希少で強力。なのでハピネスタイムを蘇生できるアルターブラッドも間接的に優秀というわけです

スタートカードは二つの起動能力を持ちますが、ひとつはコストの支払いでトラッシュを増やせるだけで効果そのものはエボルスターにとっての利点がありません。アルターブレイクまで採用していれば非常に有用です
もうひとつの能力はコストで自身をデッキ下へ置くため使い切りですが、名称の指定もなく自ターンでも相手ターン中にでもゼクスのパワーを上げられます。オーバードライブへの回答として使えますね
 
ライフリカバリーにアルターブラッドを採用したら、アルターブレイクまで使いたくなりますね。完全にネイ側のカードでエボルスターには特に寄与しませんがハピネスタイムを蘇生および強化しますので、スクエアにいられるだけで相手にとっては邪魔なことこの上ないからオススメ
 
条件的に、リブートならどのエボルスターからでもお気に召すまま出せますね。構築的にもスタートカードとこれ1枚だけで成立しますし

イリューダ・オロンド

イリューダおじさん。まともに使えるプレイヤーの中で唯一の家庭と子供を持っていた親(まともに使えなくてもよいならカール・ワイバーン教授も家庭を持っていた親ではある)
 
TCG部分では名称より少し緩くて種族を参照する能力が少しあるのと、相手の手札を捨てさせる能力が特徴と言えるでしょうか。ハンデスの方は最近お株を奪われがちですが

登場時にお互いの手札を捨てながら自分はカードを引き直せるライフリカバリー、リソース4枚以上あれば相手の手札をトラッシュにおける悪逆、デッキ上2枚をトラッシュに置くかカードを引くかを選べる無法の告死剣
 
イグニッション成功などで登場した際に1枚だけなので、戦術に組み込むならもうそれはエボルスターではなくちゃんとしたマルディシオン構築で突き詰めるべきかとは思いますが、序盤の早い段階では1枚だけでも手札を削がれるのは大きく響きますから戦略としては悪くはないのです

スタートカードの自動能力は、相手のカード能力のコストであっても手札がトラッシュに置かれさえすれば誘発します。最近だとパニッシャーを登場させる約束イベントのプレイで手札をトラッシュに置くので誘発しますね
 
デスブリンガー・スラッシュは、コスト5以下でスリープしてれば自分のゼクスも破壊できるので、幼獣もいるでしょうから漆黒獣グリースが攻撃し終えた後にプレイするのはよさそうですね。普通に迎撃としても優秀です

都城出雲

ちょっとこの人は茶化すの躊躇われます。倒れた上官に代わって自衛隊西部の最高責任者になったり、ストーリーで死亡してプレイヤーキャラクターとしても抹消されかけたりした経緯がありました
 
相手ゼクスにダメージを与えて攻撃を防ぐ、いわゆるコントロール型で他のプレイヤーとはかなり異なる使用感のデッキが組めます。赤に由来するリムーブゾーンを利用した能力も多くあります

デッキ上3枚から赤か白のコスト4以下を登場させられるヴォイドブリンガー、攻撃してきた相手ゼクスにそのゼクスの元のパワー分のダメージを与えて迎撃するスタートカード、ゼクスのないプレイヤースクエアへ登場しつつ相手ゼクスをリソースへ置ける迎撃手段となるガーンデーヴァ&フィーユ
 
イグニッション枠を用意すれば、それ以外はほぼ純正のエボルスターで迎撃を構えられそうですね。原初アバターのモナと、共闘フィーユを使い分けられるのが相手からすれば厄介です

三神器(戦斗怜亜、雷鳥超、獅子島七尾)

公式でもクライシスアーク以降はカードプール共有させてたので、こちらでも一つにまとめます。それ以前のカードプールには、エボルスターの構築に影響するような黒のカードありませんし

戦斗怜亜と雷鳥超はメタルフォートレス、獅子島七尾はキラーマシーンがパートナーゼクスで、その三機を合体させたヴェイバトロンが共通のアークゼクスとなっています。そのためライフリカバリーは各機に分かれていますがヴォイドブリンガーは共有され1枚のカードしか刷られていません
 
いずれも元は青の世界に所属しており、黒が追加されました

リソース5枚以上あればデッキ上3枚から青か黒のコスト4以下を登場させられるヴォイドブリンガーは上記の通り共通で三人とも同じく使えます。ライフリカバリーはエボルスター・コンビネーション使った方がよさそうですが一応プレイヤー専用のも紹介します
 
ローレンシウムのライフリカバリーは、登場時にカード2枚を引いて手札1枚をトラッシュに置き、トラッシュが7枚以上あればパワーが上がります。ライフから出てきた際にちょっと堅い
 
