コンプレックスは強み

コンプレックスはありますか?
と聞かれたら、どう答えますか?

私はずっと自分の声がコンプレックスでした。

どちらかというと低い声

好きじゃなかった〜

昔から可愛い声とは思ってなかったけど
よりコンプレックスを感じたのは、周りの人から言われたことです。

1回目は美容院の受付のアルバイトのときに
電話の応対練習のときに、
元の声が低いから、声2オクターブあげて電話でてね。

やっぱりわたしって声低いんだ!と思ったのを覚えています。

この頃はまだ自分の考え方がかなり偏ってたから、
声が低い=可愛くない=貶されてる

と捉えてたんですよね。

実際は声が低いと、お客さんは怒ってるのかな?と思うから声高くしてね、というアドバイスだったんだけど、うまく受け取れてない自分がいました。

次は、大学生のときに顔だけ知ってて話したことない男子と喋ったときに、
私が話した、次の第一声が
「声ひっく!!!」でした。

いや、初対面でどんだけ失礼やねん。
て思ったけど、これも別に悪口のつもりじゃなかったんだと思います。

彼が想像してた声じゃなかったというだけなんだけど、当時の私は落ち込んでいました。

今は、歳を重ねて、自分の声も好きになってるけど、
やっぱり好きだな〜て思うのは

女優の杉咲花さんみたいな声で、あの話し方。

本当に可愛くて。

ないものねだりなのかな(笑)


学生時代のアニメ声の友達には、
ハスキーな声が本気で羨ましいって言われたことあったから、やっぱりないものねだりなのかも。笑

自分にとってのコンプレックスは
誰かにとっての憧れのことがよくある。

でも、自分の中で思考が偏ってしまうと
コンプレックスを悪いほう悪いほうへと
使ってしまう。

あなたのコンプレックスは誰かの憧れかも。

まずは、自分がなぜそこをコンプレックスと感じるのかを紐解くところから始めてみましょう(^^)

思いがけない、思い込みが入っているかもしれません。

今日も読んでいただき、ありがとうございます!!

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