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ゴールからスタートへ

こんにちわ。ぺるそなです。

先程、天鳳七段から六段に降段しました。
初チャオです。

残念ではありますが、正直言えば鳳凰卓打ち初めて数戦で自分はここで戦えるレベルではないと自覚できていましたし、必然の結果です。
悔しいですが受け入れる他なし。

降段理由はいくつもあります。
・基本的技術の精度不足(牌効率、ベタオリ手順、押し引き、他家速度意識など)
・手牌読み能力の低さ(打点、手役、手牌構成、特に対副露手)
・比較的自信のあった状況判断力がアドバンテージになってない
など。

つまり、とにかく弱かったということやな!😱

ただ、たった約80戦ではありましたが、この間に心境の変化がありました。
それは、鳳凰卓にたどり着くだけでなく、もっと上を目指したいという気持ちの芽生えです。

前回の麻雀始めたキッカケnoteで述べた通り、天鳳七段到達は自分にとって非常に大きな目標でした。
それを達成して数週間、燃え尽き症候群のように、闘志と向上心の消失を感じていたのが正直なところです。
はっきり言って、天鳳打ちたくないな、と何度か思いました。
六段坂で無理して心身疲弊した反動とも思われます。

ただ、そんな中で自分を奮い立たせてくれた存在が2つあります。

1つは、たとえチャオっても諦めず何度でも坂を登ろうとする天鳳民、あるいは雀聖・魂天を志し上の段位を目指し続けている雀魂民の方々。
皆さん今の自分自身を越えようともがき続けているのに、一度七段タッチしたくらいで満足して恥ずかしくないのか、という怒りに似た気持ちになりました。

もう1つは、シンプルに自分を応援してくれた方々。
鳳凰卓タッチレベルの自分を認めてくれ、すでにかなり強いから自信を持て、もっと上へ行ける、と言ってくれた方、そんな数は多くなかったですけど(笑)、本当に感謝しています。
ここで止まっていてはいけないな、と思わされました。

七段到達した頃は、麻雀を始めてからこれまでの2年間を振り返ると1つのストーリーのように思えていました。
だから前回のnoteを書きました。
でも今感じているのは、ここまではまだプロローグだったんじゃないか、これからがもっと上を目指すための第二章なんじゃないか、ということ。
ゴールだった鳳凰卓が新たなスタートに変わりつつあります。

鳳凰卓は本当にワクワクするフィールドです。
唯一無二です。
絶対また辿り着きます。
でも、今の自分ではそこで戦うには力が足りません。
座学、牌譜検討含めて色々なことをやってみます。
改めてじっくり、自分らしく回り道も色々しながら進むつもりです。

今度は2年じゃ済まないかもしれません。
でも、いずれ必ず天鳳八段以上へ。
これが今の自分の目標です。
おっさんなってから始めても強くなれるってこと、証明したいですね。

今後とも皆さまよろしくお願い致します。
それでは、また👍

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