サイクロトロンのライフリカバリーは、起動能力でカード2枚を引いて手札1枚をデッキ上か下に置きます。エボルスターラヴのためにコスト5をデッキへ戻すのに使えます
 
シンクロトロンのライフリカバリーは、自身以外のコスト4以下のゼクスを手札に戻すか破壊します。相手のゼクスを破壊するのもいいですが、白獣や黒獣を破壊してスクエアを空け、追撃させるのに使えますね

怜亜のスタートカードは、ドローフェイズに引くカードを前もってトラッシュに置くことを選択できるので、手札の質を上げてトラッシュの枚数を稼ぐのに役立ちます
 
超のスタートカードは、手札1枚をトラッシュに置いて2枚を引くので、それぞれのゾーンの質が上がるだけでなく単純な手札枚数も増やせます
 
七尾のスタートカードは、全面を埋められてターン渡されても絶界やコスト6以上でなければどこかしら空けて反撃の起点を作れます

ニューP

ニューママです。本来の色は青で追加色が黒です
殺戮兵器のスペアとして生まれ、計画が立ち消えになったことで生きる目的を失っていたところ、アイドルにスカウトされました。どんな経歴だ
やや誇張も混じりましたが、先輩アイドルのペクティリスに強く憧れ慕っており真面目な性格もあってグループの牽引役
 
もともとは手札を引く能力に特化していて、追加で黒を得たことで少しトラッシュも増やしやすくなったのがエボルスター適性になります

リソース5枚以上あればデッキ上から青か黒のコスト4以下を登場させられるヴォイドブリンガー、登場時にデッキ上2枚を見て1枚を手札にもう一枚をトラッシュに置くウォーミング・レッスン
 
ウォーミング・レッスンはトラッシュにあるニューを手札に戻すこともできますが、エボルスターでそれをする意味があまりないですね

アイドル研究生は起動能力でカードを引いてデッキに戻すのを往復で毎ターンできます。そして自ターン中なら手札枚数以下のコストを持つ相手ゼクスをノーマルスクエアから手札へ戻せます
 
オフショットは自動能力で自ターンのリソースフェイズ開始時に、手札枚数以下のコストを持つ相手ゼクスをノーマルスクエアから手札に戻せます。そしてこのカード自身をコストにするので使いきりですが、カード2枚を引けます。一時的に手札は増えますが引いたターンの終了時に1枚デッキ下に戻すため、そのターン中に勝ち切るつもりで使う能力ですね

ミーリィP

ミーリィママです。元々が白で追加色に赤を得ました
基本的に「可愛い自分」にしか興味ないような言動をしますが、メンバーのことはちゃんと見ていますし、アグリィやカナといった自分を慕ってくる相手の世話をするのはやぶさかではないようです
 
しかしながら内面はともかくカードデザイン上はミーリィ名称に依存する能力ばかりなのでエボルスターと混ぜて強いカードはそうありません

2nd singleは自分に使うとチャージの質を上げることができるので本来のミーリィにとっては有用なカードですが、枚数は増えないためチャージをイグニッションのコストとしか見ていないエボルスターにはあまり意味がありません。対して相手に使うと枚数こそ増減ないものの、チャージで有効になる能力を持つスタートカードなどをデッキ下へ置いて無力化できます
コスト0で永続的に使えるチャージ対策です

アグリィP

アグリィママです。元々が黒で追加色に赤を得ました
内向的な自分を外へ連れ出したミーリィにやや依存しているが、アイドル活動を続けるうちに変わろうという意思が芽生え、努力の跡が見られます
ミーリィとの出会いが白の世界のガムビエルによる水害で届いたボトルメールだったり、まだ何も知らなかった竜の姫君による悪意なき暴挙で故郷(墓城周辺)を星界へ送られたり、黒の世界を憎むレヴィーの過去改変など、本人の知らないところでZ/X本筋の重要人物から影響を受け続けています
 
カード能力に自身の名称を求められるのは他のプレイヤーも同じですが、アグリィを破壊することでアグリィが登場するなど、エボルスターなど名称指定のカテゴリとの相性があまりよくありません

夢中になった物語は、自分のゼクスが(方法を問わず)破壊されていればトラッシュから登場できる起動能力と、登場時にデッキ上をトラッシュに置く自動能力を持ちます
 
スタートカードのアメイジングオフショットは、このターンに自分のゼクスが破壊されていればトラッシュのゼクスを手札に戻すことができます
 
ドキドキの肝試しは、アイドルにしか配られていない共通互換で、このターン中にカード能力で登場した相手のコスト3以下のゼクスを破壊できます。低コスト帯がライフ取りに来るのを妨害できる点で《カードデバイスの変革者》とも似ていますが、ライフを攻撃されていなくとも破壊できるので使い分けできます

ペクティリスP

ペクティリスママです。本来の色は緑で追加色が白です
他のSHiFTメンバーと異なりソロでアイドル活動をしていたため、グループ内では先輩になります。神々が脅威として認識されていた旧時間軸で、それまで小競り合いを繰り返していた各色の世界が協力してギルガメシュを討伐した覇神祭をきっかけに、友好の象徴としてデビューしたアイドルなので各主人公たちがクライシスアーク環境で他色のカードを得るよりもかなり前から多色デッキに手を染めていたプレイヤーでもあります

ウクレレは、自分のライフが3以上なら相手のコスト5以下のカードの効果では選ばれなくなる常在能力を持つので、ほとんどの迎撃を無視して相手のライフを叩きに行けます
また登場時に相手ゼクスのパワーを下げることができ、そのパワー減少でゼクスを破壊できればカードが引けます
 
スタートカードのアメイジングオフショットは、被破壊時にライフを見てその中からカードを手札に加えられます。ライフを手札に加えたら回復もするので減ることもありませんし、内容を確認しにくい秘匿ゾーンに干渉できるだけでも優秀です
破壊されるなどしてチャージに置かれれば、手札1枚をコストにした起動能力でゼクスのパワーを2000上げられるため、オーバードライブのような大きくパワー差の開きがあるのは別として、相手からの攻撃に耐えて計算を狂わせることができます。ターン1回なら自分のターンでも相手のターンでも使えるので攻めの打点を補うのにも使えます

天ノ川衣奈

衣奈ママです。神々の端末として人工的に造られた存在であり、本物の生命をかけがえなく思っている優しい子です
 
カードをゲームから除外することに長けており、その除外した枚数で強力な効果を得ることもできますが、エボルスターとしては少しでもこちらの手札が回って相手が滞れば必要十分です

頑張る日直は、登場すればカードが引けて、ついでに相手のデッキ上も除外します。相手のデッキは秘匿ゾーンなので運次第ですが、赤以外は基本的に除外されたカードはもう使えませんので、重要なカードがなくなって機能不全に陥るかもしれませんね
(エボルスターもそうですが)トラッシュにあるカードを参照したり再利用する能力はとても多いので、それを任意に選んで対策できるのは便利ですね
 
スタートカードの聡明臨機は、被破壊時にカードを引けて手札をチャージに置くこともできます。イグニッションを見越してチャージを増やしておくと、次のターンに行動を起こしやすくなります
起動能力で相手の手札2枚を除外し、その枚数まで引かせることができます。序盤の少ない手札は、すぐ使えるようリソースへも置かずに厳選したカードのはずなので、そこから2枚を取り返しのつかない場所(リムーブゾーン)へ追いやるのは戦略的によい結果が期待できます。枚数自体は増減なく引かれたカードで状況が更に変わる可能性もありますが、少なくとも使われたら大抵の相手は嫌がるはずです

百目鬼きさら

きさらママです。緑の世界では巨大樹ユグドラシルになり、数多のプラセクトを生み出す運命にあるため、れっきとしたママです
 
リソースを伸ばして手札や手数を増やすのを得意としますが、エボルスターには関係ありません。使うのはスタートカードのみです

被破壊時にリソースをトラッシュに置けるので、初期リソース事故などを整理できます
起動能力では相手ターン中にも迎撃できるので、少し受けも強くなります。自ターン中の破壊は間に合ってますからね

リルフィ

リルフィママです。見慣れた姿は時間遡行の影響で若返っており、本人いわく本来は大人の女性であるとか。深くは言及しません
 
個々のカードデザインというよりも、全体としてゲーム中に一度きりしか使えない「ゼクステンド・ドライブ能力を持つゼクス」をキーワードに戦うようになっているため他のカテゴリとのシナジーはありません

プレイヤーカードのリルフィですが、本来の用途としては登場させやすい小型の「リルフィ」をコストの大きい「リルフィ」に置き換える効果で展開の補助を目的にしていると思うのですが、効果は無視してコストの支払いだけ見ると「手札をトラッシュに置く」ことができます
エボルスターにとっては、それだけでよいのです
 
スタートカードのときめき新世界は、破壊されるとカードを2枚も引ける上に手札をトラッシュに置かせてくれます。エボルスターラヴを集めやすく、進化先の黒獣フゥイや漆黒獣グリースをトラッシュに用意できます。最高

進化の果て

現状、エボルスターのプレイヤーは決まっておりません。僕が挙げてないプレイヤーにも見落としていたコンボやシナジーが埋もれている可能性はありますし、プレイヤー指定のある能力とは無関係なカードしか採用せずにデッキを組むこともできます
 
ただ、いずれカード化すると思うですよね、ロッティさん

まだまだ先のことだとは思いますが、それまでは好きなプレイヤー、色や種族や挙動で相性がよさそうなプレイヤー、番外戦術でマリガンさせるためだけに見せるプレイヤー、皆さん思い思いの構築を楽しんでください
 
極論、コンポーネントが最小で済むからって理由で、プレイヤー裏を置けないレヴィーにしてもいいと思います

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